レッドブル、次期F1代表にMotoGP代表カルメロ・エスペレータを擁立へ

2019年6月14日
F1 レッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在のF1のCEOであるチェイス・キャリーの後任としてMotoGPのボスであるカルメロ・エスペレータを擁立しようとしていることを認めた。

現在、カルメロ・エスペレータ(73歳)は、MotoGPの商業権を保有するドルナ・スポーツのCEOを務めている。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンアップグレード導入はイタリアGP」

2019年6月14日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを改善するために“昼夜を問わず”テストを実施しており、来週末のF1フランスGPで新しいエンジンが投入されるものの、大幅なアップグレードの導入はF1イタリアGPになると語った。

レッドブル・ホンダは、先週末のエンジンパワーが重要となるF1カナダGPで苦戦を強いられた。

マックス・フェルスタッペン 「現在の民主主義ではF1は改善しない」

2019年6月14日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、現在、議論されているF1レギュレーションについてより多くの安定性を求めている。

多くの場合、F1ドライバーはルール策定プロセスにもっと関与するべきだと考えているが、マックス・フェルスタッペンは、ルールが常に変更されることこそが、F1の主な問題の1つであると考えている。

レッドブルとピレリ、2019年F1タイヤについてメディアを介して口論

2019年6月14日
F1 レッドブル ピレリ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピレリの2019年F1タイヤとメルセデスとの関係性を疑問視しており、ピレリのF1責任者であるマリオ・イゾラとメディアを介して口論を展開している。

ヘルムート・マルコは、ピレリが論争の的となっている2019年のトレッドの薄いF1タイヤをメルセデスのために設計したことを示唆していた。

レッドブル、メルセデスに疑惑の目 「F1から不当な優遇を受けている」

2019年6月13日
F1 レッドブル メルセデス
レッドブルのヘルムート・マルコは、メルセデスがF1から不当な優遇を受けているのではないかと疑っていることを認める。

今年、メルセデスは開幕から7連勝を果たしている。それにはピレリが2019年に導入したトレッドの薄いタイヤがメルセデスに有利に働いているためだと見られており、メルセデスがその変更を希望したことからヘルムート・マルコは“メルセデス・タイヤ”だと批判している。

レッドブル、ホンダの“スペック3”F1エンジンに期待

2019年6月13日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルは、ホンダの今シーズン2回目のアップグレードとなる“スペック3”F1エンジンのパフォーマンスに期待を寄せている。

ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPでレッドブルとトロロッソのために2019年最初のアップグレードを投入。当初は第6戦モナコGPで投入される予定だった“スペック2”を前倒しで導入した。

マックス・フェルスタッペン、レッドブル・ホンダ離脱の噂を否定

2019年6月13日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダを離脱するとの噂を否定した。

レッドブルは、定期的にレースに勝ち、チャンピオンシップ争いに名乗りを上げるために今年からホンダにF1エンジンを変更。ホンダはF1エンジンのパフォーマンスを向上させてはいるが、レッドブル・ホンダは今シーズンここまでまだ3位以上でフィニッシュできていない。

マックス・フェルスタッペン 「F1はあまりに政治的なことが蔓延している」

2019年6月12日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、現在のF1パドックには“かなり多くの政治的なこと”が蔓延していると語る。

それは2021年の新レギュレーションの草案が公表された先週末のF1カナダGPで特に顕著だった。FIAはチームとリバティ・メディアとの議論の行き詰まりを解消するために今週の木曜日にパリで開催する議論の場にF1ドライバーを含めた主要プレイヤーを招待している。

レッドブル 「ストロールを抜けなかったことがガスリーのレースを決めた」

2019年6月12日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1カナダGPの序盤にランス・ストロール(レーシングポイント)を抜けなかったことがピエール・ガスリーのレースを決めたと指摘する。

ランス・ストロールは、母国グランプリとなったF1カナダGPで素晴らしいパフォーマンスを見せて9位でフィニッシュ。クリスチャン・ホーナーはピエール・ガスリーのレースを台無しにするほど長い間抑え込む走りを見せていたと語る。
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