佐藤琢磨、予選9番手 (インディカー最終戦)

2010年10月2日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー最終戦マイアミの予選で9番手だった。

佐藤琢磨は、プラクティスではなかなかスピードアップが果たせずにいた。ホームステッドのオーバルはバンクの傾斜が走行する部分によって異なるため、ドライビングにもマシンセッティングにも独特のものを要求するからである。

しかし、初コースでのレースを数多く戦ってきた今シーズンの経験が生かされ、佐藤琢磨は予選に向けていかなるマシンセッティングを施すべきか、予選アタックはどのような走行をするべきかを理解しており、見事なパフォーマンスを発揮した。

佐藤琢磨、鈴鹿でロータス78をドライブ

2010年10月1日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、F1日本GP決勝前に「ロータス78」をドライブすることが決定した。

佐藤琢磨は、10月10日のF1日本GP決勝日に1977年のF1マシン「ロータス78」のステアリングを握り、鈴鹿サーキットでF1デモンストレーション走行を実施する。

元F1ドライバーで、今シーズンからアメリカのインディカーシリーズに参戦する佐藤琢磨は、9月18日にツインリンクもてぎで決勝レースが行われたインディ・ジャパンでも果敢なドライビングで日本人最上位の活躍を見せた。

佐藤琢磨、オーバル自己ベストの12位で完走 (インディジャパン)

2010年9月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第16戦インディジャパンの決勝レースを12位で完走した。

予選10位で5列目アウト側グリッドからスタートした佐藤琢磨は、初めての日本でのインディカー・レースを粘り強く戦い抜いた。

予選前にアクシデントを起こしていたことや、第15戦ケンタッキーで1周目にリタイアしていたこともあって、佐藤琢磨のスタートは慎重なものとなっていた。そのためにいくつかポジションを落としたが、失ったポジションをコース上でのバトルでばん回した。

佐藤琢磨、予選10番手 (インディジャパン)

2010年9月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第16戦インディジャパンの予選で10番手だった。

佐藤琢磨は、プラクティス1回目の走行6周目にオイル漏れからアクシデント。

プラクティス2回目は途中からの出走で十分な走行を行えないまま予選を迎えたが、そんな不利を跳ね返して予選10番手に食い込んで見せた。

佐藤琢磨 「2011年もインディカーに集中したい」

2010年9月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2011年もインディカーシリーズに参戦すると語った。

2008年のスーパーアグリ消滅によりF1シートを失った佐藤琢磨は、2010年から戦いの場をインディカーに移している。

11日(土)にホンダ本社で行われた日本人ドライバー壮行会に出演した佐藤琢磨は「来年もインディに集中したい。今年積み上げた経験を生かしたい」とコメント。

佐藤琢磨、アイルトン・セナ映画のプレミア試写会にゲスト出演

2010年9月10日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、F1日本グランプリ初日10月7日(木)に鈴鹿サーキットで行われる「アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ」ジャパン・プレミア試写会にゲストとして来場する事が決定した。

2002年にF1デビューを果たした佐藤琢磨は、2004年のアメリカGPでは3位表彰台を獲得するなどF1の舞台で大活躍、今シーズンはアメリカ・インディカーシリーズに参戦している。

佐藤琢磨、日本人ドライバー壮行会に出演

2010年9月10日
佐藤琢磨と武藤英紀
ホンダは、9月11日(土)11:00 より、インディジャパン300マイルに向け、Honda ウエルカムプラザ青山にて、佐藤琢磨、武藤英紀の2人が登場する日本人ドライバー壮行会を開催する。

当日は、佐藤琢磨、武藤英紀の両ドライバーから、直接ファンに母国レースへの意気込みを伝えられるとともに、ゲーム大会や握手会といった交流イベントが予定されている。

佐藤琢磨、1周目でクラッシュリタイア (インディカー第15戦)

2010年9月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第15戦ケンタッキーの決勝レースで1周目にクラッシュしてリタイアした。

佐藤琢磨は14番グリッドからスタートし、予選ポジションを保って1周目を走っていた。ところが、ターン4で突然マシンのリアが流れ、スピンしながら外側のコンクリートウォールにクラッシュ。リアのグリップが突如として失われた原因は、レース終了時点でも不明だ。他車の作り出すタービュランス、低温コンディション向けに調整したマシンセッティング、暖まっていないタイヤなど、さまざまな理由が複雑に絡み合っていたとも考えられる。

佐藤琢磨、予選14番手 (インディカー第15戦)

2010年9月4日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第15戦ケンタッキーの予選を14番手で終えた。

事前のテストを行っていないため、佐藤琢磨にとっては今日のプラクティスがケンタッキー・スピードウェイ初走行だった。さらに、プラクティスが雨で短縮され、オーバル経験の少ない佐藤琢磨にとって、決勝用と予選用のマシンセッティングの両方をスムーズに進めるのは至難の業だった。与えられた厳しい状況を考えれば、佐藤琢磨が手にしたグリッドは決して悪いものではないといえる。
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