シャルル・ピック、F1残留はケータハムとルノーのエンジン契約次第

2013年6月24日
シャルル・ピック
シャルル・ピックのF1での将来は、ケータハムとルノーとのエンジン契約次第だとマネージャーのオリビエ・パニスは認めた。

シャルル・ピックは今年マルシャからケータハムに移籍。オリビエ・バニスは“長期契約”だと述べていた。

しかし、2013年以降のシャルル・ピックの将来は不確実なものとなっているようだ。

ルノー、2014年 F1エンジンのエンジン音を公開

2013年6月22日
2014年 F1エンジン エンジン音
ルノーは、2014年のV6ターボエンジンのエンジン音を公開した。

新エンジン導入を控え、“環境に優しい”F1エンジンのサウンドは注目を集めていた。

バーニー・エクレストンは、2014年エンジンは、F1にとって静かすぎるため、F1のスペクタクルを損なうと主張していた。

ルノー、2014年 F1エンジン「Energy F1」を公開

2013年6月22日
ルノー 2014年 F1エンジン「Energy F1」
ルノーは、2014年にF1に導入するV6ターボエンジンをパリ航空ショーで披露した。

ルノーは、F1の新しいターボチャージャーつきエネルギー回生技術時代の最初の設計として、1.6リッター V6エンジンを「Energy F1(エネルギーF1)」と命名。

4度のF1ワールドチャンピオンでルノーの大使を務めているアラン・プロストは「2014年から我々はエンジンを進化させ、F1におけるバランスを改善する。エンジンはマシンの心臓部だが、来年からは再びF1の心臓部になる」と述べた。

ルノー、2014年は4チームにエンジン供給へ

2013年6月14日
ルノー
ルノー・スポールのジャン・ミシェル・ジャリニエール代表は、すでに契約しているレッドブルとトロ・ロッソに加え、近くケータハムとロータスとも契約を更新するとし、2014年は4チームにエンジンを供給することになると述べた。

過去3シーズン、レッドブルのコンストラクターズタイトルに協力したルノーは、V8エンジンからV6エンジンに変更となる2014年から姉妹チームのトロ・ロッソにもパワーユニットを供給する。

カルロス・ゴーン 「成功している限りルノーはF1を続ける」

2013年6月6日
カルロス・ゴーン ルノー F1
ルノーのカルロス・ゴーン会長は、ルノーのF1への関与は大成功を収めており、そのように感じる限りはF1を続けていくと述べた。

ルノーは、レッドブルのエンジン供給元として3年連続でチャンピオンシップに勝っているが、今年始め、それに値する認知を得られてないと述べていた。

しかし、カルロス・ゴーンは、F1はルノーにとって意味をなし続けると確信している。

ルノー、2015年のF1エンジン価格の値下げを確約

2013年5月27日
ルノー
ルノーのカルロス・ゴーン会長は、2015年に同社の1.6リッター V6エンジンの価格を下げることを確約した。

26日(日)、トロ・ロッソが2014年からルノーのエンジンを使用することが発表されたが、ウィリアムズはルノーのエンジン価格を考慮して供給元をメルセデスに変更するとみられている。

トロ・ロッソ、ルノーとのエンジン契約を正式発表

2013年5月26日
トロ・ロッソ ルノー
トロ・ロッソは、ルノーとエンジン契約を結んだことを正式発表した。

トロ・ロッソは、2007年からフェラーリのエンジンを使用してきたが、新しいV6ターボエンジンが導入される2014年からは姉妹チームのレッドブルと同じルノーのパワーユニットを搭載する。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「新しいレギュレーションによって面白いチャレンジが訪れる2014年シーズンからルノーのパワーユニットを使用することで合意に達したことをとても嬉しく思っている」とコメント。

レッドブル、2014年からエンジン名をインフィニティに変更との報道

2013年5月25日
レッドブル インフィニティ
レッドブルが、新しいV6ターボエンジンが導入される2014年にあわせてエンジン名をルノーからインフィニティに変更すると報じられている。

ルノーと資本提携している日産の海外高級ブランドであるインフィニティは、今年からレッドブルのタイトルスポンサーを務めている。

「来年は、インフィニティがルノーのエンジン代を支払い、その見返りとしての宣伝活動を求めている」と Auto Motor und Sportの通信員ミハエル・シュミットは述べた。

ケータハム、2014年からもルノー・エンジンを継続

2013年5月25日
ケータハム
ケータハムは、2014年からもルノー・エンジンを継続することを認めた。

ケータハムは、2011年からルノー・エンジンを使用しているが、新しいV6エンジンが導入される2014年にルノーがエンジン価格を値上げすることで、別の選択肢を検討していると報じられていた。

ケータハムは、市販車でルノーの子会社アルピーヌと提携しており、スポーツカーの生産で共同で取り組んでいくとしている。
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