レッドブル・ホンダF1、RB16Bのシェイクダウンを2月24日に実施

2021年2月23日
レッドブル・ホンダF1、RB16Bのシェイクダウンを2月24日に実施
レッドブル・ホンダF1は、2021年F1マシン『RB16B』のシェイクダウンを2月24日(水)にシルバーストンで実施する。

ホンダが今シーズン限りでF1から撤退を発表し、正式なレッドブル・レーシングとホンダとの最終年となる2021年のF1世界選手権。ホンダF1の技術ノウハウを結集したパワーユニット『RA621H』を搭載したRB16Bで、打倒メルセデスF1を掲げてタイトルを目指す。

レッドブル・ホンダF1、2021年F1マシン『RB16B』を披露

2021年2月23日
レッドブル・ホンダF1、2021年F1マシン『RB16B』を披露 ~リアウイングに『HONDA』のロゴ~
レッドブル・ホンダF1は、2021年F1マシン『RB16B』をお披露目した。

昨年、レッドブル・ホンダF1は、コンストラクターズランキングを2位で終えたが、ライバルのフェラーリF1がトップ争いから脱落した影響もあった。メルセデスF1との差は254ポイントと前年よりも拡大し、マックス・フェルスタッペンが2勝を挙げるにとどまった。

レッドブル・ホンダF1、2020年に問題となった風洞の相関問題を修正

2021年2月23日
レッドブル・ホンダF1、2020年に問題となった風洞の相関問題を修正
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1マシン『RB16』の問題の原因となった設計と風洞作業における相関の不整合を修正しなければならなかったと語る。

レッドブル・ホンダ RB16は、昨年のプレシーズンテストで数回スピンを喫していた。この問題は、新型コロナウイルスのパンデミックによって遅れてシーズンが開幕しても継続していた。

レッドブルF1代表、スプリントレースに賛同「F1は実験を恐れてはいけない」

2021年2月23日
レッドブルF1代表、スプリントレースに賛同「F1は実験を恐れてはいけない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、論争の的となっているスプリントレース計画について「F1は実験を恐れるべきではない」と導入を支持している。

F1は、2021年のF1世界選手権の3つのグランプリで、日曜日のメインイベントのグリッドを決定しつつ、トップ8のドライバーには通常のグランプリの半分のポイントを付与するスプリントレースを土曜日に開催するという新しいコンセプトについて話し合っている。

アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルの60%モデルの風洞への移行が完了

2021年2月23日
アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルの60%モデルの風洞への移行が完了
アルファタウリ・ホンダF1は、英国ベッドフォードにあるレッドブル・レーシングの風洞施設への移行を問題なく完了。今後のコース上での見通しは後押しされた。

これまでアルファタウリは、バイチェスターにあるF1グリッドで唯一の50%モデルの風洞を使用していたが、ライバルはより代表的な60%モデルに対応できる施設を使用していたため、不利な立場に置かれていた。

レッドブルF1、『RB17』は欠番として2022年F1マシン名は『RB18』

2021年2月23日
レッドブルF1、『RB17』は欠番として2022年F1マシン名は『RB18』
レッドブルF1は、『RB17』というマシン名は欠番として2022年F1マシンは『RB18』と命名することを明らかにした。

2021年F1マシンは、新型コロナウイルスの影響を考慮して、シャシーは昨年からの継続され、変更はできるだけ最小限に抑えられている。レッドブル・レーシングは、2021年F1マシンはRB16の多くが移管されるため、RB17とは呼ばず、『RB16B』と名付けた。

アルボン 「2022年にF1グリッドに戻ることを誰よりも望んでいる」

2021年2月23日
レッドブルのF1シート喪失のアルボン 「2022年にF1グリッドに戻ることを誰よりも望んでいる」
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・レーシングのF1シートを失った失望から立ち直ることを目指しており、万が一の場合に備えて今年走るための準備を整えながら、2022年にシートを取り戻してF1グリッドに戻る決意を固めていると語る。

昨年、レッドブル・ホンダのF1ドライバー務めたアレクサンダー・アルボンだったが、レッドブルはアルボンが2021年のメルセデスF1との戦いのために必要なものを提供したかったと判断し、新たにセルジオ・ペレスと契約した。

メルセデスF1代表 「レッドブルとアストンマーティンは飛躍する可能性がある」

2021年2月22日
メルセデスF1代表 「レッドブルとアストンマーティンは飛躍する可能性がある」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権でメルセデスF1が追いつかれる可能性があると警告する。

一方、ライバルであるレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、現役王者メルセデスF1が2021年のF1世界選手権でも支配を続ける可能性があると警告している。

レッドブルF1、2025年以降に独自F1エンジンの製造も視野

2021年2月22日
レッドブルF1、2025年以降に独自F1エンジンの製造も視野
レッドブルは、新しいF1エンジン規則が導入される2025年に独自のF1エンジンを生産することも視野に入れている。

レッドブルは、2022年からホンダのF1エンジンプロジェクトを引き継ぎ、自社でパワーユニットを運用する契約を発表。Red Bull Powertrainsというエンジンを専門とする会社を設立して大規模な投資を行うことを承認しており、ホンダF1の知的財産権の買収を将来に他のエンジンサプライヤーを見つけるまでの短期プロジェクトとは見なしていないことを認めている。
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