レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目 (F1カナダGP)
レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーが4位でレースを終えた。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「今日の優勝は本当に嬉しい。特にレース序盤は、とても激しくプッシュした。ウォールにヒットした瞬間があったけど、僕はそれを感じなかった。終盤に何が起こるかわからないので、後続を引き離そうとしていた」

「後半のステージでは状況をコントロールできるようになったけど、どうなるかはわからないので、ずっとプッシュして、リズムを維持しようとしていた。今週末、僕たちがあらゆるコンディションで速く、レースでスピードがあることがわかったのは良かった。平均的なタイヤウェアだった。僕たちにとって常にそうではなかったので、僕たちはそこについて前進を遂げることができた。ここで勝つのは嬉しい。非常に特別な場所だからね。トラックだけでなく、都市全体がレースを楽しんでいる。素晴らしい雰囲気だ」

マーク・ウェバー (4位)
「センセーショナルなスタートができたけど、あまり多くの行き場はなかった。真ん中に行ったけど、ボッタスとニコがそこにいたので、反対側に行かなければならず、勢いを失ってしまった。僕たちがスタートを改善させているのは確かだけど、これまではそれがいかに良くなっているかを見せつける機会がない! 第1スティントではニコの後ろで時間を失ってしまったし、彼の後ろでスリップストリームに入り、クルマが熱くなった。一旦前が開けると、クルマのハンドリングが格段によくなった。その後、ギド・バン・デル・ガルデとの事故によってフロントウイングがダメージを負い、状況はより難しくなった。ウイング左側の上部セクション全体がなくなってしまい、その後に影響が出てしまった。彼が何をしていたのかわからない。ヘアピンに差し掛かったときには、多くのブルーフラッグが降られていたし、彼に十分なスペースを残してイン側に入った。彼は僕がそこにいたことを知っていたけど、コーナーのエイペックスを取ろうとした。何が起きたのか僕にはわからない。今日はいくつかポジティブなこともあったけど、もっと上位でフィニッシュできればよかったね」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1カナダGP