佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第12戦)

2010年8月9日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第12戦ミッドオハイオの決勝レースでクラッシュによりリタイアに終わった。

予選3番手に入り、決勝での活躍が期待されていた佐藤琢磨だが、1回目のピットストップ直後にコースオフしてリタイアとなった。

グリッド2列目から見事なスタートを見せた佐藤琢磨はフランキッティをパスして2位へと浮上。そのポジションはフランキッティに取り返されたが、序盤はパワー、フランキッティの2人を追う3位を走り続けて1回目のピットストップを迎えた。ここでKV Racing Technologyは給油に長い時間がかかり、佐藤琢磨のポジションを11位まで下げてしまった。

佐藤琢磨、自己ベストの予選3番手 (インディカー第12戦)

2010年8月8日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第12戦ミッドオハイオの予選で自己ベストとなる3位に入った。

予選3位は佐藤琢磨のものとなった。佐藤のこれまでの予選ベストリザルトは5位で、自らの記録を更新してみせた。

トップ6に駒を進めた全員が第1、第2ステージにソフトコンパウンドのオプショナルタイヤを投入していた。新品セットを持ってファイナルステージを迎えたドライバーはいなかった。

佐藤琢磨、9位完走 (インディカー第11戦)

2010年7月26日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第11戦エドモントンの決勝レースを9位で完走した。

佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、予選13番手から95周のレースを通してアグレッシブに走り続け、初のトップ10フィニッシュを果たした。

9位はキャリアベストとなるゴールだったが、最後のリスタート後に追突される不運がなければ7位でゴールできていたはずだった。

佐藤琢磨、予選13番手 (インディカー第11戦)

2010年7月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第11戦エドモントンの予選で13番手だった。

佐藤琢磨は、走行初日に5番手につける滑り出しのよさを見せていながら、予選第2ステージへの進出を果たせなかった。

第1ステージで組み入れられたグループにTeam Penskeのドライバー3人が入るなど、明らかに強豪が多く存在したことも影響し、7番手となって予選第1ステージでの敗退となったのだ。佐藤の明日のスターティンググリッドは13番手と決まった。

佐藤琢磨、今シーズン6度目のリタイア (インディカー第10戦)

2010年7月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦トロントの決勝レースをリタイアで終えた。

佐藤琢磨は、オーバーテイクの難しいストリートコースで18番グリッドからスタート。1周目に15位まで順位を上げてみせた。

その後にいったん20位まで後退した佐藤は、ペースアップした16周目、チームメートのマリオ・モラレスとターン3への進入で接触し、外側の壁に押し付けられてクラッシュ。10戦で6回目のリタイアを喫した。

佐藤琢磨、予選18番手 (インディカー第10戦)

2010年7月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦トロントの予選を18番手で終えた。

佐藤琢磨は、プラクティス1回目でのベストラップが23番手とトロントでは出足が悪く、2回目が21番手、3回目が16番手とコースへの習熟、マシンセッティングともに苦戦を強いられた。

しかし、予選に向け戦闘力を大きく向上させ、アタック1周目にトップに立ってみせた。ところが、その後すぐにギアボックスにトラブルが発生。牽引されてピットに戻ったため最速2ラップを剥奪されるペナルティを受けて予選18位となり、第2ステージ進出を逃した。

佐藤琢磨、15位完走 (インディカー第9戦)

2010年7月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの決勝レースを15位で完走した。

5番グリッドからスタートした佐藤琢磨はレース序盤にふたつポジションを落としたが、ディクソンとカストロネベスの後退があって4番手へと浮上。表彰台を目指した戦いが期待された。

ところが、1回目のピットストップに時間がかかって6ポジションもダウン。コースのコンディションとマシンセッティングがマッチせず、中団に埋もれてからはスピードに乗った走りを見せることができず、15位でのゴールとなった。

佐藤琢磨、自己ベストの予選5番手 (インディカー第9戦)

2010年7月4日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの予選で自己ベストとなる5番グリッドを獲得した。

佐藤琢磨が11のターンを持つ全長3.37マイル(約5.4km)の伝統あるコースを走ったのは、金曜日の午後が初めてだった。しかし、琢磨は3度目となるファイアストン・ファスト・シックスに出走。今季最高位となる5番グリッドを獲得した。

琢磨の最終的な予選スピードは134.589mph(約215km/h)で、これは5番手に相当するもの。ポールポジションを勝ち取ったウィル・パワーのスピードは135.832mph(約217km/h)だった。

佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第8戦)

2010年6月21日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第8戦アイオワの決勝レースをクラッシュによるリタイアで終えた。

予選7位で4列目のイン側グリッドからスタートした佐藤琢磨は132周目に5位へと浮上し、167周目には4位、168周目にはスコット・ディクソンをパスして3位までポジションを上げた。

ところが、177周目、バックマーカーに接近してマシンのコントロールを乱し、ターン4の壁に吸い寄せられるようにぶつかり、リタイアとなった。アグレッシブな走りで表彰台圏内まで順位を上げていただけに、非常に悔しいアクシデントであった。
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