ザウバー、ウィレム・トートが空力開発責任者に復帰

2011年10月22日
ザウバー ウィレム・トート
ザウバーは、ウィレム・トートが空力開発責任者の役割に復帰することを発表した。

ウィレム・トートは、BMWザウバー時代の2006年〜2009年に空力開発責任者を務めていたが、BMWのF1撤退後に勇退していた。

ウィレム・トートは、11月4日からシーマス・マラーキーに代わって空力開発責任者に復帰する。

小林可夢偉:F1インドGPプレビュー

2011年10月22日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1インドGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「インドに行くのは初めてですし、国を知ることにとても興味があります。みんなから食べ物に注意しろと言われます。ある意味、自分の胃が心配ではありますが、バターチキンカレーが好物なので、本場のカレーを食べてみたいですね」

セルジオ・ペレス:F1インドGPプレビュー

2011年10月22日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1インドGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「インドの新しいトラックを楽しみにしている。僕にとってまた未知のサーキットだけど、今回は全員にとって新しいので、僕だけがゼロからスタートするわけではない。レース前の月曜日にフェラーリのシミュレーターでテストするので、サーキットについて実際に少し理解することができるだろう」

ザウバー、ファビオ・ライマーを若手ドライバーテストに起用

2011年10月19日
ファビオ・ライマー
ザウバーは、ファビオ・ライマーをアブダビ若手ドライバーテストに起用することを発表した。

若手ドライバーテストは、F1アブダビGP後の11月15(火)日〜17日(木)に開催。22歳のファビオ・ライマーは、サードドライバーを務めるエステバン・グティエレスとともにザウバーでテストを行う。

「ファビオにチャンスを提供できることを嬉しく思っています」とザウバーのモニシャ・カルテンボーンCEOはコメント。

小林可夢偉 「どうもがいてもポイントまではいけなかった」

2011年10月18日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1韓国GPの週末を振り返った。

ザウバーは、前戦F1日本GPで大幅なアップデートを導入。小林可夢偉は、パフォーマンス改善にある程度の手応えを感じて韓国に入った。

「ここにきて全体的にクルマのペースが、また良くなってきているんですけど、いまいちレースがうまくいってない。とにかく自分の力を100%出し切れれば大丈夫だと思うので、そこに集中してやりたいと思っていました」

ザウバー:小林可夢偉は15位 (F1韓国GP)

2011年10月16日
小林可夢偉 F1韓国GP
ザウバーは、F1韓国GPの決勝レースで、小林可夢偉が15位、セルジオ・ペレスが16位だった。

小林可夢偉 (15位)
「スタートは問題なかったですが、ポジションを上げることはできなかったです。セバスチャン・ブエミと争っているときに僕たちが接触してフロントウイングにダメージを受けました。ソフトタイヤでスタートしたので、10周目にスーパーソフトタイヤに履き替えました。ただ、セーフティーカーが入ったことで、みんながピットインしてフレッシュタイヤのアドバンテージがなくなりました」

ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1韓国GP予選)

2011年10月15日
小林可夢偉 F1韓国GP 予選結果
ザウバーは、F1韓国GPの予選で、小林可夢偉が14番手、セルジオ・ペレスが17番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「これまでのところ、ここでは非常に難しい時間を過ごしています。14番グリッドはもちろん望んでいたものではないし、ライバルにも離されています。一番の問題は、まだグリップ不足なことです。これはいろいろなファクターが絡み合っているのが原因です」

セルジオ・ペレス、鈴鹿の最終ラップでエンジニアをからかう

2011年10月15日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、8位入賞を果たしたF1日本GPの最終ラップで「パワーを失った」と無線で語りエンジニアをからかっていたことを明かした。

17番手スタートから8番手まで順位をあげる素晴らしいレースをみせたセルジオ・ペレスは、ピットウォールで神経質になっているエンジニアにいたずらを仕掛けた。

ザウバー:小林可夢偉は17番手 (F1韓国GP初日)

2011年10月14日
小林可夢偉 F1韓国GP
ザウバーは、F1韓国GP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが16番手、小林可夢偉が17番手だった。

小林可夢偉 (17番手)
「まったくグリップがありませんでした。コース自体のグリップが低かったうえに、僕たちのクルマはインターミディエイトタイヤをうまく使うことができませんでした。個人的には雨で走ることはまったく気にならないし、フルウエットも全然問題ありませんでしたが、後半インターミディエイトを履いた時に手こずりました」
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