F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達

2020年8月22日
F1:予選モードの禁止のF1イタリアGPまで延期で正式に通達
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの“予選モード”の禁止を当初予定していた次戦F1ベルギーGPではなく、その一週間後のF1イタリアGPまで延期することをF1チームに通達した。

この延期は、F1エンジンメーカーが新しい制限に取り組むレース週末に向かう前により多くのダイナモテストを実施する時間を与えるための譲歩となる。

ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑

2020年8月20日
ホンダF1も調査対象…ERSシステムに新たな不正行為疑惑
F1は、予選モード禁止とともにERSシステムの新たな“不正行為”論争が勃発する可能性がある。

Auto Motor und Sport は、F1の4つのエンジンメーカーは、今週FIA(国際自動車連盟)からエネルギー回生システムに関する情報を提供するように命じられたと報道。具体的にはメルセデス、フェラーリ、ホンダ、ルノーは高電圧回路に属さないすべての補助回路の図面と3次元コンピューター支援設計(CAD)ビューを提供する必要があるという。

ルノーF1 「レーシング・ポイントは全ポイントを剥奪されるべき」

2020年8月15日
ルノーF1 「レーシング・ポイントは全ポイントを剥奪されるべき」
ルノーF1は、レーシング・ポイントのRP20を巡る“ピンクメルセデス”論争で、違法と判断されたブレーキで走行した2020年シーズン開幕戦からのすべてのポイントを剥奪すべきだと考えている。

FIAスチュワードは、レーシング・ポイントがブレーキダクトの設計プロセスにおいてF1の競技規制に違反したと判断し、コンストラクターズ選手権から15ポイントを剥奪するとともに40万ユーロ(約5000万円)の罰金を課した。

ダニエル・リカルド、表彰台獲得でルノーF1チーム代表にタトゥーの賭け

2020年8月14日
ダニエル・リカルド、表彰台獲得でルノーF1チーム代表にタトゥーの賭け
ダニエル・リカルドは、2020年に表彰台を獲得することができたら、ルノーのF1チーム代表のシリル・アビテブールにタトゥーを入れるという賭けをしていると明かした。

ダニエル・リカルドは、今シーズン限りでルノーとの2年契約を終え、2021年からマクラーレンに移籍することが決定している。また、ルノーF1はワークス参戦してから表彰台を獲得できていないが、F1イギリスGPではリカルドが4位入賞を果たしている。

フェルナンド・アロンソ 「2023年までインディ500には戻らない」

2020年8月12日
フェルナンド・アロンソ 「2023年までインディ500には戻らない」 / ルノーF1
2021年にルノーからF1復帰するフェルナンド・アロンソは、契約が満了する2023年までインディ500に戻ることはないと語る。

先月、ルノーF1は、2021年以降のドライバーとしてフェルナンド・アロンソと2年契約を結んだことを発表。今月、アロンソはマクラーレンとともにインディ500に挑む。

エステバン・オコン、ラッセルへの進路妨害で3グリッド降格

2020年8月9日
エステバン・オコン、ラッセルへの進路妨害で3グリッド降格 / ルノーF1 70周年記念GP
ルノーF1のエステバン・オコンは、70周年記念GPの予選Q1でジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)の進路を妨害したとして決勝での3グリッド降格ペナルティを科せられた。

ジョージ・ラッセルのアタック中、エステバン・オコンはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の前に出るために低速でレーシングライン上を走行していた。

ダニエル・リカルド、F1日本GP用にデザインした“桜吹雪”キャップを公開

2020年8月7日
ダニエル・リカルド、F1日本GP用にデザインした“桜吹雪”キャップを公開 / ルノーF1 70周年記念GP
ルノーF1のダニエル・リカルドは、2020年のF1日本GPのためにデザインした特別仕様の“桜吹雪”キャップを公開。今週末の70周年記念GPで着用する。

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、残念ながら、10月に鈴鹿サーキットで開催予定だったF1日本GPの中止が決定。1987年から開催されてきたグランプリが途絶えることになった。

フェルナンド・アロンソ 「10年前の体型とフィットネスを取り戻した」

2020年7月30日
フェルナンド・アロンソ 「10年前の体型とフィットネスを取り戻した」 / ルノーF1
フェルナンド・アロンソ(39歳)は、2021年のF1復帰にむけてピーク時の体重・体型とフィットネスを取り戻したと彼のフィジオであるエドアルド・ベンディネッリは太鼓判を押す。

2021年にルノーからF1復帰が決定しているフェルナンド・アロンソは、2018年にF1を離れたときよりも明らかに身体が絞られている。

ホンダのF1エンジン、予選モードではルノーよりも低劣?

2020年7月29日
ホンダのF1エンジン、予選モードではルノーよりも低劣? / 2020年F1エンジン勢力図
ホンダの2020年型のF1エンジンは、一発の速さが求められる予選モードではルノーよりも劣っていると Auto Motor und Sport は分析する。

2014年にF1に“パワーユニット”が導入されて以降、メルセデスはF1グリッドで最速のマシンとして空理ん。これは主にライバルよりも長い期間をかけて開発されたF1エンジンによるものだった。
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