レッドブルF1、フェルスタッペンのチームリーダーとしての働きを称賛
レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンとの契約を2023年まで延長。少なくとも4年間はフェルスタッペンにタイトル獲得のためにチームリーダーとしての役割を任せることになる。

ダニエル・リカルドのルノー移籍によって、昨年、レッドブル・ホンダのチームリーダーとなった22歳のマックス・フェルスタッペンは、チームの方向性を担いながら3勝を挙げた。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのチームリーダーとしての仕事ぶりを称賛する。

「リカルドの予期せず退団によって、マックスはチームリーダーとしての役割を引き受けることを余儀なくされた。だが、彼はその役割を非常にうまく満たしてくれた」とヘルムート・マルコは語る。

「チームとして我々は穴に落ちることはなかった。チームリーダーが突然いなくなると、もはや安全ではないと感じる可能性もある」

だが、マックス・フェルスタッペン自身は、アプローチとしては何も変わっていないと語る。

「僕にとってあまり違いはなかった。僕の与えていたフィードバックは問題なかったとおもっチエル。あまりアプローチは変えていない」とマックス・フェルスタッペンは語る。

「もちろん、誰もが最初から自分に耳を傾けてくれて、すべてが1台に集中するならばそれは素晴らしいことだ。自分のアイデアで本当に貢献することができた。以前は常に2つの側面があった。とてもポジティブだったけど、それによって何かを変えたわけではない」

2020年のF1世界選手権は、マックス・フェルスタッペンが史上最年少F1ワールドチャンピオン記録を更新する最後のチャンスとなり、序盤戦から価値を狙いに行く。

「重要なのはできる限り一貫性を持つことだ。次のシーズンはもっと競争力があることを願っている」とマックス・フェルスタッペンは語る。

「僕たちはそのために全力を尽くしている。簡単ではないだろうけど、僕たちはあらゆることを試していく」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マックス・フェルスタッペン