ピレリ 「2013年マシンの使用を決めたのはメルセデス」
2013年6月3日

F1モナコGPの土曜日のドライバーミティングで発覚したピレリとメルセデスの極秘テストは大きな騒動に発展。テストで2013年マシンが使用されたことで、レッドブルとフェラーリが異議を申し立てている。
フェラーリ、旧型マシンでピレリと極秘テストを実施
2013年6月1日

現在、メルセデスがピレリとともに現行マシンでテストを行ったことが大きな問題となっている。
フェラーリは、メルセデスと同様に、昨年3月のピレリからの要請に応えたものだと述べた。
ロータス、タイヤ変更に断固反対
2013年5月30日

ピレリは、トレッドが剥離するという問題に対処するために、内部のベルトをスチールからケピラーに変更したタイヤをF1カナダGPから導入するとしていた。
だが、一部チームが反対を示したことで、ピレリはF1カナダGPではフリー走行でテスト用としての使用に留め、F1イギリスGPでのデビューをさせたいとしている。
ピレリ、新型タイヤの実戦投入を延期
2013年5月30日

バーレーンとスペインで何度かトレッドが剥離するというトラブルが発生したため、その解決策として、ピレリはリアタイヤのベルトの素材変更を申し出ていた。
メルセデスのタイヤテスト、ライバルチームはなぜ気づかなかった?
2013年5月29日

メルセデスとピレリによるタイヤテストが行われたのは、F1スペインGP直後のバルセロナ。だが、テストが行われたという事実が発覚したのはF1モナコGPの土曜日のドライバーミーティングだった。
メルセデス、ピレリとのタイヤテストは規約違反でペナルティも?
2013年5月27日

メルセデスは、F1スペインGPの翌週、3日間に渡ってカタロニア・サーキットで行われたピレリのプライベートテストに参加。
ピレリとFIAの契約では、ピレリはテストを実施することはできるが、全チームに対してテストの機会を与えることが条件となっているという。
ピレリ:F1モナコGP レースレポート
2013年5月26日

F1モナコGPは、ニコ・ロズベルグが、メルセデスへ今シーズン初勝利をもたらした。2位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが入り、ドライバーズ選手権でのリードを広げた。
終始トップを走ったニコ・ロズベルグは、P Zero レッド・スーパーソフトタイヤでスタートし、セーフティカー導入時にP Zero イエロー・ソフトタイヤへ交換した。
メルセデス、ピレリとのプライベートテスト実施に波紋
2013年5月26日

メルセデスは、4戦連続でポールポジションを獲得しているが、レースではタイヤの摩耗に苦しんでいる。
メルセデスは、先週バルセロナで3日間にわたってプライベートテストを実施。
ピレリ:F1モナコGP 予選レポート
2013年5月26日

F1モナコGPの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、P Zeroレッド・スーパーソフトタイヤで3戦連続のポールポジションを獲得した。これは、30年前にモナコで優勝した1982年の世界王者である父のケケ・ロズベルグも為しえなかったこと。
今年のモナコには、P Zeroレッド・スーパーソフトとともにP Zeroイエロー・ソフトが選択されている。