レッドブルF1代表 「優勝の勢いを生かしてメルセデスと良い戦いをしたい」 / F1スペインGP 予選
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの予選を振り返った。

F1スペインGPの予選では、マックス・フェルスタッペンがメルセデスの2台に次ぐ3番グリッドを獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは6番グリッドからレースをスタートする。

先週末のF1 70周年記念GPでは、メルセデスに対して、気温の高いコンディションとタイヤへの負担をうまくコントロールして、マックス・フェルスタッペンがチームに今季初勝利をもたらした。クリスチャン・ホーナーは、その勢いをF1スペインGPの決勝にも持ち込みたいと語る。

「今日の予選でのマックスとアレックスの二人の努力は満足できるものだ。ここバルセロナのトラックではトラックポジションが鍵を握る」とクリスチャン・ホーナーは振り返る。

「マックスは土曜日に一貫してRB16から全てを引き出しているし、このトラックでの史上最強のスタートポジションとなる3番グリッドに並ぶ」

「一方、アレックスは進歩を兆しを見せ続けている。彼はワンラップでマシンを慣れ始めているし、6番グリッドでのスタートは明日のレースでたくさんの選択肢がある」

「我々は先週の勝利の勢いを維持しているし、明日はそれを我々のアドバンテージとして生かしたい。メルセデスにプレッシャーをかけ続け、両方のマシンと良い戦いをすることを目指している」

「今日見られた高い気温は続きそうであり、ピレリは今シーズンでタイヤにとって最も過酷なレースのひとつになると言っている。家で見ている皆さんにコース上での良いバトルを提供できることを期待している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1スペインGP