ロータス・ルノーGP、所有者はグループ・ロータスではなくジェニイ
2011年1月20日

イタリアの Autosprint は、フランスの自動車メーカーであるルノーが、ルクセンブルグに拠点を置く投資会社ジェニイ・キャピタルに残りのチーム株式を売却したと報道。
しかし、新しくスポンサーとなったグループ・ロータスがチーム株式を買収したのか、もしくは将来的に売却する意向があるかについては不明瞭なままになっている。
ファイルーズ・ファウジー、ロータス・ルノーGPのリザーブドライバーに就任
2011年1月19日

ロータスと5年契約を結んでいたにも関わらず昨年末にチームを放出されたファイルーズ・ファウジーだが、2011年はロータス・ルノーGPにリザーブドライバーとして加入することになった。
ロータス論争、来週から最高裁判所で審議
2011年1月19日

2011年のF1にロータス・ルノーGPとグループ・ロータスという2つの「ロータス」チームが存在する問題で、グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、ロータスに関するブランド騒動は、イギリスでの裁判が始まる前に「解決」すると考えていると述べていた。
ロータス・ルノーGPのカラーリング、カナダのタバコ法に抵触?
2011年1月18日

ロータス・ルノーGPは、先週オートスポーツ国際モーターショーで2011年マシンのカラーリングを発表。ブラックとゴールドのカラーリングは、チーム・ロータスが1970〜1980年代にタバコブランドのジョン・プレイヤー・スペシャルの販売促進に用いたカラーリングのトリビュートであるが、グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、その事実を否定。2011年のロータス・ルノーGPのカラーリングはまったく「潜在的なタバコ広告によるネガティブな含み」は持たないと主張していた。
ダニー・バハール 「ロータス論争は間もなく解決する」
2011年1月18日

グループ・ロータスがロータス・レーシングのライセンスを取り消して2011年のF1参戦を発表したことで、トニー・フェルナンデスは「チーム・ロータス」の名称を買収した。
エリック・ブーリエ 「フラビオ・ブリアトーレの亡霊と戦ってきた」
2011年1月17日

クラッシュゲート・スキャンダルのあと、新オーナーであるジェニイ・キャピタルにチームオーナーに任命されたエリック・ブーリエは、ロータス・ルノーGPでも引き続きチーム代表を務める。
ヴィタリー・ペトロフ、イギリスに引越し
2011年1月14日

ヴィタリー・ペトロフがルノーと2011年の契約を結ぶ前、チームオーナーのジェラルド・ロペスは、「ファクトリーに近く」「英語を話す環境」にいるためにペトロフが「イギリスへ引っ越す」必要があると主張していた。
ルノー、イギリスのレーシングライセンスに変更
2011年1月14日

ルノーは、過去数シーズンにわたりフランスのチームとしてレースをしてきたが、将来の計画の中心はロータスに移っており、シーズン開幕前にチームの国籍をイギリスに変更する。
ロータス・ルノーGP、R31のカラーリングを公開
2011年1月13日

ルノーは、グループ・ロータスと提携して2011年からロータス・ルノーGPに参戦する。それに伴い、チーム・ロータスが1970年代後半から1980年代前半にかけて使用していたジョン・プレイヤー・スペシャル仕様を基にしたカラーリングに変更した。