ルノーF1チーム、R.S.19の生産の遅れでシェイクダウンを見送る可能性

2019年2月13日
F1 ルノーF1チーム R.S.19
ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』のテストを開始する準備がまだできておらず、2月16日(土)に予定していたシェイクダウンの計画を断念しなければならない可能性があると認めている。

ルノーF1チームは、デザイナーの開発時間を最大限に設けるために、可能な限り、R.S.19の仕様確定をできる限り伸ばすことを選択した。
結果として、マシンの製造時間を短縮しなければならなくなり、その途中でいくつかの遅れがあったことで最終パーツがまだ準備できていないという。

レゴで作られた実物大ルノーF1マシン、約810万円で落札

2019年2月13日
F1 ルノーF1 レゴ
レゴで作られた実物大のルノーF1マシンが、パリで開催されたオークション「2019 Retromobile show」に出品され、6万5000ユーロ(約810万円)で落札された。

2017年のルノーのF1マシン『R.S.17』をベースに造れた実物大マシンは313,000個のブロックを使用し、金属製の構造を中心に組み立てられており、ピレリのソフトタイヤとレプリカのステアリングホイールが装着されている。

ルノーF1チーム、2019年F1マシン『R.S.19』を発表

2019年2月13日
F1 ルノーF1 R.S.19
ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』を発表した。

2016年に『ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム』としてF1にワークス復帰したルノーは、今年から『ルノーF1チーム』として参戦。F1とルノーとの繋がりを強化し、トップ3チームとのギャップを縮めることを目指す。

ダニエル・リカルド 「昨年の苦境は僕を人間的に成熟させてくれた」

2019年2月13日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、2018年のレッドブル・レーシングとのチャレンジングなシーズンが、今年にむけて自分を“より成熟した人間”にしてくれたと感じていると語る。

昨年8月、ダニエル・リカルドが5シーズンを過ごしたレッドブル・レーシングを退団し、2019年からルノーと2年契約を結んで移籍することを選択したことはF1界に衝撃を与えた。

ルノーF1チーム、2019年F1マシン『R.S.19』を日本時間20時30分に披露

2019年2月12日
F1 ルノーF1 2019年のF1世界選手権
ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』を日本時間20時30分(現地時間11時30分)に披露する。

昨年は2016年にワークス復帰してからの最高成績となるコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えたルノー。今年は復帰以来初となる表彰台を目指して3強チームと戦えるマシンを造ることを目標に掲げている。

ルノーF1 「リカルドの加入はヒュルケンベルグにとってもチャンス」

2019年2月12日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、ニコ・ヒュルケンベルグは、今季のダニエル・リカルドの加入を“自分自身を証明するチャンス”として捉えていると語る。

ニコ・ヒュルケンベルグは、F1のなかでも堅実で信頼性のあるパフォーマンスを評価されている。しかし、F1で8シーズンを過ごし、156戦を戦った今でも表彰台に上がれておらず、表彰台未登壇記録という不名誉な記録を更新し続けている。

ダニエル・リカルド、メルセデスとフェラーリへの移籍失敗に恨み節

2019年2月10日
F1 ダニエル・リカルド
2019年にルノーへの移籍が決まったダニエル・リカルドだが、まだメルセデスもしくはフェラーリへの移籍が実現しなかったことに不満を感じていると述べた。

レッドブルとの契約が最終年となった2018年、ダニエル・リカルドはシーズンを今後のF1キャリアのオプションを検討するための時間として利用した。

ルノーF1チーム、2019年F1マシン『R.S.19』のエンジンを初始動

2019年2月9日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、2019年F1マシン『R.S.19』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでそのサウンドを公開した。

昨年は2016年にワークス復帰してからの最高成績となるコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えたルノー。今年はレッドブルからダニエル・リカルドが加入し、ニコ・ヒュルケンベルグとトップ3チームとのギャップを縮めることを目指す。

ピレリ、2019年F1シーズンのレッドブル・ホンダとルノーの躍進を予想

2019年2月6日
F1 ピレリ レッドブル・ホンダ ルノーF1
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリの責任者のマリオ・イゾラは、2019年のF1世界選手権ではレッドブル・ホンダとルノーがタイトル争いに絡んでいると予想する。

ピレリは、2019年シーズンにむけてシンプルなタイヤシルテムを導入。2019年型のタイヤは保守的なコンパウンドになり、ドライバーはタイヤを温存せずにレースでより長いスティントでプッシュできるようになるとされている。
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