ホンダF1 特集:F2 期待の日本人ドライバー 角田裕毅
2020年8月1日

昨年、F3で表彰台獲得や優勝を果たした日本人ドライバー、角田裕毅は、今季CarlinのルーキーとしてF2にステップアップ。Red Bullカラーのマシンを操り、第1戦・第2戦のフリー走行ではでトップタイムを記録し、オーストリアの2戦目ではポールポジションを獲得、レース1では2位となった。
アレクサンダー・アルボン 「チームとして大きな一歩を踏み出せた初日」
2020年8月1日

FP1では、アレクサンダー・アルボンは、前戦のハンガリーからアップデートした新しいコンポーネントに苦戦しながらも、トップ4入りを果たした。
マックス・フェルスタッペン 「改善を重ねた新しいパーツはいい方向に作用」
2020年8月1日

FP1は気温が34℃に達する中で行われたが、フェルスタッペンは1分27秒422と後続におよそ0.5秒差のトップタイムをマークする好スタートを切る。FP2はさらに気温が上がる中で行われた。
マックス・フェルスタッペン、14番手も「悪い1日ではなかった」
2020年8月1日

フリー走行1回目にトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目にミディアムタイヤで走行を開始。セッションも中盤に差し掛かる頃、マックス・フェルスタッペンはソフトタイヤでクイックラップを開始したが、ロマン・グロージャンに妨げられて、ラップをキャンセルしなければならなかった。
【動画】 アレクサンダー・アルボン、ストウで大クラッシュ
2020年8月1日

開幕3戦でRB16のピーキーな特性が露わになったレッドブル・ホンダF1は、シルバーストンに改良版リアウイングを含めた空力アップグレードを投入。フリー走行1回目にはマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録するなど順調な滑り出しをみせていた。
レッドブルF1の“ハイレーキ・コンセプト”最強神話が崩壊?
2020年7月31日

レッドブル・レーシングは、エイドリアン・ニューウェイが生み出した“ハイレーキ・コンセプト”を極限まで突き詰めてきた。マシンが大きく前傾姿勢をとることで理論的にマシン全体がディフューザーの役割を果たし、ダウンフォースを高める。
ホンダのF1エンジン、メルセデスとの差は30馬力 / 2020年のF1世界選手権
2020年7月31日

F1パワーユニット時代の7年目となる今年、再びエンジンの馬力が脚光を浴びている。特にメルセデスは冬の間に大きな進歩を果たし、カスタマーのレーシング・ポイントとウィリアムズは特にエンジンパワーが物を言う予選で大きな飛躍を遂げている。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差に埋めるには時間が必要」
2020年7月31日

マックス・フェルスタッペンは、2020年の開幕3戦で2回の表彰台を獲得しているが、レッドブル・ホンダのパッケージは勝利をかけてメルセデスと戦るレベルにはまだ到達していない。
「レッドブルF1はプログラム外のドライバー起用を除外していない」
2020年7月31日

現在、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダから参戦する4名は全員レッドブルのジュニアプログラム出身のドライバーとなっている。だが、近年、若手ドライバーは枯渇気味であり、アレクサンダー・アルボンとダニール・クビアトは出戻り組だ。