ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーの新型F1エンジンの進化は判断しがたい」

2019年2月24日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、2019年の“パラシュート”のようなリアウイングによる追加のドラッグによってルノーの新型F1エンジンを昨シーズンと比較するのは難しいと語る。

2019年のF1世界世界選手権でレースを改善するために設計された空力レギュレーション一部として、F1はDRSの効果を高めるためにより大きなリアウイングを導入した。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブル・ホンダはルノーよりも速い」

2019年2月24日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームは速くなったものの、まだレッドブル・ホンダの方が速いと考えており、チームは2019年もコンストラクターズ選手権4位を維持するために戦うことになると考えている。

ニコ・ヒュルケンベルグは、F1バルセロナテスト最終日にトップタイムを記録し、4日間の最速タイムとなったマークしたが、それはルノーがトップ3チームを飛び越えたという意味位ではないと認める。

ルノーF1チーム、新車の完成が遅れたウィリアムズに同情

2019年2月22日
F1 ルノーF1 ウィリアムズ
ルノーF1チームは、ウィリアムズがテストでの厳しい状況を乗り越えるのがいかに難しいプロセスだったかをわかっていると同情を示した。

ウィリアムズは、テスト3日目の早朝にようやく新車FW42がバルセロナに到着。午後までにマシンを完成させて、ジョージ・ラッセルが事実上のシェイクダウンを観客の前で披露した。

ルノー製F1エンジン搭載のマクラーレンが2日間の最速スピードを記録

2019年2月20日
F1ルノーF1 マクラーレン
2019年のF1バルセロナテストの2日間が終了。現時点でルノー製F1エンジンを搭載するマクラーレンが2日間の最速スピードを記録している。

昨年、ホンダに馬力面で上回られたとされるルノーだが、今シーズンに向けてF1エンジンを新設計。ルノーは2019年型F1パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。

【動画】 ダニエル・リカルド、走行中にリアウイング脱落で危機一髪

2019年2月20日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、F1バルセロナテスト2日目に走行中にリアウイングが脱落するというアクシデントに見舞われたものの、この2日間のルノーF1チームの新車『R.S.19』のパフォーマンスには満足していていると語る。

ルノーF1チームは午前と午後でドライバーを分けるプログラムを組んでおり、今年からチームに移籍したダニエル・リカルドは、前日の午後に続き、この日は午前の走行を担当。

ダニエル・リカルド 「ホンダ初搭載のレッドブル残留はリスクが高かった」

2019年2月18日
F1 ダニエル・リカルド ホンダF1
ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームに移籍するよりも、ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングに残留することの方がリスクが高いと感じたと語る。

昨年末でレッドブルとの契約が切れたダニエル・リカルドは、2019年の所属チームを決定することに時間をかけてきた。

マクラーレン、ルノーの2019年型F1エンジンの進歩を信頼

2019年2月18日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、F1エンジンサプライヤーであるルノーが冬の間にF1パワーユニットを進歩させたと主張していることに励まされていると語る。

ルノーは、2019年のF1世界選手権に向けてF1エンジンを新設計。新型パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。

ダニエル・リカルド、ルノーのF1マシンで初走行 「テストが楽しみ」

2019年2月18日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは2月16日(土)、ルノーの2019年F1マシン『R.S.19』のシェイクダウンを担当。ルノーのF1マシンで初走行を行った。

昨年8月、ダニエル・リカルドは5年間で7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、2019年からルノーF1チームに移籍することを発表。しかし、レッドブルはポストシーズンテストでダニエル・リカルドをルノーのF1マシンに乗せることを許可せず、初走行はお預けとなっていた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドとの戦いには将来がかかっている」

2019年2月18日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、今年チームメートとして迎えるダニエル・リカルドとの戦いを楽しみにしていると語る。

ニコ・ヒュルケンベルグは、F1のなかでも堅実で信頼性のあるパフォーマンスを評価されている。しかし、F1で8シーズンを過ごし、156戦を戦った今でも表彰台に上がれておらず、表彰台未登壇記録という不名誉な記録を更新し続けている。
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