ロバート・クビサ、最速タイムにも複雑な心境
2011年2月4日

ロバート・クビサは、サイドポッド前方に排気口を配置した革新的なイノベーションを採用するR31で今週の最速タイムを記録。しかし、午前中に電気系のトラブルが発生したことで、13:30までプログラムを実施することができなかった。
ロバート・クビサ 「一日乗っただけでは判断できない」
2011年2月3日

ロバート・クビサ
「一日乗っただけでクルマを判断するのは難しい。特に比較して多くの変更があるからね。一番の要因は間違いなく新しいピレリタイヤだ。クルマの挙動に大きく影響するものだし、それらのフィーリングを得るために異なるコンパウンドで走ってみた」
ルノーの排気システム、2011年F1マシンのトレンドに?
2011年2月3日

ロータス・ルノーGPは、サイドポット前方に排気口を配置するという革新的なエキゾーストシステムをR31に搭載。バレンシアテストでのやや変わったエンジン音の原因はこの排気管レイアウトによるものだと認めている。
ロータス・ルノーGP R31、サイドポット前方に排気口を配置
2011年2月2日

ロータス・ルノーGPはテスト前日の31日(金)に2011年F1マシン「R31」を発表したが、マシンのリアエンドは完全に密封されており、発表会に出席したジャーナリストらは排気口を見つけることができなかった。
だが、2月1日(月)にテストを開始したR31によって、その謎が明らかになった。
ジェラルド・ロペス 「ロータス論争は単なる金銭問題」
2011年2月1日

31日、チーム・ロータスとロータス・ルノーGPという2つロータスが、それぞれ2011年F1マシンを披露した。
グループ・ロータスは、トニー・フェルナンデスに与えた名称ライセンスを取り下げ、2011年からルノーと提携した。しかし、両者とも“ロータス”という名称について引き下がらず、この問題は高等裁判所で争われている。
ロータス・ルノーGP、ブルーノ・セナが第1リザーブドライバー
2011年2月1日

ロータス・ルノーGPは、R31の発表会で事前に発表されていたファイルーズ・ファウジーとブルーノ・セナをリザーブドライバーとして起用することを発表。またバックアップドライバーとして、ホーピン・タンとヤン・チャロウズを保持することも明らかにした。
ロバート・クビサ Q&A:ロータス・ルノーGP R31 発表会
2011年2月1日

ロバート、新シーズンまで1カ月です。待ち受ける挑戦に興奮していますか?
長い冬休みの後は、いつだってクルマに飛び乗る準備ができていると感じるものだし、今シーズンを本当に楽しみにしている。マシンの新しいカラーと同じように、レギュレーションにもダブルディフューザーの禁止、可変リアウイング、新しいピレリタイヤといった大きな変更がある。最初のレースまでに慣れなければならない新しいことがたくさんあるけど、シーズン開幕にむけてできるだけ準備できるように全力を尽くすつもりだ。
ヴィタリー・ペトロフ Q&A:ロータス・ルノーGP R31 発表会
2011年2月1日

ヴィタリー、ロータス・ルノーGPのドライバーとしてF1で2シーズン目を迎えますね。どのように感じていますか?
ここにいることを本当に誇りに思っているし、一緒に素晴らしい結果を成し遂げられると期待している。チームは僕に多くの信頼を示してくれたし、彼らが僕を信じてくれたのが正しいことだったとみんなに示すチャンスだ。
ブルーノ・セナ Q&A:ロータス・ルノーGP R31 発表会
2011年2月1日

ブルーノ、ロータス・ルノーGPでの新しい役割おめでとうございます。チームの一員になったと感じていますか?
僕にとって素晴らしい瞬間だ。僕は2年間、良いF1プログラムを得ようと努力してきたので、このような確立されたチームに加入できて素晴らしい気分だ。この業績を誇りに思っているし、与えられたチャンスに感謝している。