ルノーF1、レーシング・ポイントの“ピンクメルセデス”を再抗議
2020年7月20日
ルノーF1は、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの決勝後に再びレーシング・ポイントのF1マシンの合法性について抗議。その結果、第2戦と第3戦のリザルトは暫定扱いとなった。
ルノーF1が抗議したのは前戦F1シュタイアーマルクGPの内容とまったく同じフロントとリアのブレーキダクトの合法性について。スチュワードはルノーF1の抗議を受理したものの、前回と同じ内容であるため、関連パーツの押収は必要ないとしている。
ルノーF1が抗議したのは前戦F1シュタイアーマルクGPの内容とまったく同じフロントとリアのブレーキダクトの合法性について。スチュワードはルノーF1の抗議を受理したものの、前回と同じ内容であるため、関連パーツの押収は必要ないとしている。
ルノーF1 「図面がなければブレーキダクト内部までコピーはできない」
2020年7月18日
ルノーF1は、レーシング・ポイント物議を醸している“ピンクメルセデス”の設計のために絶対にメルセデスから設計図を受け取っているはずだと考えており、あえて内部までコピーできないブレーキダクトを選定したと語る。
前戦F1シュタイアーマルクGPのレース後、ルノーF1はレーシング・ポイントの『RP20』を正式に抗議。だが、マシン全体ではなく、フロントとリアのブレーキダクトが昨年のメルセデス W10のものだと主張した。
前戦F1シュタイアーマルクGPのレース後、ルノーF1はレーシング・ポイントの『RP20』を正式に抗議。だが、マシン全体ではなく、フロントとリアのブレーキダクトが昨年のメルセデス W10のものだと主張した。
ジェンソン・バトン、ルノーF1の復活に期待 「強いアロンソが見たい」
2020年7月17日
元F1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、強いフェルナンド・アロンソを見ることを望んでおり、ルノーF1に再建を求めた。
2018年末にF1を離れていたフェルナンド・アロンソだが、2021年に古巣ルノーF1で復帰することが決定。エステバン・オコンとタッグを組む。
2018年末にF1を離れていたフェルナンド・アロンソだが、2021年に古巣ルノーF1で復帰することが決定。エステバン・オコンとタッグを組む。
ルノーF1の育成ドライバー 「シート獲得のチャンスはないとわかっていた」
2020年7月16日
ルノーF1の育成ドライバーであるクリスチャン・ルンガーは、新型コロナウイルスの世界的な危機によって2021年にF1昇格のチャンスを与えられるとは思っていなかったと語る。
現在、FIA-F2に参戦する18歳のクリスチャン・ルンガーは、ルノー・アカデミーのドライバーであり、ダニエル・リカルドの移籍によってできた空席の候補者のひとりだった。
現在、FIA-F2に参戦する18歳のクリスチャン・ルンガーは、ルノー・アカデミーのドライバーであり、ダニエル・リカルドの移籍によってできた空席の候補者のひとりだった。
レーシング・ポイントF1、ルノーの抗議に反撃 「見当違いで情報不足」
2020年7月13日
レーシング・ポイントF1チームは、F1シュタイアーマルクGPでのレース後のルノーF1の抗議活動は「見当違いで情報不足」だとし、不正行為をしているとの提案を否定した。
レーシング・ポイントF1チームの2020年のF1マシン『RP20』は、メルセデスの昨年マシン『W10』に酷似しており、バルセロナでのプレシーズンテストで登場して以来、ライバルに議論を引き起こしてきた。
レーシング・ポイントF1チームの2020年のF1マシン『RP20』は、メルセデスの昨年マシン『W10』に酷似しており、バルセロナでのプレシーズンテストで登場して以来、ライバルに議論を引き起こしてきた。
ルノーF1 代表「アロンソから2022年に集中するよう言われている」
2020年7月13日
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、来季から加入するフェルナンド・アロンソから新しいレギュレーションが導入される2022年に最も集中するよう指示されていると明かした。
今月7日、ルノーF1はマクラーレンF1に移籍するダニエル・リカルドの後任として2021年から2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと2年契約を結んだことを発表した。
今月7日、ルノーF1はマクラーレンF1に移籍するダニエル・リカルドの後任として2021年から2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと2年契約を結んだことを発表した。
ダニエル・リカルド、ストロールの強引な追い抜きに激怒
2020年7月13日
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPのレース終盤にポジションを2つ失うことになったランス・ストロール(レーシング・ポイント)のオーバーテイクに怒りを露わにした。
ダニエル・リカルドは、残り2周のターン3でランス・ストロールに抜かれた。ストロールはインサイドに強引に突っ込み、ダニエル・リカルドをコース外に追いやった。それによってリカルドはランド・ノリス(マクラーレン)にも抜かれることになった。
ダニエル・リカルドは、残り2周のターン3でランス・ストロールに抜かれた。ストロールはインサイドに強引に突っ込み、ダニエル・リカルドをコース外に追いやった。それによってリカルドはランド・ノリス(マクラーレン)にも抜かれることになった。
ルノーF1、レーシング・ポイントF1の“ピンクメルセデス”を正式に抗議
2020年7月13日
ルノーF1は、レーシング・ポイントのF1マシンに抗議。FIAスチュワードは、証拠が押収され次第、審議を行うことを宣言した。
ルノーF1は、F1シュタイアーマルクGPの決勝後にレーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議。リストに掲載されたパーツ、およびチーム間でどのようなものを共有できるかについて記載されている競技規約の付則6への懸念を表明した。
ルノーF1は、F1シュタイアーマルクGPの決勝後にレーシング・ポイントのF1マシンを正式に抗議。リストに掲載されたパーツ、およびチーム間でどのようなものを共有できるかについて記載されている競技規約の付則6への懸念を表明した。
ダニエル・リカルド、大クラッシュも怪我はなし…ルノーF1に謝罪
2020年7月11日
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行2回目に大クラッシュを喫したが、幸いにも怪我はなく、かなりの修復作業を強いてしまうことになったチームスタッフに謝罪した。
ダニエル・リカルドは、FP2セッションの開始から間もなくして、ターン9でコントロールを失ってかなりのスピードで大クラッシュ。リカルドは自力でマシンを降りたが、メディカルセンターで検査を受けることになった。このクラッシュによって赤旗が提示され、約12分後にセッションは中断した。
ダニエル・リカルドは、FP2セッションの開始から間もなくして、ターン9でコントロールを失ってかなりのスピードで大クラッシュ。リカルドは自力でマシンを降りたが、メディカルセンターで検査を受けることになった。このクラッシュによって赤旗が提示され、約12分後にセッションは中断した。