クリスチャン・ホーナー “アウディF1転身説”が即否定 フェラーリとも決裂か

2025年7月18日
クリスチャン・ホーナー “アウディF1転身説”が即否定 フェラーリとも決裂か
レッドブルのチーム代表を電撃解任されたクリスチャン・ホーナーに関して、わずかに噂されたアウディF1チームへの転身案は早くも否定された。

F1界が今なお揺れるこの解任劇の詳細について、ドイツ紙『ビルト』は以下のように報じている。「ホーナーはロンドンの高級ホテルで、自身のキャリアの終焉を告げられた」という。

レッドブルF1 RB21設計段階で“運転不能”の警告を無視 崩壊した最速哲学

2025年7月18日
レッドブルF1 RB21設計段階で“運転不能”の警告を無視 崩壊した最速哲学
レッドブル・レーシングは2025年型F1マシン「RB21」の設計において、“運転不能になる恐れがある”という内部からの警告を無視していた。

Sky SportsのF1コメンテーター、デイビッド・クロフトがイギリスGPの現場で明かしたこの証言は、現在チームが陥っている深刻な不振の根幹に迫るものだ。

角田裕毅の苦戦にガスリー同情「レッドブルF1の2台目問題は一様ではない」

2025年7月17日
角田裕毅の苦戦にガスリー同情「レッドブルF1の2台目問題は一様ではない」
ピエール・ガスリーは、レッドブルF1における“セカンドシート問題”について、すべてのケースをひと括りにすべきではないと主張し、同じ境遇にある角田裕毅への同情を示した。

今季開幕2戦後にリアム・ローソンの代わりとしてレッドブルに復帰した角田裕毅は、ここまで10戦中7戦でノーポイントに終わり、特に直近5戦連続での無得点が注目を集めている。シルバーストンでは15位完走(周回遅れ)と、完走者中最下位という厳しい結果となった。

クリスチャン・ホーナーのF1復帰はあるのか? 次の一手はアルピーヌ出資説

2025年7月17日
クリスチャン・ホーナーのF1復帰はあるのか? 次の一手はアルピーヌ出資説
レッドブル・レーシングのCEO兼チーム代表という地位からクリスチャン・ホーナーが突如として解任され、その衝撃が冷めやらぬ中、次に彼がどのような動きを見せるのかに注目が集まっている。

Sky Sports Newsのデヴィッド・クロフトによれば、ホーナーがF1に戻ってくるもっとも現実的な道筋は、トト・ヴォルフのようにチームへの出資を通じてオーナーとしての立場を得ることだという。

アービッド・リンドブラッド F1デビューにマルコが明言「素晴らしい仕事ぶり」

2025年7月17日
アービッド・リンドブラッド F1デビューにマルコが明言「素晴らしい仕事ぶり」
レッドブルの育成ドライバーであるアービッド・リンドブラッドが、F1イギリスGPの金曜フリー走行1回目でF1週末デビューを果たし、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコから高い評価を受けた。

リンドブラッドはわずか17歳ながら、今季F2での活躍と必要なスーパーライセンスポイントの獲得により、例外措置でFIAスーパーライセンスの発給を受け、シルバーストンでのFP1に出走した。

レッドブルF1で権力闘争か ホーナー解任直前にスイス信託が2%株式を取得

2025年7月17日
レッドブルF1で権力闘争か ホーナー解任直前にスイス信託が2%株式を取得
クリスチャン・ホーナーの突然の解任を受けて、レッドブル内部での権力構造に変化があったのではないかという憶測が広がっている。その引き金となったのが、わずか数日前にスイスの信託会社「Fides Trustees SA」がレッドブルGmbHの株式2%を取得したという事実だ。

オーストリアの商業登記簿によると、5月28日に承認申請がなされ、5月31日付で取引が正式に完了。この2%の株式は、タイの共同創業者チャレーム・ユウヴィディヤが保有していたもので、スイス・ジュネーブに拠点を置くFidesに移転された。

メルセデスF1 マックス・フェルスタッペン獲得に本社会長が“ゴーサイン”報道

2025年7月16日
メルセデスF1 マックス・フェルスタッペン獲得に本社会長が“ゴーサイン”報道
メルセデスの会長兼CEOであるオラ・ケレニウスが、マックス・フェルスタッペンの獲得に向けて「グリーンライト(承認)」を出したと、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

同紙によれば、ケレニウスはレッドブルの4度の世界王者であるフェルスタッペンに対し、ブロックバスター級の移籍を成立させるための承認を出しており、契約解除に必要な違約金は約1億2000万ユーロ(約210億円)に上るという。

勝利至上主義のレッドブルF1 新代表ローラン・メキースに問われる“勝負勘”

2025年7月16日
勝利至上主義のレッドブルF1 新代表ローラン・メキースに問われる“勝負勘”
クリスチャン・ホーナーの電撃解任により、レッドブル・レーシングの新たな指揮官に就いたローラン・メキース。今、問われているのは結果だけでなく、“闘う覚悟”だ。

メキースは、その豊富な経験と冷静な判断力に期待が寄せられる一方で、F1界では「トップチームを率いるうえで不可欠な“キラー・インスティンクト(勝負勘)”を彼が持ち合わせているのかどうかは、まだ分からない」との声もある。

サインツJr. レッドブルF1に異論「僕はフェルスタッペンの隣でも崩れない」

2025年7月16日
カルロス・サインツJr. レッドブルF1に異論「僕はフェルスタッペンの隣でも崩れない」
カルロス・サインツJr.が、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてのプレッシャーについて語り、「自分なら耐えられる」と自信を見せた。現在のF1において支配的な存在であるフェルスタッペンと組むドライバーたちは、これまで何人も苦戦してきたが、サインツは「自分は違う」と断言する。

サインツとフェルスタッペンは2015年にトロ・ロッソからF1デビュー。当時は共にルーキーだったが、サインツはそのシーズンでフェルスタッペンに引けを取らないパフォーマンスを見せた。
«Prev || ... 45 · 46 · 47 · 48 · 49 · 50 · 51 · 52 · 53 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム