ザウバー、新しいアプローチでタイヤ問題に取り組む

2011年11月7日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、F1アブダビGPでタイヤを機能させるためにマシンセットアップにおいて新しいアプローチを試すと述べた。

ザウバーは、コンストラクターズ選手権の順位をかけた3つ巴の戦いをしている。現在7位のザウバーは、フォース・インディアには10ポイント差をつけられ、最近調子を挙げているトロ・ロッソには同点に追いつかれた。

小林可夢偉:F1アブダビGPプレビュー

2011年11月5日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「アブダビは、2009年に6位に入り、初めてF1選手権ポイントを3ポイント獲得した場所です。たった2度目のグランプリでしたし、忘れることはないでしょう。トワイライトレースなのも好きです。観客にとってもよりエキサイティングなレースになりますし、僕たちにとっても非常に厳しいレースです」

セルジオ・ペレス:F1アブダビGPプレビュー

2011年11月5日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「アブダビには最高の思い出しかない。去年初めてF1テストを行った場所だし、僕にとって大きな意味があったのは明らかだ。去年、GP2で最後に戦った場所でもあるし、日曜日のレースでは20秒以上の差をつけて優勝した。今、僕はF1でほぼ1年間の経験を積んで戻る。時が経つのは本当に早いね」

ザウバー、コスト削減の決定で賞金数億円が犠牲に

2011年11月3日
ザウバー
ザウバーは、コストを削減するという決定を後悔している。

7月にブロウン・ディフューザー禁止令が覆った際、ザウバーは2012年にF1から消えることになるブロウン・ディフューザーを棄てるという決断をした。

しかし、他の中団チームはブロウン・ディフューザーの開発を推し進め、一時はコンストラクターズ選手権で6位だったザウバーも、今後おそらくトロ・ロッソに抜かれて8位でシーズンを終えることが予想されている。

小林可夢偉 「何がなんだかわかりませんでした」

2011年11月1日
小林可夢偉
小林可夢偉は、オープニングラップの接触でリタイアを喫したF1インドGPの週末を振り返った。

F1インドGPが初開催されたブッダ・インターナショナル・サーキットは全ドライバーにとって初めての経験。小林可夢偉の第一印象は“シンプルなレイアウト”だったと述べた。

「木曜日にサーキットを1周歩いたコースの印象は、直線が結構長いのと、そこそこ中速コーナーが多くてあとはヘアピンで、とてもシンプルなレイアウトだなと思いましたね。でも、レイアウト以上に、路面がどれだけ滑るのかが気になっていました」

ザウバー:可夢偉リタイア、ペレス10位入賞 (F1インドGP)

2011年10月31日
小林可夢偉 F1インドGP
ザウバーは、F1インドGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが10位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「不運なことに今日の僕のレースは非常に残念で短かった。スタートの後追突されて、その直後、クルマから煙と火が上がっているのが見えました。ひどいダメージを負っていたのは間違いなく、クルマを止めるしかなかったです」

小林可夢偉、接触で0周リタイア (F1インドGP)

2011年10月30日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1インドGPの決勝レースで、オープニングラップでの接触もあり、0周リタイアを喫した。

17番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップの1コーナーでアウト側のラインを選択。

だが、チームメイト同士でもつれあったウィリアムズ勢に押し出されるカタチでコースオフし、コースに戻ったところでティモ・グロック(ヴァージン)と接触してスピンした。

ザウバー:小林可夢偉はQ1敗退で18番手 (F1インドGP予選)

2011年10月29日
小林可夢偉 F1インドGP 予選
ザウバーは、F1インドGPの予選で、セルジオ・ペレスが17番手、小林可夢偉が18番手だった。

小林可夢偉 (18番手)
「クルマのペースはQ2に確実に進出できるものがあって、僕もそう思っていたし、レースでのパフォーマンスは問題ないはずです。でも予選ではタイヤを温めるのにすごく時間がかかっただけでなく、さらに最後には不運もありました」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1インドGP初日)

2011年10月29日
小林可夢偉 F1インドGP 初日
ザウバーは、F1インドGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が12番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「このコースのレイアウトはすごくナイスで、走っていてとても気持ちいいです。新しいサーキットということで、特に午前中はとてもほこりっぽいし、滑りやすかったです。最初の数周はまるでウエット路面を走行しているみたいでした」
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