2020年の開幕戦はF1オーストリアGPの可能性…無観客・平日開催も視野

2020年4月21日
2020年の開幕戦はF1オーストリアGPの可能性…無観客・平日開催も視野
2020年のF1世界選手権は、無観客レースでのF1オーストリアGPで開幕することになるかもしれない。

F1は、2020年に計画していたカレンダーをいったん白紙化。新しいレースカレンダーは5月に発表され、最初にレッドブル・リンクで2~3戦が開催され、その後、シルバーストンが続くと考えられている。

アレクサンダー・アルボン 「バーチャルでも表彰台はうれしい」

2020年4月20日
アレクサンダー・アルボン 「バーチャルでも表彰台はうれしい」
レッドブル・ホンダF1は、F1 Esports Virtual Grand Prixの第3戦 F1バーチャル中国GPにアレクサンダー・アルボンとレアル・マドリードのゴールキーパーであるティボー・クルトワのコンビで挑み、アルボンが2位、クルトワが15位でレースを終えた。

予選ではアレクサンダー・アルボンが3番手タイムを記録。2番手タイムのジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がペナルティで降格したことでフロントローに昇格。ティボー・クルトワは16番グリッドからのスタートとなった。

レッドブル・ホンダF1 「カスタマーカーが小規模チームを救う」

2020年4月20日
レッドブル・ホンダF1 「カスタマーカーが小規模チームを救う」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1に“既成の枠組みに縛られず”に考えることを求めており、新型コロナウイルスで苦境に陥っている小規模チームを救うのはカスタマーカーだと語る。

新型コロナウイルスのパンデミックによって、2020年のF1世界選手権は危機に瀕している。最初の9戦は延期・中止が決定しており、早くても7月までレースが開催されることはない。

レッドブル・ホンダF1 「リバティ・メディアは財政難のチーム救済に動く」

2020年4月19日
レッドブル・ホンダF1 「リバティ・メディアは財政難のチーム救済に動く」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1のオーナーであるリバティ・メディアがシリーズを守るために財政的に苦労しているチームを救済すると信じていると語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権は最初の9戦が延期・中止となっており、再開の目途は立っていない。当然ながら、それはF1チームに財政的な打撃を与えている。

F1:ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンは周りをまったく気にしない」

2020年4月19日
F1:ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンは周りをまったく気にしない」
ダニエル・リカルドは、レッドブルF1でマックス・フェルスタッペンをチームメイトとして迎えた最初のシーズンを解雇。フェルスタッペンは周りのことを「本当に何も気にしていなかった」と述べた。

2016年の第4戦スペインGPでトロロッソからレッドブルF1に昇格したマックス・フェルスタッペンは、チームとの初レースで自身初勝利を挙げた。ダニエル・リカルドは44秒差の4位だった。

ハースF1チーム、レッドブルの“F1マシン購入”コスト削減案に反対

2020年4月18日
ハースF1チーム、レッドブルの“F1マシン購入”コスト削減案に反対
ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、小規模F1チームが新型コロナウイルス危機後に存続するためには予算上限を下げるのではなく、“我々のマシンを購入すべき”だとしたレッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーの意見には同意していない。

F1チームは、予算上限の引き下げについて話し合っているが、メルセデス、レッドブル、フェラーリといった小規模チームにパーツを販売しているチームは、カスタマーチームと同じ予算上限を適用されることに反対している。

レッドブルF1 「ダニエル・リカルドのルノー移籍はいまだに不可解」

2020年4月18日
レッドブルF1 「ダニエル・リカルドのルノー移籍はいまだに不可解」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドがメルセデスやフェラーリに移籍するためにレッドブルF1を離れたのであれば理解できたかもしれないが、ルノーへの移籍は不可解だったと語る。

ダニエル・リカルドは、2018年末にレッドブルとの契約更新を辞退し、ルノーに移籍。レッドブルに衝撃を与えた。

レッドブル・ホンダF1 「コストを抑えたければ我々のマシンを買えばいい」

2020年4月18日
レッドブル・ホンダF1 「コストを抑えたければ我々のマシンを買えばいい」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、小規模チームがコストを抑えて競争力の差を縮めたいのであれば“我々のマシンを買えばいい”と提案する。

新型コロナウイルスのパンデミックによってレースが開催されないことでF1チームは厳しい財政状況に陥っており、F1は2020年に導入される予算上限のさらなる引き下げについて議論を続けている。

ダニエル・リカルド、今後のレッドブルF1復帰を除外せず

2020年4月18日
ダニエル・リカルド、今後のレッドブルF1復帰を除外せず
ルノーF1のドライバーであるダニエル・リカルドは、“何かを完全に無視することは決してない”として、今後レッドブルF1に復帰することは除外していないことを認める。

今年でルノーF1チームとの契約が満了するダニエル・リカルドは、同じくチームとの契約期間が終了するルイス・ハミルトン(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とともに来季の去就が最も注目されているドライバーのひとりとなっている。
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