レゴで作られた実物大ルノーF1マシンがオークションに出品
2019年1月28日
レゴで作られた実物大のルノーF1マシンが来月パリでオークションに出品。すべての収益はユニセフに寄付される。
2017年のルノーのF1マシン『R.S.17』をベースに造れた実物大マシンは313,000個のブロックを使用し、金属製の構造を中心に組み立てられており、ピレリのソフトタイヤとレプリカのステアリングホイールが装着される。
2017年のルノーのF1マシン『R.S.17』をベースに造れた実物大マシンは313,000個のブロックを使用し、金属製の構造を中心に組み立てられており、ピレリのソフトタイヤとレプリカのステアリングホイールが装着される。
ルノー 「ホンダのF1エンジンの進歩具合は信頼性によって減速するはず」
2019年1月28日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ホンダの2019年型F1パワーユニットが昨年よりもわずかに優れているだけならば、レッドブル・レーシングと組む今年はさらに問題を引き起こすことになると考えている。
昨年、ホンダはF1エンジンの耐久性よりも、トロロッソを意図的に開発パートナーとして利用して、今季からのレッドブル・レーシングへの供給の準備にあてた。
昨年、ホンダはF1エンジンの耐久性よりも、トロロッソを意図的に開発パートナーとして利用して、今季からのレッドブル・レーシングへの供給の準備にあてた。
ルノー 「2019年F1マシンはパワステ以外はすべて新設計」
2019年1月26日
ルノーは、2019年F1マシン『R.S.18』で昨年から引き継がれているのはパワーステアリングシステムだけでそれ以外は完全に新しいデザインとなっていることを明らかにした。
2019年のF1世界選手権ではオーバーテイクを推進するために新しい空力レギュレーションが導入されるため既に2018年のデザイン要素をキャリーオーバーできる範囲は少なくなっている。
2019年のF1世界選手権ではオーバーテイクを推進するために新しい空力レギュレーションが導入されるため既に2018年のデザイン要素をキャリーオーバーできる範囲は少なくなっている。
ルノーF1 「レッドブル・レーシングは我々のことを恐れている」
2019年1月25日
ルノーF1チームは、レッドブル・レーシングが2019年にチームに加入するダニエル・リカルドの早期テストを許可しなかったことは自分たちのことを“恐れている”ことの表れだと考えている。
ダニエル・リカルドは、今年8月に5年間を過ごしたレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍することを発表したが、レッドブルは昨年末のアブダビテストでリカルドがルノーでテストすることを許可しなかった。
ダニエル・リカルドは、今年8月に5年間を過ごしたレッドブル・レーシングを離れてルノーに移籍することを発表したが、レッドブルは昨年末のアブダビテストでリカルドがルノーでテストすることを許可しなかった。
ルノー、ミシュランCEOのジャン・ドミニク・スナールを新会長に任命
2019年1月25日
ルノーは1月24日(木)の取締役会で会社法違反で起訴されたカルロス・ゴーンの最高経営責任者(CEO)兼会長兼の辞任を承認。後任会長としてミシュランのCEOを務めるジャン・ドミニク・スナール、後任CEOとしてティエリー・ボロレを任命。二頭体制を敷くことになった。
すでに日産自動車と三菱自動車はすでに会長職を解いており、カルロス・ゴーンは3社すべてのトップから退いた。
すでに日産自動車と三菱自動車はすでに会長職を解いており、カルロス・ゴーンは3社すべてのトップから退いた。
カルロス・ゴーン、ルノーの最高経営責任者および会長を辞任
2019年1月24日
フランス政府は、カルロス・ゴーンがルノーの最高経営責任者および会長を辞任したことを発表。後任は1月24日(木)に発表するとした。
カルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。2度の保釈請求は却下され、少なくとも3月上旬まで拘留される。
カルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。2度の保釈請求は却下され、少なくとも3月上旬まで拘留される。
ルノーF1 「ダニエル・リカルド獲得に“愚かな金額”は費やしていない」
2019年1月23日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ダニエル・リカルド獲得のために“愚かなお金”を費やしていはいないと主張。ルノーはまだ勝つ準備ができていないとしても、リカルドの加入は優れた価値を表していると述べた。
自身のF1キャリアに変化をもたらすタイミングだと感じたダニエル・リカルドは、2019年にレッドブル・レーシングからルノーF1チームへと移籍した。
自身のF1キャリアに変化をもたらすタイミングだと感じたダニエル・リカルドは、2019年にレッドブル・レーシングからルノーF1チームへと移籍した。
ルノー、カルロス・ゴーン逮捕の影響がF1チームにも波及?
2019年1月23日
ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンの逮捕は、F1プレシーズンテストが1ヶ月に迫ったルノーのワークスF1チームにも不安な影を落としている。
ルノーF1チームの重要なサポーターであるカルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。
ルノーF1チームの重要なサポーターであるカルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。
周冠宇、ルノー・スポール・アカデミーに加入
2019年1月23日
ルノーは、昨年までフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーだった周冠宇(ツォウ・グアンユー)が2019年のルノー・スポーツ・アカデミーに加入したことことを発表。周冠宇はルノーF1チームのテスト兼開発ドライバーを務める。
中国人ドライバーの周冠宇(19歳)は、昨年のヨーロッパF3選手権にプレマ・パワーから参戦して8位でフィニッシュ。今年はF2参戦にむけてユニ-ヴィルトゥオーシ(UNI-Virtuosi)からテストに参加している。
中国人ドライバーの周冠宇(19歳)は、昨年のヨーロッパF3選手権にプレマ・パワーから参戦して8位でフィニッシュ。今年はF2参戦にむけてユニ-ヴィルトゥオーシ(UNI-Virtuosi)からテストに参加している。