アストンマーティンF1、メカノと世界初の公式モデルを発表

このライセンス契約により、1:8スケールの高精細コンストラクションセットが2026年8月から世界同時発売される。製造および流通はAddo Playが担当し、モデルはAMR25に着想を得た内容となる。対象は大人のファンや熟練ビルダーで、プレミアム市場を明確に意識した製品だ。
Meccano Proセットには、機能するステアリング、完全可動のエンジン、可動式DRSなどのメカニカル要素が盛り込まれ、チームが「エンジニアリング志向の没入型ビルド体験」と表現する構成となっている。
今回の取り組みは、2025年にAddo Playがブランドを取得して以降、メカノにとって初のライセンス商品であると同時に、F1チームがメカノと公式に提携する初の事例でもある。
アストンマーティンのライセンシングおよびマーチャンダイジング責任者マット・チャップマンは、このプロジェクトがチームの技術的DNAと強く結びついていると語った。
「エンジニアリングの卓越性は、アストンマーティン・アラムコが行うすべての中心にある」とチャップマンは述べた。
「メカノとのライセンス契約により、我々のレースカーの複雑さを、ファンが手に取って体験できる形に変換することができる。これは革新性とクラフツマンシップの双方を称える、ユニークで魅力的な取り組みだ」
「また、F1チームとして初めてメカノと公式ライセンス製品で協業できたことを誇りに思う」
Addo Playの共同創業者であるデイブ・マーティンとメアリー・プライスも、この提携がメカノにとって重要な転換点になると強調した。
「このコラボレーションは、Addo Playのもとで進化を続けるメカノにとって重要な一歩だ」と両名は語った。
「アストンマーティン・アラムコと仕事ができたことは素晴らしい経験であり、この強力なパートナーシップによって実現したAston Martin Aramco F1 Car × Meccano Proは、プレミアムなエンジニアリングビルドへの我々のコミットメントを示すと同時に、メカノのライセンス製品における新たな章の始まりを告げるものだ」
このモデルは、今月後半に開催されるNuremberg International Toy Fairで一般公開され、その後2026年8月のグローバル発売を迎える予定となっている。
今回のメカノとの提携は、2025年に成功を収めたF1とLEGOのコラボレーションに続き、F1チームが大手玩具ブランドと連携する流れが拡大していることを象徴する動きでもある。
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