マクラーレン 「ルノーの2019年型F1エンジンは大幅に馬力アップ」

2018年12月21日
F1 マクラーレン ルノーF1
ルノーの2019年型F1エンジンは“大幅に馬力アップ”を果たしているとカスタマーチームであるマクラーレンは語る。

2014年のV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、ルノーのF1エンジンはメルセデスやフェラーリに匹敵することができず、レッドブル・レーシングは今シーズン限りでパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1エンジンを搭載することを決定した。

ルノーF1チーム 「マクラーレンが主要ライバルではなかったのは驚き」

2018年12月20日
F1 ルノーF1 マクラーレン
ルノーF1チームは、2018年のシーズンの主要ライバルがマクラーレンではなくハースだったことに驚いたと語る。

マクラーレンは、今年からホンダに代えてルノーのF1パワーユニットを搭載。多くの人々はマクラーレンが表彰台、さらには勝利を争うことを期待していた。

レッドブル、ルノーへの批判は止まず 「F1へのコミットに欠けている」

2018年12月20日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーのトップマネジメントのF1プログラムへのコミットメントの欠如がチームのスタッフを失望させていたと述べた。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとのパートナーシップを解消して、2019年からホンダとタッグを組むことが決定している。しかし、レッドブル上層部のルノー批判が止む気配はまだない。

ルノーF1チーム、クリスマス休暇返上で2019年の開発作業

2018年12月19日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、クリスマス休暇返上で2019年F1シーズンに向けた開発作業を進めていく。

ルノーF1チームは、2018年のコンストラクーズ選手権でメルセデス、フェラーリ、レッドブルに次ぐコンストラクターズ選手権4位という目標を達成したが、ルノーの上層部は実際のパフォーマンス差を大幅に縮められなかったことに失望している。

レッドブル 「ルノーはF1エンジン開発に十分な予算をかけていない」

2018年12月19日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルノーがF1エンジンにかける予算はメルセデスとフェラーリと競争するには十分ではなかったと語る。

かつてはダブルタイトルを4連覇したレッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップだったが、2014年にF1がパワーユニット時代に投入して以降は関係が悪化。互いへの批判を繰り返すようになった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーは2019年に大飛躍を遂げる必要がある」

2018年12月16日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1
ニコ・ヒュルケンベルグは、ファクトリーチームとして、ルノーは2019年のF1世界選手権で3強チームに近づくために“大きなステップ”を目指さなければならないと考えている。

今季、ルノーは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルに次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”のコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えたが、表彰台に届くことはなく、3位のレッドブル・レーシングとは297ポイントの差があった。

マクラーレン 「ホンダからルノーに変更するという決断に満足している」

2018年12月12日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更したことに満足していると語る。

今年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更して挑んだマクラーレンは、プレシーズンでは表彰台も争えると期待していたが、いざシーズンが始まってみるとMCL33は平均してグリッドで2番目に遅いマシンだあり、シャシー側に問題があったことが浮き彫りになった。

ルノーF1 「メルセデスとフェラーリとのエンジン性能差は53馬力」

2018年12月9日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ルノーのF1エンジンの馬力はフェラーリとメルセデスと比較して最大で53馬力の差があったと見積もっている。

2014年にF1がターボハイブリッド時代に突入して以降、ルノーのパワー面でメルセデスとフェラーリに対抗することができておらず、今年はついに後から参入してきたホンダにも馬力面で抜かれた報じられている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドと張り合うにはもうひとつギアが必要」

2018年12月7日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ダニエル・リカルド
ニコ・ヒュルケンベルグは、2019年にダニエル・リカルドがルノーに加入することを楽しみにしているが、リカルドよりも優れたパフォーマンスを発揮するためには“もうひとつギアを見つける”必要があるかもしれないと認める。

ニコ・ヒュルケンベルグは、2018年のドライバーズ選手権でチームメイトのカルロス・サインツよりも16ポイント多い69ポイントを獲得して“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7位で終了した。
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