ルノー、F1部門「ルノー・スポールF1」を設立

2010年12月12日
ルノー・スポールF1
ルノーは、F1活動のための新部門「ルノー・スポールF1」を設立することを明らかにした。

ルノーは、ジェニイ・キャピタルとルノーF1チームを運営してきたが、グループ・ロータスに保有していた株式を売却。2011年からチームは「ロータス・ルノーGP」として活動し、ルノーはチーム運営から退くこととなった。

ルノーとしては、2011年以降もエンジンサプライヤーとしてロータス・ルノーGP、レッドブル、チーム・ロータスにエンジンを供給することを発表しており、トランスミッションやKERSなどのエンジニアリングプログラムも実施していく。

グループ・ロータス、ロータス・ルノーGPの完全買収をほのめかす

2010年12月10日
ロータス・ルノーGP
グループ・ロータスは、今後数年でロータス・ルノーGPの完全な支配権の獲得を目指しているようだ。

グループ・ロータスは、ロータス・ルノーGPの50%の株式を取得。残りの50%はジェニイ・キャピタルが保有している。

グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、将来の計画についてはまだ何も決定していないが、今後数年でチームの完全な支配を検討していることをほのめかした。

ヴィタリー・ペトロフ、ロータス・ルノーGPでのF1残留が濃厚

2010年12月9日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、ロータス・ルノーGPで2011年もF1に留まる可能性が高そうだ。

ルノーは、ヴィタリー・ペトロフの起用によってフラグマン・ウォッカ、自動車メーカーのラーダといったロシアのスポンサーから利益を得てきた。

マレーシアのベルナマ通信などによると、グループ・ロータスの親会社であるプロトンは、ルノーF1チームの買収により「ジェニイが所有する自動車マーケットとテクノロジーから」も「大きな利益を得る」と報道。

グループ・ロータス 「ロータスが2チームあっても問題ない」

2010年12月9日
ロータス F1
グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、F1グリッドに2つのロータス・チームが存在しても問題はないと主張している。

グループ・ロータスは、ルノーの株主およびタイトルスポンサーとなり、2011年から「ロータス・ルノーGP」としてF1に参戦することを発表。

一方でトニー・フェルナンデスは「チーム・ロータス」の名所利を所有し、F1で使用することができると主張しており、2011年はグリッドに2つの別々のロータス・ルノー・チームが存在する可能性がある。

ロータス・ルノーGP誕生!グループ・ロータスとルノーが提携を発表

2010年12月9日
ロータス・ルノーGP
ルノーは、グループ・ロータスとの2017年までのタイトルスポンサー契約に合意。来シーズンから「ロータス・ルノーGP」として参戦することを発表した。

グループ・ロータスは、現在のルノーF1チームのオーナーであるジェニイ・キャピタルとともにチームの大株主となる。チームはルノーのシャシー名で参戦を継続し、ルノーのブランドはマシンに大きく掲載される。

2011年、ロータス・ルノーGPは、1980年代にロータスとルノーが提携していた際に使用していた黒と金のカラーリングを新しい解釈で用いる。このカラーリングは、現在のメディアの要求にグラフィックに合わせるために2ヶ月以上にわたって構想が練られたという。

プロトン、ロータスのF1計画を全面支援

2010年12月9日
ロータス ルノー
プロトンは、ルノーF1チームを買収するというグループ・ロータスのF1計画を全面的に支援している。

ルノーは、グループ・ロータスと提携して「ロータス・ルノーGP」として参戦することを発表。2011年は同じルノーエンジンを搭載し、黒と金のカラーリングを纏った2つのロータス・ルノー・チームがF1にいるという奇妙な状況となっている。

プロトンは、ルノーのタイトルスポンサー、そして株主になるというロータスのF1計画を全面的に支援すると述べた。

ネルソン・ピケ親子、名誉棄損でルノーに勝訴

2010年12月8日
ネルソン・ピケ
ネルソン・ピケおよびネルソン・ピケJr.は、2008年のシンガポールGPでの“クラッシュゲート”スキャンダルの際、ルノーから不当な表現をされたとして名誉棄損で訴訟を起こし勝訴。ルノーF1チームは、損害賠償を支払うことで合意した。

2008年のシンガポールGPで、ルノーがフェルナンド・アロンソを勝たせるためにネルソン・ピケJr.に故意にクラッシュするよう要求。

プロトン、ルノーF1チームの株式買収で交渉

2010年12月3日
プロトン ルノーF1
プロトンは、ルノーF1チームの株式を買収する方向で交渉を進めていることを明らかにした。

これまでは、プロトンがルノーF1のタイトルスポンサーとなり、2011年はプロトン傘下のグループ・ロータスの名前を使いロータス・ルノーとなると考えられていた。

しかし、プロトンのグループ・マネージング・ディレクタを務めるサイード・ザイナル・アビディン・サイード・モハメド・タヒールは、実際にはプロトンは、2011年シーズンが始まる前にルノーF1チームの25%の株式を買収する方向で交渉していると The Star に述べた。

ロバート・クビサ 「ルノーにとってペトロフは難しい決断」

2010年12月1日
ロバート・クビサ ルノー
ロバート・クビサは、来年誰がチームメイトになるのはルノー次第だと語る。

今シーズン、ロバート・クビサは、ヴィタリー・ペトロフより100ポイント以上多くのポイントを獲得した。しかし、ヴィタリー・ペトロフは来年もルノー残留するものとみられており、さらに財政的な支援を強めるともされている。

しかし、ニック・ハイドフェルド、エイドリアン・スーティル、ニコ・ヒュルケンベルグといったドライバーがまだ市場に出ており、FIAが火曜日に発表したエントリーリストにヴィタリー・ペトロフの名前はなかった。
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