ルノーF1 「レッドブル・レーシングは我々のことを恐れている」

2019年1月25日
F1 ルノーF1 レッドブル・レーシング
ルノーF1チームは、レッドブル・レーシングが2019年にチームに加入するダニエル・リカルドの早期テストを許可しなかったことは自分たちのことを“恐れている”ことの表れだと考えている。

ダニエル・リカルドは、今年8月に5年間を過ごしたレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍することを発表したが、レッドブルは昨年末のアブダビテストでリカルドがルノーでテストすることを許可しなかった。

ルノー、ミシュランCEOのジャン・ドミニク・スナールを新会長に任命

2019年1月25日
ルノー ジャン・ドミニク・スナール
ルノーは1月24日(木)の取締役会で会社法違反で起訴されたカルロス・ゴーンの最高経営責任者(CEO)兼会長兼の辞任を承認。後任会長としてミシュランのCEOを務めるジャン・ドミニク・スナール、後任CEOとしてティエリー・ボロレを任命。二頭体制を敷くことになった。

すでに日産自動車と三菱自動車はすでに会長職を解いており、カルロス・ゴーンは3社すべてのトップから退いた。

カルロス・ゴーン、ルノーの最高経営責任者および会長を辞任

2019年1月24日
カルロス・ゴーン ルノー
フランス政府は、カルロス・ゴーンがルノーの最高経営責任者および会長を辞任したことを発表。後任は1月24日(木)に発表するとした。

カルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。2度の保釈請求は却下され、少なくとも3月上旬まで拘留される。

ルノーF1 「ダニエル・リカルド獲得に“愚かな金額”は費やしていない」

2019年1月23日
F1 ルノーF1 ダニエル・リカルド
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ダニエル・リカルド獲得のために“愚かなお金”を費やしていはいないと主張。ルノーはまだ勝つ準備ができていないとしても、リカルドの加入は優れた価値を表していると述べた。

自身のF1キャリアに変化をもたらすタイミングだと感じたダニエル・リカルドは、2019年にレッドブル・レーシングからルノーF1チームへと移籍した。

ルノー、カルロス・ゴーン逮捕の影響がF1チームにも波及?

2019年1月23日
F1 ルノーF1
ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンの逮捕は、F1プレシーズンテストが1ヶ月に迫ったルノーのワークスF1チームにも不安な影を落としている。

ルノーF1チームの重要なサポーターであるカルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。

周冠宇、ルノー・スポール・アカデミーに加入

2019年1月23日
F1 ルノーF1 周冠宇
ルノーは、昨年までフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーだった周冠宇(ツォウ・グアンユー)が2019年のルノー・スポーツ・アカデミーに加入したことことを発表。周冠宇はルノーF1チームのテスト兼開発ドライバーを務める。

中国人ドライバーの周冠宇(19歳)は、昨年のヨーロッパF3選手権にプレマ・パワーから参戦して8位でフィニッシュ。今年はF2参戦にむけてユニ-ヴィルトゥオーシ(UNI-Virtuosi)からテストに参加している。

カルロス・サインツ 「ルノーF1で経験したことはマクラーレンで役立つ」

2019年1月22日
F1 カルロス・サインツ ルノーF1 マクラーレン
カルロス・サインツは、ルノーのF1ドライバーとして経験してきた進化が、今シーズン、マクラーレンで助けになると考えている。

レッドブルの契約ドライバーだったカルロス・サインツは、2017年の最終4戦でルノーに移籍、2018年シーズン全体をルノーとともに戦った。

ルノーF1 「2019年の規約変更はヘイロー導入よりも影響が大きい」

2019年1月21日
F1 ルノーF1
2019年のF1世界選手権のための新しい空力ルールは、昨年のヘイロー導入よりもマシン設計に劇的な影響を与えるとルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは語る。

今シーズンのマシンの技術仕様の変更には、より広いフロントウイング、背の高いリアウイング、最大燃料配分の105kgから110kgへの増加などが含まれている。

ダニエル・リカルド 「ニコ・ヒュルケンベルグの記録に騙されてない」

2019年1月21日
F1 ダニエル・リカルド ニコ・ヒュルケンベルグ
ダニエル・リカルドは、2019年にルノーF1でチームメイトとなるニコ・ヒュルケンベルグの表彰台未登壇記録には騙されないとし、ヒュルケンベルグは“そのようなレベルのドライバーではない”と考えていると語る。

2015年のル・マン24時間レースのウィナーであるニコ・ヒュルケンベルグは、F1グリッドで最も印象的なドライバーのひとりとして認知されているが、F1を156戦戦っていまだ表彰台に登壇できていない。
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