ケビン・マグヌッセン (ルノー)
ケビン・マグヌッセンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

シーズン第3戦への展望は?
本当に興奮しているし、本当に初ポイントを獲得したいと思っている。パンクやペナルティのない普通のレースをお願いしたいね! 僕たちににはそれができると思っている。

中国GPでのレースの思い出は?
2014年のレースはベストではなかったし、クルマに苦しんでいて、13位でフィニッシュするのがやっとだった。2回目の訪問でもっと良い結果を願っているのは確かだね。

開幕2戦は非常に有望なペースでとても激しくプッシュしていましたが、ポイント面では“惜しい”レースでしたね。フラストレーションを感じていますか?
かなりフラストレーションを感じているよ! レースではそういうこともあるけど、僕たちは非常に近づいているし、それがモチベーションになっている。クルマの感触は本当にいい。もちろん、もっとダウンフォースが欲しいし、もっとパワーが欲しい。でも、それを求めないレースドライバーがいたら教えて欲しいね! 当然、クルマに乗って、ハードにプッシュして、オーバーテイクすることを楽しんでいるけど、後方からそれをするためにはかなりの仕事をしなければならない。強いレースをできたとしても11位フィニッシュだ。順位をさらに上げて、1周目に事故がなければ、良い結果は出せるはずだ。

上海インターナショナル・サーキットのレイアウトについてはいかがですか?
面白いレイアウトだけど、とても広いサーキットだし、ランオフエリアもかなりあるので、それほどスペクタクルさは感じない。いくつか本当に速いコーナーがある。ターン1への進入は特に格別だ。トラックの最速の部分からそこに入って、かなり長いコーナーの最後には時速60kmくらいになっているんだ!

オーバーテイクの可能性があるのはどこですか?

DRSゾーンが2か所あるので、そこがまずはオーバーテイクを目指すのポイントになる。最大のチャンスは最初のコーナーへの進入だ。DRSゾーンがスタート・フィニッシュラインのかなり後半にスタートするので、前のクルマに近づくことができる。とは言え、ラップのどこであろうとチャンスがあれば常に狙っていくよ。

今回のレースの目標は?
「僕たちは自分たちの弱点も分かっているし、それを考えれば、上海はそらく僕たちにとってあまり合ったサーキットではないだろう。でも、良いレースが展開できれば、ポイントも狙えると思っている。本当にやる気に満ちているし、ワクワクしているよ。

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カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン / ルノーF1チーム