ルノー、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングに疑問
2018年12月6日
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レッドブル・レーシングが2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載するという決定に疑問を呈しながらも、ルノーF1チームとしてはレッドブルと3位をかけて戦うのではなく、ギャップを縮めることが現実的な目標だと語る。
2019年から『ルノーF1チーム』として参戦することになったルノーは、2018年のコンストラクターズ選手権を4位で終えたが、3位のレッドブル・レーシングとは297ポイントの差があった。
2019年から『ルノーF1チーム』として参戦することになったルノーは、2018年のコンストラクターズ選手権を4位で終えたが、3位のレッドブル・レーシングとは297ポイントの差があった。
ダニエル・リカルド 「移籍に悩んだストレスは思ったよりも大きかった」
2018年12月6日
ダニエル・リカルドは、レッドブルを離れて2019年にルノーに移籍することを悩んでいたことによるストレスが、夏休みまでのいくつかのレースの準備に影響を与えていた可能性があると認める。
レッドブルとの契約が今シーズン末までとなっていたダニエル・リカルドは、昨シーズンから数カ月にわたってオプションを評価。そして、8月にルノーへの電撃移籍を発表してF1コミュニティを驚かせた。
レッドブルとの契約が今シーズン末までとなっていたダニエル・リカルドは、昨シーズンから数カ月にわたってオプションを評価。そして、8月にルノーへの電撃移籍を発表してF1コミュニティを驚かせた。
ルノーF1 「リカルドはチームに“笑いとポジティブな姿勢”をもたらす」
2018年12月6日
ルノーF1のチームプリンシパルを務めるシリル・アビテブールは、2019年から加入するダニエル・リカルドがチームに必要な“笑いとポジティブな姿勢”をもたらしてくれると考えている。
ダニエル・リカルドは、今シーズン限りで10年間過ごしたレッドブルを離れ、2019年からはルノーに移籍する。レッドブルでは7勝を挙げたリカルドだが、ルノーはまだワークス復帰して以降、表彰台に手が届いていない。
ダニエル・リカルドは、今シーズン限りで10年間過ごしたレッドブルを離れ、2019年からはルノーに移籍する。レッドブルでは7勝を挙げたリカルドだが、ルノーはまだワークス復帰して以降、表彰台に手が届いていない。
ルノー、2019年からF1チーム名を『ルノーF1チーム』に変更
2018年12月5日
ルノーは、F1に参戦するワークスチームの名称を2019年からこれまでの『ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム』から『ルノーF1チーム』に変更することを発表した。
ルノーはチーム名の変更について“よりシンプルで自然な名称”によってF1とルノーとの繋がりを強化するためのものだと説明。『ルノーF1チーム(Renault F1 Team』というチーム名は、2019年のF1世界選手権に先駆けて、本日から使用される。
ルノーはチーム名の変更について“よりシンプルで自然な名称”によってF1とルノーとの繋がりを強化するためのものだと説明。『ルノーF1チーム(Renault F1 Team』というチーム名は、2019年のF1世界選手権に先駆けて、本日から使用される。
ダニエル・リカルド 「F1から引退するわけではない」
2018年12月2日
ダニエル・リカルドは、11月30日(金)をもって正式にレッドブル・レーシングを離れたが、最後にファクトリーを訪れ、自分がF1を引退する準備ができていないことを実感したと語った。
2008年にレッドブルのジュニアプログラムに加入したダニエル・リカルドは、2011年にHRTからF1デビュー。2年間トロロッソでシーズンを過ごした後、2014年にレッドブル・レーシングに移籍し、7勝、29回の表彰台を獲得してきた。
2008年にレッドブルのジュニアプログラムに加入したダニエル・リカルドは、2011年にHRTからF1デビュー。2年間トロロッソでシーズンを過ごした後、2014年にレッドブル・レーシングに移籍し、7勝、29回の表彰台を獲得してきた。
ダニエル・リカルド 「2018年は精神的に最も厳しい一年だった」
2018年12月1日
ダニエル・リカルドは、2018年のF1シーズンは精神的にチャレンジングな一年だったが、その試練と苦難によってより強いドライバーになれたと信じていると語る。
ダニエル・リカルドは、中国GPとモナコGPで優勝し、レッドブル・レーシングとともにタイトル候補として好調なスタートを切った。
ダニエル・リカルドは、中国GPとモナコGPで優勝し、レッドブル・レーシングとともにタイトル候補として好調なスタートを切った。
ルノー 「2019年F1シーズンの目標は表彰台」
2018年11月30日
今シーズン限りでルノー・スポールF1の社長職を退くジェローム・ストールは、2019年のワークスチームの目標を表彰台に掲げた。
2016年にF1にワークス復帰したルノーは、今シーズンのトップ3チームに近づくことを目標に掲げていた。コンスターズ選手権で4位を獲得したルノーだが、表彰台に上ることはなく、チーム上層部とドライバーはパフォーマンスと開発が至らなかったことを認めている。
2016年にF1にワークス復帰したルノーは、今シーズンのトップ3チームに近づくことを目標に掲げていた。コンスターズ選手権で4位を獲得したルノーだが、表彰台に上ることはなく、チーム上層部とドライバーはパフォーマンスと開発が至らなかったことを認めている。
レッドブル・レーシングとルノー、12年間のパートナーシップに幕
2018年11月27日
レッドブル・レーシングとルノーは、2018年のF1世界選手権 最終戦アブダビGPをもって12年間にわたるパートナーシップの幕をとした。
レッドブル・レーシングとルノーは、59勝、160回の表彰台、60回のポールポジション、60回のファステストラップを記録。セバスチャン・ベッテルを擁して2010年から2013年までドライバーズとコンストラクターズを合わせて8つのワールドチャンピオンを獲得した。
レッドブル・レーシングとルノーは、59勝、160回の表彰台、60回のポールポジション、60回のファステストラップを記録。セバスチャン・ベッテルを擁して2010年から2013年までドライバーズとコンストラクターズを合わせて8つのワールドチャンピオンを獲得した。
ルノー、アルテム・マルケロフをアブダビテストに起用
2018年11月26日
ルノーは、今週ヤス・マリーナ・サーキットで開催されるポストシーズンテストに開発ドライバーのアルテム・マルケロフを起用する。
ロシア出身のアルテム・マルケロフ(24歳)は、2日目となる27日(水)に走行を担当。初日はレギュラードライバーのニコ・ヒュルケンベルグがピレリのタイヤをテストする。
ロシア出身のアルテム・マルケロフ(24歳)は、2日目となる27日(水)に走行を担当。初日はレギュラードライバーのニコ・ヒュルケンベルグがピレリのタイヤをテストする。