佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第8戦)
2010年6月21日

予選7位で4列目のイン側グリッドからスタートした佐藤琢磨は132周目に5位へと浮上し、167周目には4位、168周目にはスコット・ディクソンをパスして3位までポジションを上げた。
ところが、177周目、バックマーカーに接近してマシンのコントロールを乱し、ターン4の壁に吸い寄せられるようにぶつかり、リタイアとなった。アグレッシブな走りで表彰台圏内まで順位を上げていただけに、非常に悔しいアクシデントであった。
佐藤琢磨、予選7番手 (インディカー第8戦)
2010年6月20日

プラクティスから着々とスピードアップを果たした佐藤琢磨は、予選では全4ラップでプラクティスでの自己ベストを上回り、オーバル参戦4戦目にして予選トップ10入りを実現。
決勝レースに向けた準備も、佐藤琢磨はこれまでに経験したオーバルでの3レース以上に整っている様子だ。
佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第7戦)
2010年6月6日

11番手スタートから佐藤琢磨は16番手まで後退し、そこから11位まで挽回と、アップ・アンド・ダウンの激しいレース序盤を戦った。1回目のピットストップを迎える前に佐藤のフロントタイヤはグリップが低下し、20位まで大きく後退。この時のピットストップで佐藤のチームはセッティングを変更し、再び上位を目指して走り出した。
佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー第7戦)
2010年6月5日

佐藤琢磨は、初めてのオーバルレースとなった第5戦カンザスと同じポジションの予選11番手で終えた。
バンクの角度、ストレートの長さ、路面や気象といったあらゆる条件がカンザスやインディアナポリスとは異なるが、佐藤の陣営は決勝をにらんだマシンセッティングをメインとしながら、予選でもルーキーとしては満足のいくパフォーマンスを発揮している。
佐藤琢磨、20位完走 (インディ500)
2010年5月31日

佐藤琢磨は31番手という最後尾グリッドからのスタートながら、レースの折り返し点を15位で迎えた。
しかし、ピットでタイヤなどへの接触があったことに加え、閉鎖されているピットへ入って作業を行わなければならなかったため、レース再開後にピットで15秒停止という厳しいペナルティを受け、周回遅れとなった。
佐藤琢磨 インディ500 特別ヘルメット
2010年5月31日

佐藤琢磨は、伝統のインディ500をロータスカラーの特別ヘルメットで戦った。ロータスの伝統であるグリーンとイエローに塗られたヘルメットにはインディ500の開催地であるインディアナポリスがデザインされ、左側にはジム・クラークがインディ500で優勝を飾ったロータス38が、右側には今シーズン佐藤琢磨が乗るマシンが描かれている。
佐藤琢磨 「モルヒネの副作用が・・・」
2010年5月27日

インディ500の予選前のフリー走行で激しくウォールにクラッシュした佐藤琢磨。背中に痛みを感じたため病院で検査を受け、初日の予選を欠場することになった佐藤琢磨が、その際の様子を語った。
「それにしてもクラッシュ直後はアドレナリンが出まくっていて、なんとか自力で歩けましたが、その後は相当しんどかったです」
佐藤琢磨、31番手で予選通過 (インディ500)
2010年5月24日

インディ500の決勝に進出できるのは伝統的に33台と決まっている。今年からの新ルールで予選初日には24位までのグリッドが決定。
予選2日目は午後1時を前に33個のグリッドが早々と埋められ、インディ500名物のバンプ・アウト合戦が始まった。
佐藤琢磨、プラクティスに復帰 (インディ500)
2010年5月23日

予選初日の予選前のプラクティスで、ターン2で激しくクラッシュした佐藤琢磨。自力でマシンから降りたものの、背中に痛みを訴え、X線撮影などを受けるためメソジスト病院に搬送された、予選ポールデイに出走することができなかった。