レッドブル・ホンダのような大規模チームも新型コロナでF1撤退の危機?

2020年4月24日
レッドブル・ホンダのような大規模チームも新型コロナでF1撤退の危機?
新型コロナウイルスの世界的な大流行による金融危機によってレッドブル・ホンダやメルセデスのようなビッグチームでさえF1から姿を消す可能性があるとロシアのF1コメンテーターであるアレクセイ・ポポフは懸念している。

現在、F1の懸念の焦点はウィリアムズのような小規模チームの生存に集中してきた。だが、「残念ながら、彼らはだけではないと思っている」とアレクセイ・ポポフは Matsh TV に語る。

ホンダF1とレッドブルの出発点:マクドナルドでの密談

2020年4月23日
ホンダF1とレッドブルの出発点:マクドナルドでの密談
ホンダF1とレッドブルとのパートナーシップは、2017年にシルバーストン・サーキットの近くにあるマクドナルドでの密談からスタートした。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、その関係は崩壊し、2017年の9月にパートナーシップの解消が発表された。

ホンダF1、PC&スマホ用の壁紙カレンダーを無料配布

2020年4月22日
ホンダF1、PC&スマホ用の壁紙カレンダーを無料配布
ホンダF1、PC&スマホ用の壁紙カレンダーを無料配布を開始した。

5月の素材に選ばれたのは、ホンダのF1パワーユニットを搭載する2020年F1マシンであるレッドブル・ホンダ RB16とアルファタウリ・ホンダ AT01。壁紙は5月のカレンダーが入ったものとカレンダーなしの2種類が用意され、スマホ版はAndroid/iPhoneのサイズに合わせた2種類が用意されている。

デビッド・クルサード 「レッドブルF1に貢献できたことを誇りに思う」

2020年4月22日
デビッド・クルサード 「レッドブルF1に貢献できたことを誇りに思う」
現在、マックス・フェルスタッペンがレッドブルF1チームのリーダーであるのと同じように、デビッド・クルサードはチーム初期のリーダーだった。レッドブルF1が成功する前にチームを去ったクルサードだが、まったく後悔はないと語る。

デビッド・クルサードがマクラーレンのF1シート喪失が決定した2004年、シャガー・レーシングを買収してレッドブル・レーシングが誕生した。新しいF1プロジェクトを引っ張るドライバーとしてクルサードを起用した。

レッドブルF1期待の“ネクスト・フェルスタッペン”…デニス・ホーガー

2020年4月21日
レッドブルF1期待の“ネクスト・フェルスタッペン”…デニス・ホーガー
レッドブルF1チームの未来はマックス・フェルスタッペンが背負っている。少なくともあと3年半は。だが、もしもマックス・フェルスタッペンがレッドブルを去った場合、その後を継ぐのは誰になるのだろう? 最も高い期待をかけられているレッドブル・ジュニアのひとりがデニス・ホーガーだ。

昨年、レッドブルのジュニアプログラムはもはやかつてのようば人材の方向ではなくなったと言われた。少なくともパフォーマンスでトロロッソ/アルファタウリに昇格できる少年はいなかった。

2020年の開幕戦はF1オーストリアGPの可能性…無観客・平日開催も視野

2020年4月21日
2020年の開幕戦はF1オーストリアGPの可能性…無観客・平日開催も視野
2020年のF1世界選手権は、無観客レースでのF1オーストリアGPで開幕することになるかもしれない。

F1は、2020年に計画していたカレンダーをいったん白紙化。新しいレースカレンダーは5月に発表され、最初にレッドブル・リンクで2~3戦が開催され、その後、シルバーストンが続くと考えられている。

アレクサンダー・アルボン 「バーチャルでも表彰台はうれしい」

2020年4月20日
アレクサンダー・アルボン 「バーチャルでも表彰台はうれしい」
レッドブル・ホンダF1は、F1 Esports Virtual Grand Prixの第3戦 F1バーチャル中国GPにアレクサンダー・アルボンとレアル・マドリードのゴールキーパーであるティボー・クルトワのコンビで挑み、アルボンが2位、クルトワが15位でレースを終えた。

予選ではアレクサンダー・アルボンが3番手タイムを記録。2番手タイムのジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がペナルティで降格したことでフロントローに昇格。ティボー・クルトワは16番グリッドからのスタートとなった。

レッドブル・ホンダF1 「カスタマーカーが小規模チームを救う」

2020年4月20日
レッドブル・ホンダF1 「カスタマーカーが小規模チームを救う」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1に“既成の枠組みに縛られず”に考えることを求めており、新型コロナウイルスで苦境に陥っている小規模チームを救うのはカスタマーカーだと語る。

新型コロナウイルスのパンデミックによって、2020年のF1世界選手権は危機に瀕している。最初の9戦は延期・中止が決定しており、早くても7月までレースが開催されることはない。

レッドブル・ホンダF1 「リバティ・メディアは財政難のチーム救済に動く」

2020年4月19日
レッドブル・ホンダF1 「リバティ・メディアは財政難のチーム救済に動く」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1のオーナーであるリバティ・メディアがシリーズを守るために財政的に苦労しているチームを救済すると信じていると語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権は最初の9戦が延期・中止となっており、再開の目途は立っていない。当然ながら、それはF1チームに財政的な打撃を与えている。
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