ロータス、F1イギリスGPでの新型タイヤ導入に反対

2013年6月8日
ロータス
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、F1イギリスGPで新しいタイヤを導入しようとするピレリの計画に反対している。

当初、ピレリはF1カナダGPから新型タイヤを導入することを望んでいたが、完全導入を前にまずはモントリオールの金曜日にテストが実施された。

だが、エリック・ブーリエは「イギリスでは新しいタイヤにはならない」と RMC Sport にコメント。

ピレリ 「新型リアタイヤのフィードバックはポジティブ」

2013年6月8日
ピレリ F1カナダGP
ピレリが、F1カナダGP初日のフリー走行を振り返った。

F1カナダGPの初日は、各チームがピレリの新型タイヤを初めて試した。この新型タイヤは、リアタイヤの構造にアラミド繊維を使用しているミディアムタイヤで、金曜フリー走行の2つのセッション用として、ドライバーあたり2セットがプロトタイプとして供給された。

ピレリ 「これ以上のタイヤ調整は行わない」

2013年6月6日
ピレリ
ピレリは、シルバーストンで導入予定のタイヤ調整が2013年の最後の変更であることはほぼ間違いないと述べた。

今シーズン序盤にみられた4ストップ戦略への批判を受けて、ピレリはF1カナダGPで大幅なタイヤ変更を望んでいた。

だが、チームの合意が得られず、F1カナダGPの金曜フリー走行で小規模の調整がテストされることになった。

メルセデスのタイヤテスト問題、国際法廷での審理が確定

2013年6月6日
メルセデス タイヤテスト問題
FIAは、メルセデスがピレリとタイヤテスト実施した件を国際法廷に持ち込むことを決定。一方でフェラーリのテストについては問題ないと判断された。

F1モナコGPの週末に発覚した“テスト・ゲート”騒動を受け、FIAは、メルセデスとフェラーリの両チームにそれぞれのテストに関する質問に答えるよう求めていた。

ピレリ:F1カナダGP プレビュー

2013年6月5日
ピレリ
ピレリが、2013年 第7戦 F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

モントリオールのジル・ヴィルヌーヴサーキットは、長い高速ストレートと低速コーナーが混在する興味深いサーキット。ピレリは、モントリオールにP Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroレッド・スーパーソフトを持ち込む。

フェラーリ 「旧型車でのタイヤテストは合法」

2013年6月3日
フェラーリ
フェラーリは、ピレリと違法なテストをしたとしてFIAの調査を受けているという報道に反論した。

メルセデスがピレリとともに2013年マシン、現役レースドライバーでタイヤテストを実施したことにスポットライトが当てられている一方、FIAはフェラーリのバルセロナでのテストも調査している。

だが、フェラーリの広報担当レナート・ビジニャーニは「2年落ちのクルマを使うことは何も間違っていない。規約がそれを許している」とコメント。

ピレリ 「2013年マシンの使用を決めたのはメルセデス」

2013年6月3日
メルセデス
ピレリは、バルセロナでメルセデスと実施したプライベートテストで、メルセデスを故意に優遇したという事実はなく、テストで使用したのは主に2014年用のコンパウンドだったと説明した。

F1モナコGPの土曜日のドライバーミティングで発覚したピレリとメルセデスの極秘テストは大きな騒動に発展。テストで2013年マシンが使用されたことで、レッドブルとフェラーリが異議を申し立てている。

フェラーリ、旧型マシンでピレリと極秘テストを実施

2013年6月1日
フェラーリ
フェラーリが、バーレーンGPとスペインGPの間にピレリの代理としてバルセロナでテストを行っていたことが明らかになった。

現在、メルセデスがピレリとともに現行マシンでテストを行ったことが大きな問題となっている。

フェラーリは、メルセデスと同様に、昨年3月のピレリからの要請に応えたものだと述べた。

ロータス、タイヤ変更に断固反対

2013年5月30日
ロータス
ロータスは、ピレリが新しいタイヤを導入することに反対の姿勢をみせている。

ピレリは、トレッドが剥離するという問題に対処するために、内部のベルトをスチールからケピラーに変更したタイヤをF1カナダGPから導入するとしていた。

だが、一部チームが反対を示したことで、ピレリはF1カナダGPではフリー走行でテスト用としての使用に留め、F1イギリスGPでのデビューをさせたいとしている。
«Prev || ... 115 · 116 · 117 · 118 · 119 · 120 · 121 · 122 · 123 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム