ルノー、フルパワーでの走行をようやく解禁
2014年3月15日

ルノーは、冬季テストでの深刻なトラブルの解決に取り組んでおり、これまでのテストではV6ターボエンジンの回転数を落とし、パワーユニットをフルパワーでは走らせていなかった。
「きちんと機能するソフトウエアがなかったため、必要な経験が得られなかった」とルノーのレミ・タフィンは f1news.ru にコメント。
ルノー、レッドブル RB10のデザインは“やり過ぎ”
2014年3月10日

プレシーズンテストにおけるルノーのV6ターボ“パワーユニット”に多発した問題をみた多くの人々は、レッドブルがレースに勝ち、タイトルを獲得するのはほぼ不可能だと考えている。
ルノーのF1エンジン凍結延期の要請は却下
2014年3月3日

ルノーは否定しているが、苦戦するルノーがエンジンのホモロゲーション期限を延期するよう要請し、先週28日(金)にF1戦略グループがミーティングを開いてその件を議論したと報じられていた。
ルノー 「F1エンジンのホモロゲーション最終期限は心配ない」
2014年2月28日

ルノーは、プレシーズンテストでの問題を解消するために取り組み続けているが、最終的なV6ターボエンジンの仕様をFIAに提出する期限は24時間以内に迫っている。
ルノー 「開幕戦までに準備を整えることはできる」
2014年2月26日

ルノーのパワーユニットを搭載する4チームは、2つのプレシーズンテストで定期的なトラブルに見舞われ、厳しい時期を過ごしている。
しかし、ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるレミ・タフィンは、ここまで取り戻したものが、今から開幕戦までの間により多くの前進を果たせることを証明していると考えている。
ロータス 「ルノー勢のなかでトップになれる」
2014年2月24日

これまで2回のプレシーズンテストが実施されたが、ルノー勢は全チームが思うように走行できておらず、パワーユニットを供給するルノーも現状はヘレステスト中盤に期待していた状態だと認めている。
ルノー、パワーユニットの遅れを認める
2014年2月23日

バーレーンに到着しても、ルノー勢にトラブルは続いた。メルセデスがパワーユニットを供給する4チームが合計1147周を走破したのに対し、ルノー勢は4チームを合計しても619周だった。
ヘレスではルノーのパワーユニットに主要なトラブルが起きていたが、ルノーの副マネージングディレクターであるロブ・ホワイトは小さいながらも前進を遂げ始めていると主張した。
小林可夢偉 「現時点でルノー勢はライバルに太刀打ちできない」
2014年2月21日

小林可夢偉は、バーレーンテスト2日目に66周を走行し、ルノー勢では最速タイムとなる1分39秒855を記録したが、トップのケビン・マグヌッセンからは約4.9秒の遅れをとった。
ルノー 「ロータスは3日目に60〜70周走行できるはず」
2014年2月21日

ヘレステストを結成したロータスは、バーレーンテスト初日に新車E22を公式デビューさせた。
だが、前半2日間でロマン・グロージャンは26周しか走ることができず、残りはパストール・マルドナドが走行を担当する。