角田裕毅 F1ハンガリーGP「フェルスタッペンとの差が縮まったのは誇れる」

2025年8月5日
角田裕毅 F1ハンガリーGP「フェルスタッペンとの差が縮まったのは誇れる」
角田裕毅(レッドブル)は、F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退を喫し、決勝でも17位に終わったが、週末全体を通じて「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まったことは誇れる」と語り、前向きな手応えを口にした。

苦しい展開が続くなかでも、角田裕毅はマシンの挙動や戦略の混乱に対するフラストレーションを滲ませつつ、今季の進歩や週末の収穫を強調。予選後と決勝後の両コメントからは、冷静な自己評価と次戦に向けた意欲が見て取れる。

マクラーレン ザク・ブラウン 「F1はクリスチャン・ホーナー抜きのほうが健全」

2025年8月5日
マクラーレン ザク・ブラウン 「F1はクリスチャン・ホーナー抜きのほうが健全」
マクラーレンのCEOザク・ブラウンは、元レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーがチームを去ったことで「F1はより良い状態になった」と語った。

ホーナーとは長年にわたって対立し、公の場で何度もやり合ってきたブラウンだが、その突然の解任以降、F1はより健全な状況にあると考えているという。

レッドブルF1 「タイヤの扱いに苦戦」メキース代表がハンガリーGP総括

2025年8月5日
レッドブルF1 「タイヤの扱いに苦戦」メキース代表がハンガリーGP総括
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、2025年F1第14戦ハンガリーGPの決勝レースを振り返り、チーム全体として非常に厳しい週末であったことを認めた。

マックス・フェルスタッペンが9位、角田裕毅が17位に終わった。両ドライバーとも後方グリッドからのスタートとなり、ペース面でも苦戦を強いられた。

フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」

2025年8月5日
フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」
マックス・フェルスタッペンは、2025年シーズン中に再び優勝することは「もう期待していない」と語り、レッドブルの深刻なパフォーマンス低下に対して強い悲観を示した。さらに、決勝後にはタイトル争いの完全終戦も認めた。

ハンガリーGP予選では8番手に沈み、アストンマーティン勢やザウバーの後塵を拝したフェルスタッペンは、オーストリアのServusTVにこう語った。

角田裕毅 7戦連続ノーポイントでレッドブルF1ドライバーのワースト更新中

2025年8月5日
角田裕毅 7戦連続ノーポイントでレッドブルF1ドライバーのワースト更新中
角田裕毅は、2025年F1第14戦ハンガリーGPを17位でフィニッシュ。これで7戦連続ノーポイントとなり、レッドブル・レーシングのドライバーとしては2009年のマーク・ウェバー以来となる不名誉な記録を更新し続けて夏休みに入ることになった。

ピットレーンスタートからの追い上げを試みたが、レース中にフロントウイングを損傷し、さらに「ガーニーフラップが途中で脱落したことでグリップが大きく低下した」と語ったように、走行ペースを大きく失ったことで挽回の余地を失った。さらに、チームとの戦略連携も機能せず、苦しいレースとなった。

角田裕毅のパフォーマンス向上が「今の最優先」とレッドブルF1代表メキース

2025年8月4日
角田裕毅のパフォーマンス向上が「今の最優先」とレッドブルF1代表メキース
レッドブルの新チーム代表に就任したローラン・メキースは、2026年のドライバーラインアップよりも、現時点では角田裕毅のパフォーマンス向上を「最優先事項」として取り組んでいると語った。

角田裕毅は今季序盤の第3戦からレッドブルに昇格したが、前任のリアム・ローソンと同様に結果に苦しんでいる。ここまでグランプリでのポイント獲得はわずか3回。最高位は開幕戦バーレーンGPでの9位にとどまっている。

レッドブルのタイトル争いは「不可能」 F1ハンガリーGP惨敗でマルコ断言

2025年8月4日
レッドブルのタイトル争いは「不可能」 F1ハンガリーGP惨敗でマルコ断言
レッドブルのシニアアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年シーズンの残りでタイトルを狙うのは「明らかに不可能だ」と述べ、マクラーレンが独走状態にある現状を認めた。

ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンは9位フィニッシュ。ここ65戦でトップ6圏外でチェッカーを受けたのはわずか2回目となる。

マックス・フェルスタッペン F1ハンガリーGP「何も起きてないのに調査は不要」

2025年8月4日
マックス・フェルスタッペン F1ハンガリーGP「何も起きてないのに調査は不要」
マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGP決勝中に起きたルイス・ハミルトンとのバトルに対し、レース後に調査が行われたことに疑問を呈した。

フェルスタッペンは、29周目のターン4でハミルトンと接近戦を繰り広げ、イン側から仕掛けた際にハミルトンが回避行動を取り、ランオフエリアを通過して順位を失った。この場面について、レース後に審議対象となった。

角田裕毅 F1ハンガリーGP決勝17位と苦戦「中盤以降に損傷でペース失った」

2025年8月4日
角田裕毅 F1ハンガリーGP決勝17位と苦戦「中盤以降に損傷でペース失った」
角田裕毅(レッドブル)は、F1第14戦ハンガリーGP決勝でマシンに損傷を負っていたことを明かし、それが自身のパフォーマンス低下に拍車をかけたと語った。新たなパワーユニットを投入したためピットレーンスタートとなった角田は、17位でレースを終えている。

「正直なところ、自分ではどうにもできないところでレース中盤から終盤にかけてダメージを受けました。それでかなりペースを失いました」と角田裕毅はレース後にメディアに対して語った。
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