レッドブル:F1カナダGP初日

2010年6月12日
レッドブル
レッドブルは、F1カナダGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「問題はなさそうだし、僕たちにはかなり競争力がある。ここでの秘訣はタイヤだ。みんなが終盤に少しスライドしていた。F1というよりも少しラリーのようだったね! 午前中トラックはとてもグリーンな状態でスタートしたけど、それは普通のことだし、週末が進むにつれて改善するだろう。良くなる傾向にあるので、このようなサーキットでの秘訣はパニックを起こさないことだ。僕たちは2つのセッションの間に小さな調整をしただけだった」

クリスチャン・ホーナー、FIAとFOMがピレリに賛同することを望む

2010年6月12日
クリスチャン・ホーナー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、FIAとバーニー・エクレストンが、チームが選択した2011年のタイヤサプライヤーに賛成してくれることを期待している。

F1チームの組合であるFOTAは、ピレリとの契約締結に近づいているが、FIA会長のジャン・トッドは最終的な決定権はチーム側でなくFIAになると発言。さらに、ジャン・トッドはFIAとエクレストンが入札を行うことを提案した。

セバスチャン・ベッテル、2015年までの契約交渉を否定

2010年6月11日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルがベッテルと長期的な契約を目指しているとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルはすでに、2011年末までレッドブルと契約しているが、レッドブルは2015年まで契約を延長したがっているとされている。

ベッテルのチームメートであるマーク・ウェバーは、レッドブルとの契約を2011年まで延長した。ベッテルは、それがトルコGPでのクラッシュへのある種のリアクションだとの憶測を否定した。

レッドブル・レーシング、ジェイソン・クランプのバイク改造を手助け

2010年6月11日
ジェイソン・クランプ
レッドブル・レーシングのF1クルーは、空いた時間にスピードウェイ世界チャンピオンのレッドブル・アスリート、ジェイソン・クランプの手助けをしている。

マーク・ウェバーの友人で同じオーストラリア出身のクランプは、昨シーズン3度目の世界タイトルを獲得。しかしそれは、右腕の皮膚移植などの多くの治療を要した、シーズン末の怖ろしいクラッシュを乗り越えてのタイトル獲得だった。

レッドブル、Fダクトの実戦投入はドイツGPまで見送り?

2010年6月10日
レッドブル Fダクト
レッドブルがFダクトをレースで使用するにはまだ数レースかかりそうだ。

レッドブルは、トルコGPのプラクティスでFダクトのプロトタイプをテストしたが、今週末のカナダGPでは登場しないとみられている。

フィンランドの Turun Sanomat によると、レッドブルはヨーロッパGPとイギリスGPでもレースでもRB6にFダクト装着しないかもしれないとしており、最短でもレッドブルがFダクトをレースデビューされるのはドイツGPだとしている。

クリスチャン・ホーナー Q&A:トルコGPのクラッシュに関して

2010年6月10日
レッドブル クリスチャン・ホーナー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、F1トルコGPでのレッドブル同士のクラッシュについて改めて振り返った。

トルコGPの40周目に起きたことについて教えて下さい。
トルコGPでは、トップの4台の差が2秒という珍しい状況で、40周目まではマークがリードを続けていた。4人全員がお互いを非常に激しくプッシュし合い、今シーズン最高のスピードを記録したレースだった。

セバスチャン・ベッテル 「正しいと思えばまた同じようにする」

2010年6月8日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、トルコGPでのマーク・ウェバーとのクラッシュの責任を負うことを拒否している。

先週レッドブルは話し合いを行い、チーム首脳陣もウェバーを非難することはなくなったが、ベッテルは40周目での彼の自分の行為は正しかったと考えている。

「そのときに正しいと思ったことをするし、正しいと思えばまた同じようにするだろう」とベッテルは語る。

レッドブル、マーク・ウェバーとの契約を1年延長

2010年6月7日
マーク・ウェバー レッドブル
レッドブルは、マーク・ウェバーとの契約を1年間延長したことを発表した。

これにより、ウェバーは2011年末までレッドブル・レーシングに残留することになった。

「「レッドブル・レーシングに留まる決断は簡単だった。話を始めたのは今年の非常に早い段階で、バルセロナGPまでには契約の準備ができていた」とウェバーは語る。

デビット・クルサード 「レッドブルのクラッシュはいい宣伝になった」

2010年6月6日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、トルコGPでのレッドブルのクラッシュが逆にマーケティング的な効果を生んだと考えている。

トルコGPでのレッドブルの同士討ちは、先週のF1メディアの見出しを独占。「どちらに責任があるか」「レッドブルはベッテルびいき」など様々な論争を巻き起こした。

レッドブルは両方のチャンピオンシップにおいて貴重なポイントを失ったが、デビッド・クルサードは、クラッシュにはプラス面もあったと彼らしいコメントをしている。
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