トロ・ロッソ、ルノーとのエンジン契約をまもなく発表との報道

2013年5月22日
トロ・ロッソ ルノー
トロ・ロッソは、2014年以降のルノーとのエンジン契約をまもなく発表すると Sport Bild が報じている。

現在フェラーリエンジンを搭載するトロ・ロッソだが、新しいV6ターボエンジンが導入される2014年からはレッドブルと同じルノーのパワーユニットを採用すると噂されている。

3月にルノースポールF1のジャン・ミシェル・ジャリニエール代表は「トロ・ロッソと交渉している」とその噂を認めている。

ルノー、メガーヌRS レッドブル・レーシング RB8を発表

2013年5月22日
ルノー メガーヌRS レッドブル・レーシング RB8
ルノーとレッドブル・レーシングは、F1コンストラクターズタイトル3連覇を記念した特別限定車「メガーヌRS レッドブル・レーシング RB8」を発表した。

メガーヌRS レッドブル・レーシング RB8は、レッドブルのチームカラーであるクレプスキュールブルーをボディカラーに採用。サイドとリアには、レッドブル・レーシングのロゴとグラフィックが施され、リアウインドウには、2012年のコンストラクターチャンピオン獲得を記念してモノクロームの月桂冠がプリントされる。

フォーミュラE、ルノーとの技術提携と新たなマシンイメージを発表

2013年5月17日
フォーミュラE
フォーミュラEは、ルノーと技術パートナー契約を締結したことを発表。あわせて、マシンデザインの新しいイメージを公開した。

フォーミュラEホールディングスのアレハンロド・アガグCEOは、主要自動車メーカーがフォーミュラEへの関与することの重要性は過小評価することのできないことだと述べた。

フラビオ・ブリアトーレ 「クラッシュゲートとは無関係」

2013年4月30日
ブラビオ・ブリアトーレ
元ルノーチーム代表のブラビオ・ブリアトーレは、2008年のF1シンガポールGPでフェルナンド・アロンソを勝たせるためにチームメイトのネルソン・ピケJr.をクラッシュさせたとされる“クラッシュゲート”スキャンダルには加担していないと主張していた。

クラッシュゲートは、2009年にネルソン・ピケJr.が前年のF1シンガポールGPで故意にクラッシュしてセーフティーカーを出動させるというレース前の計画を暴露したことで明るみになり、それを指示したとされるフラビオ・ブリアトーレはF1からの永久追放処分を科せられた。

ルノー、ホンダとトヨタのF1復帰に懐疑的

2013年4月25日
ホンダ トヨタ F1復帰
ルノーは、ホンダとトヨタがF1に復帰するとの推測を懐疑的にとらえている。

ホンダが、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとなり、さらにザウバーにもカスタマーエンジンを供給するとの噂が広がっているが、さらに最近、トヨタもF1復帰を検討しているとの噂が浮上した。

ホンダもトヨタも世界的な財政危機を受けてワークスチームでのF1参戦から撤退したが、2014年からERSを搭載したV6ターボエンジンの導入が決定したF1規約に関心を持っているとされている。

ルノー、コンセプトカー「トゥイージー ルノー・スポールF1」を発表

2013年4月25日
ルノー トゥイージー ルノー・スポールF1
ルノーは、コンセプトカー「トゥイージー ルノー・スポールF1 (Twizy Renault Sport F1)」を発表した。

トゥイージー ルノー・スポールF1は、フロントスプリッター、サイドポッド、リアウイング、ディフュザー、F1スタイルのレインライトといったF1との関係を力強く表すコンセプトカー。特徴的なルックスに加え、ルノー・スポールのF1カーに搭載されるKERSシステムを搭載する。

ロータス、2014年もルノーエンジンを継続の意向

2013年4月24日
ロータス
ロータスは、2014年以降もルノーエンジンを継続する可能性が高いとチームオーナーのジェラルド・ロペスは考えている。

2014年からF1は新しいV6ターボエンジンが導入されるが、ロータスはまだ2014年に関してルノーと新しい契約を結んでいないことをジェラルド・ロペスは明らかにした。

ルノー、フォーミュラEへの関与に乗り気

2013年4月18日
フォーミュラE
ルノーは、フォーミュラEへの関与に乗り気であることを明らかにした。

2014年に開始予定の電気自動車のシングルシーターレースであるフォーミュラEは、ロンドン、ローマを含む主要都市での8ラウンドで構成されるカレンダーをすでにFIAに提出している。

フォーミュラEは、ダラーラがシャシーを造り、ミシュランが公式タイヤサプライヤーを務める。

F1チーム、2014年エンジンの作業のために追加テストを実施予定

2013年4月5日
F1 2014年エンジン テスト
F1チームは、新しい1.6リッター V6ターボエンジンでより多くの走行距離を稼ぐために2014年にプレシーズンテストを追加する準備を進めている。

F1チームは、1回目のテストを早めることを要求していたが、1回目のテストを大きく前倒しすることは不可能であり、4回目のテストを追加する方向で話し合われている。
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