マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」
2019年12月20日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の作業慣行と細部へのこだわりを称賛。一例として“配線とステッカー”の正確さを挙げた。
マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブルは、ルノーとの13年間のパートナーシップを終え、今年からホンダF1とタッグを結成。フェルスタッペンはルノーのF1エンジンのパワー不足と信頼性の低さにフラストレーションを抱えていた。
マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブルは、ルノーとの13年間のパートナーシップを終え、今年からホンダF1とタッグを結成。フェルスタッペンはルノーのF1エンジンのパワー不足と信頼性の低さにフラストレーションを抱えていた。
レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」
2019年12月20日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年型のF1エンジンがすでにベンチテストで稼働していることを明らかにした。
今年、ホンダのワークスF1エンジンに切り替えたレッドブルは、2019年もトップ3の座を維持したが、2020年はマックス・フェルスタッペンとのタイトルを明確に狙っている。
今年、ホンダのワークスF1エンジンに切り替えたレッドブルは、2019年もトップ3の座を維持したが、2020年はマックス・フェルスタッペンとのタイトルを明確に狙っている。
ヘルムート・マルコ、“レッドブル・ホンダは今季5勝”の賭けで負ける
2019年12月20日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジン初年度となる2019年シーズンに“今季5勝”と予想して賭けたことでお金を失うことになった。
シーズン開幕前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダと少なくとも5勝を挙げると宣言。夏休み前に2勝を挙げたことで、そのストーリーは現実のものになるとの期待が高まった。
シーズン開幕前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダと少なくとも5勝を挙げると宣言。夏休み前に2勝を挙げたことで、そのストーリーは現実のものになるとの期待が高まった。
ピエール・ガスリー 「レッドブルでの前半戦でF1キャリアを失いかけた」
2019年12月20日
ピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダとの2019年シーズン前半に自分のモータースポーツキャリアを失ってしまうのではないかと恐れていたと語る。
今シーズンをレッドブル・ホンダのドライバーとしてスタートしたピエール・ガスリーだったが、ハンガリーでの12戦目の後、古巣であるトロロッソ・ホンダへと戻った。
今シーズンをレッドブル・ホンダのドライバーとしてスタートしたピエール・ガスリーだったが、ハンガリーでの12戦目の後、古巣であるトロロッソ・ホンダへと戻った。
ホンダF1 「レッドブルとフェルスタッペンのおかげで開発が促進した」
2019年12月19日
ホンダF1のマネージングディレクターである山本雅史は、レッドブルとマックス・フェルスタッペンのフィードバックがF1エンジン開発の目標達成を促進した語る。
2015年にマクラーレンのワークスエンジンパートナーとしてF1に復帰したホンダだったが、コミュニケーションの問題を含め、パフォーマンスと信頼性を向上させることに苦しみ関係は悪化。3シーズンで早期に契約を解消してマクラーレン・ホンダのプロジェクトは終了した。
2015年にマクラーレンのワークスエンジンパートナーとしてF1に復帰したホンダだったが、コミュニケーションの問題を含め、パフォーマンスと信頼性を向上させることに苦しみ関係は悪化。3シーズンで早期に契約を解消してマクラーレン・ホンダのプロジェクトは終了した。
アレクサンダー・アルボン 「駄目でもトロロッソに戻れるという心境だった」
2019年12月19日
アレクサンダー・アルボンは、シーズン途中のレッドブル・ホンダへの昇格で“うまくやる必要がある”とは考えず、“駄目ならトロロッソに戻れる”という気持ちで挑んだことが良かったと考えている。
2018年は予算不足によってF2で一戦ごとの契約という崖っぷちのような状況だったアレクサンダー・アルボンだが、ランキング3位を獲得するパフォーマンスを発揮。
2018年は予算不足によってF2で一戦ごとの契約という崖っぷちのような状況だったアレクサンダー・アルボンだが、ランキング3位を獲得するパフォーマンスを発揮。
メルセデスF1 「レッドブル・ホンダと戦うには速くなる必要がある」
2019年12月19日
メルセデスF1チームは、2020年にレッドブル・ホンダと戦うためにはマシンを“はるかに速くする”必要があると語る。
今年、メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、F1エンジンに関してはフェラリが最速となり、マックス・フェルスタッペンは2020年にレッドブル・ホンダでF1ワールドチャンピオン獲得を明確なターゲットにしている。
今年、メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、F1エンジンに関してはフェラリが最速となり、マックス・フェルスタッペンは2020年にレッドブル・ホンダでF1ワールドチャンピオン獲得を明確なターゲットにしている。
レッドブル・ホンダF1 「RB16の競争力は言い訳はできない」
2019年12月19日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年F1マシン『RB16』の開発は2週間前倒しで進んでおり、タイトル獲得のための言い訳にはできないと語る。
レッドブルは、ホンダF1での小年度のスロースタートから挽回し、マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げた。ホンダのF1エンジンはシーズン中に進歩を果たし、レースだけでなく、予選でもメルセデスとフェラーリに挑戦できるほどパワフォーマンス差を縮めた。
レッドブルは、ホンダF1での小年度のスロースタートから挽回し、マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げた。ホンダのF1エンジンはシーズン中に進歩を果たし、レースだけでなく、予選でもメルセデスとフェラーリに挑戦できるほどパワフォーマンス差を縮めた。
ホンダF1 特集 | 田辺豊治 「2020年は勝ちにこだわって結果を重ねる」
2019年12月19日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権を振り返るとともに、テクニカルディレクター就任後の2年間と2020年シーズンにむけての課題を語った。
今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。
今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。