ルノーF1 「ダニエル・リカルド獲得に“愚かな金額”は費やしていない」

2019年1月23日
F1 ルノーF1 ダニエル・リカルド
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ダニエル・リカルド獲得のために“愚かなお金”を費やしていはいないと主張。ルノーはまだ勝つ準備ができていないとしても、リカルドの加入は優れた価値を表していると述べた。

自身のF1キャリアに変化をもたらすタイミングだと感じたダニエル・リカルドは、2019年にレッドブル・レーシングからルノーF1チームへと移籍した。

ルノー、カルロス・ゴーン逮捕の影響がF1チームにも波及?

2019年1月23日
F1 ルノーF1
ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンの逮捕は、F1プレシーズンテストが1ヶ月に迫ったルノーのワークスF1チームにも不安な影を落としている。

ルノーF1チームの重要なサポーターであるカルロス・ゴーンは、昨年11月に日本で金融商品取引法違反の疑いで逮捕され、2ヵ月が経った今でも保釈が認められていない。

周冠宇、ルノー・スポール・アカデミーに加入

2019年1月23日
F1 ルノーF1 周冠宇
ルノーは、昨年までフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーだった周冠宇(ツォウ・グアンユー)が2019年のルノー・スポーツ・アカデミーに加入したことことを発表。周冠宇はルノーF1チームのテスト兼開発ドライバーを務める。

中国人ドライバーの周冠宇(19歳)は、昨年のヨーロッパF3選手権にプレマ・パワーから参戦して8位でフィニッシュ。今年はF2参戦にむけてユニ-ヴィルトゥオーシ(UNI-Virtuosi)からテストに参加している。

カルロス・サインツ 「ルノーF1で経験したことはマクラーレンで役立つ」

2019年1月22日
F1 カルロス・サインツ ルノーF1 マクラーレン
カルロス・サインツは、ルノーのF1ドライバーとして経験してきた進化が、今シーズン、マクラーレンで助けになると考えている。

レッドブルの契約ドライバーだったカルロス・サインツは、2017年の最終4戦でルノーに移籍、2018年シーズン全体をルノーとともに戦った。

ルノーF1 「2019年の規約変更はヘイロー導入よりも影響が大きい」

2019年1月21日
F1 ルノーF1
2019年のF1世界選手権のための新しい空力ルールは、昨年のヘイロー導入よりもマシン設計に劇的な影響を与えるとルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは語る。

今シーズンのマシンの技術仕様の変更には、より広いフロントウイング、背の高いリアウイング、最大燃料配分の105kgから110kgへの増加などが含まれている。

ダニエル・リカルド 「ニコ・ヒュルケンベルグの記録に騙されてない」

2019年1月21日
F1 ダニエル・リカルド ニコ・ヒュルケンベルグ
ダニエル・リカルドは、2019年にルノーF1でチームメイトとなるニコ・ヒュルケンベルグの表彰台未登壇記録には騙されないとし、ヒュルケンベルグは“そのようなレベルのドライバーではない”と考えていると語る。

2015年のル・マン24時間レースのウィナーであるニコ・ヒュルケンベルグは、F1グリッドで最も印象的なドライバーのひとりとして認知されているが、F1を156戦戦っていまだ表彰台に登壇できていない。

ルノーF1が急転人事。ジェローム・ストールの社長続投を発表

2019年1月19日
F1 ルノーF1
ルノーF1は、新社長に就任したティエリー・コスカスがルノーを退職し、ジェローム・ストールが社長を続投することになったと発表した。

昨年11月、ルノーF1は、今シーズン限りでジェローム・ストールが社長職を退き、2019年1月1日からルノーの営業・マーケティング部門の上級副社長を務めてきたティエリー・コスカスが新社長に就任することを発表していた。

ダニエル・リカルド、レッドブルからルノーへ移籍を決断した心境を告白

2019年1月19日
F1 ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、レッドブル・レーシングからルノーへと移籍するに至った当時の心境を語った。

昨年、レッドブルとの契約が最終年を迎えたダニエル・リカルドは、メルセデスやフェラーリへの移籍も噂されたが、最終的にはレッドブルに残留することが確実視されていた。しかし、夏休み直前にルノーへの移籍を発表。ファンだけでなく、F1コミュニティーの多くを驚かせた。

ルノーF1 「2019年の空力ルール変更は“小さな変化”を生むだろう」

2019年1月18日
F1 ルノーF1 2019年のF1世界選手権
ルノーF1チームの技術責任者を務めるニック・チェスターは、2019年に導入される空力レギュレーションの変更はオーバーテイクに“小さな変化”を生むことになると考えている。

昨年までのレギュレーションでは、気流をマシンの周りに押し付けることが可能となり、その結果として発生するする乱気流によって後続のクルマに不安定さをもたらし、結果としてタイヤやブレーキ性能を及ぼしていた。
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