レッドブル、ルノーのアップグレードの効果は「およそ0.2秒」
2016年6月2日

ルノーは、予定を1戦繰り上げて、先週末のF1モナコGPでアップデート版エンジンを投入したが、パーツ不足により、搭載できたのはワークスチームではケビン・マグヌッセン、レッドブルではダニエル・リカルドだけだった。
レッドブル 「ルノーとの緊張関係がルノーの復活に繋がった」
2016年6月2日

昨年、両社の関係はほぼ崩壊。レッドブルは、ルノーのパワーユニットのパフォーマンスに不満を抱いて契約の早期解消を望み、メルセデス、フェラーリ、ホンダに供給を打診したが拒否された。
ルノー:ダブルリタイア / F1モナコGP
2016年5月30日

ケビン・マグヌッセン (リタイア)
「レースは良いスタートが切れたし、セーフティカー直後にインターミディエイトタイヤに交換するという本当に良い判断ができた。僕たちはそれを実行した唯一のチームだったし、正しい決断だった」
【動画】 ジョリオン・パーマー、ストレートで単独クラッシュ / F1モナコGP
2016年5月29日

雨により、セーフティカー先導でスタートしたF1モナコGPの決勝レース。7周でセーフティカーが引っ込んでレース開始となったが、ジョリオン・パーマーはホームストレートでコントロールを失ってウォールに接触。そのまま1コーナーに真っ直ぐ突っ込んでレースを終えた。
レッドブルとトロ・ロッソ、ルノーと2018年までのF1エンジン契約を締結
2016年5月29日

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「我々は、非常に成功した時間によって証明されてきたパートナーシップを延長できることを嬉しく思う」とコメント。
ルノー:ケビン・マグヌッセンがQ2進出 / F1モナコGP 予選
2016年5月29日

ケビン・マグヌッセン (16番手)
「16番手はそれほど嬉しいものではない。ここよりももっと良い位置を望んでいたけど、僕たちはシーズンの大部分でこの位置にいる。モナコではクラッシュの可能性が高いし、雨も降るかもしれないので、明日は何が起こるか決してわからない」
ルノー、F1モナコGPでのアップグレードは3トークンのみ使用
2016年5月28日

ルノーは先週のバルセロナテストで“Bスペック”とされる新型パワーユニットをテスト。ドライバーはパワーとドライバビリティを絶賛していた。
ルノーのエンジン・テクニカルディレクターを務めるレミ・タフィンは、アップグレード版エンジンが1周あたり0.5秒の価値があることを示唆している。
ルノー:F1モナコGP 初日レポート
2016年5月27日

ケビン・マグヌッセン (17番手)
「僕たちにとってベストな一日ではなかった。バルセロナテストでは前進を果たしていると思ったけど、このトラックでは期待していたようなクルマは得られていない。最新スペックのエンジンは確かに届いたし、改善はしているけど、まだセットアップ面でやらなければならない作業があるし、もちろん、もっとダウンフォースを見つけなければならない」
ケビン・マグヌッセン、F1モナコGPでルノーの新型パワーユニットを搭載
2016年5月26日

ルノーは、先週の2日間のバルセロナテストで新しいエンジンをデビューさせた。
新型エンジンを走らせたケビン・マグヌッセン、エステバン・オコン、そしてレッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは、そのパフォーマンスとドライバビリティを絶賛している。