『Number』最新号はF1特集 角田裕毅と日本人ドライバーの軌跡に迫る

2025年6月19日
『Number』最新号はF1特集 角田裕毅と日本人ドライバーの軌跡に迫る
株式会社文藝春秋は、スポーツ総合誌『Sports Graphic Number』1122号(特集タイトル:「F1総力特集 角田裕毅と日本の夢、再び。」)を6月19日に発売する。本号では、日本人で初めてF1トップチーム入りを果たした角田裕毅に焦点を当てた4年ぶりのF1大特集が展開される。

特集の中核となるのは、レッドブルF1で奮闘する角田裕毅の独占インタビュー。「まだ限界を想像したことはない」と語る本人が、世界王者マックス・フェルスタッペンと同じマシンに挑む日々と、その中でも揺るがない自信の源泉を明かす。

角田裕毅には「表彰台に上がるだけの才能はある」 レッドブルF1マルコ

2025年6月18日
角田裕毅には「表彰台に上がるだけの才能はある」 レッドブルF1マルコ
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコが、角田裕毅がチームで成功を収めるために必要な改善点について明かした。

2025年シーズンにセルジオ・ペレスの後任として当初は新人リアム・ローソンを起用したレッドブルだったが、開幕からわずか2戦でその決定を変更し、角田裕毅をマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用した。角田裕毅のレッドブル昇格は彼の母国グランプリである鈴鹿の直前に決定され、大きな注目を集めた。

メルセデスF1代表 カナダGPのレッドブルの抗議を「みっともない」と痛烈批判

2025年6月18日
メルセデスF1代表 カナダGPのレッドブルの抗議を「みっともない」と痛烈批判
メルセデスF1代表トト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルのF1カナダGP優勝に対するレッドブルの抗議を「みっともない」と厳しく批判した。

モントリオールで行われたレースでは、終盤にランド・ノリスのクラッシュによるセーフティカー導入が発生。ラッセルはトップを守り切り、自身とメルセデスにとって2025年シーズン初勝利を挙げた。しかしレース後、レッドブルはラッセルのセーフティカー下での振る舞いについて2件の抗議を提出した。

角田裕毅 映画『F1/エフワン』に不満?「ブラット・ピットに抜かれすぎ(笑)」

2025年6月18日
角田裕毅 映画『F1/エフワン』に不満?「ブラット・ピットに抜かれすぎ(笑)」
角田裕毅が、米ニューヨークで開催された映画『F1/エフワン』のワールドプレミアに他の現役F1ドライバーともに出席。話題の映画に“出演”した自身の登場シーンについて、「ブラッド・ピットに何度も抜かれた(笑)」とユーモラスに振り返った。

角田裕毅、映画の中で主人公ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)率いるAPXGPがF1グリッドに登場するシーンに実際のF1マシンとともに登場しており、レース中に何度も“抜かれる側”として映し出される。本人もそれを自覚していたようで、プレミア後のインタビューでは笑いながらこう語った。

F1王者マックス・フェルスタッペン 再び偽名「フランツ・ヘルマン」でスパに登場

2025年6月18日
F1王者マックス・フェルスタッペン 再び偽名「フランツ・ヘルマン」でスパに登場
F1カナダGP終了後、多くのF1ドライバーがすぐにニューヨークへ飛び立ち、来週公開予定のブラッド・ピット主演映画『F1』のプレミアに出席した。しかし、そこには現F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンの姿はなかった。

その代わりにフェルスタッペンは、自家用ジェットでベルギーへと向かい、再びGT3カーのテストに臨んだ。今回の舞台はスパ・フランコルシャンだった。

アイザック・ハジャーは「レッドブル昇格の準備万端」 レーシングブルズF1代表

2025年6月18日
アイザック・ハジャーは「レッドブル昇格の準備万端」 レーシングブルズF1代表
アイザック・ハジャーには、レッドブルのトップチームに昇格する準備ができている。

そう語ったのは、レーシングブルズのチーム代表ローラン・メキース。20歳のルーキーであるハジャーは、モントリオールで「フェルスタッペンのチームメイトになる準備はまだできていない」と告白していた。

レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」

2025年6月17日
レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが他のF1ドライバーたちから「標的」にされているとの懸念から、カナダGPを前にFIAと話し合いを行ったことを明かした。

フェルスタッペンは現在、F1での出場停止処分の瀬戸際に立たされており、スペインGPでメルセデスのジョージ・ラッセルと接触したことで、あと1点でペナルティポイントが累積上限に達する状況だ。

角田裕毅は「レース自体は良い内容」レッドブルF1代表がカナダGPを総括

2025年6月17日
角田裕毅は「レース自体は良い内容」レッドブルF1代表がカナダGPを総括
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1第10戦カナダGP決勝を終えて、マックス・フェルスタッペンの2位フィニッシュを「チームとしてできる限りの結果」と評価し、終盤に接触を起こしたマクラーレン勢や、健闘した角田裕毅についても言及した。

フェルスタッペンはジョージ・ラッセル(メルセデス)との優勝争いに挑んだが、序盤からタイヤの摩耗に苦しみ、2ストップ戦略で追い上げを図る展開となった。ホーナーはこの日のレース内容を次のように振り返る。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦続く フェルスタッペン「彼自身が示すしかない」

2025年6月17日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦続く フェルスタッペン「彼自身が示すしかない」
角田裕毅のレッドブルF1での苦戦はF1カナダGPでも続いた。マックス・フェルスタッペンはチームメイトが直面している問題を正確には把握していないが、励ましの言葉を送った。

日本GP以降、レッドブル・レーシングに加わった角田裕毅だが、オーストリアの名門チームでの戦いは決して順調とは言えない。マックス・フェルスタッペンとのギャップは依然として大きく、これは予想されていたことでもあるが、ここ数週間はさらに深刻な問題が浮上している。
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