ピレリ、F1継続の意欲を失う?
2013年6月17日

開幕戦以降、今年ピレリが導入したデグラデーションの激しいタイヤを非難するチームがあり、加えて、デラミネーション(剥離)問題も発生。ピレリ側は、タイヤの変更を申し出ているが、全チームの同意は得られていない。
ロータス、ピレリの保守的なタイヤ選択を批判
2013年6月17日

ピレリは、F1イギリスGPとF1ハンガリーGPでミディアムとハードという最も硬いタイヤコンパウンドを選択。昨年のシルバーストンではソフトとハード、ハンガロリンクではミディアムとソフトが供給されていた。
ピレリ、タイヤ変更に非協力的なチームを批判
2013年6月14日

当初ピレリは、F1カナダGPで新型タイヤを導入する予定だったが、チーム側が反対。F1イギリスGPでの導入を判断するためにモントリオールでテストすることで同意した。
ピレリ、F1イギリスGPでの新型タイヤの導入を見送り
2013年6月10日

当初ピレリはF1カナダGPで新型タイヤの導入を予定していたが、全チームの同意が得られず断念。F1イギリスGPでの導入を目指してF1カナダGPの金曜フリー走行でテストすることになった。
しかし、F1カナダGPの初日は雨に見舞われ、新型タイヤのテストは制限された。
ピレリ:F1カナダGP レースレポート
2013年6月10日

F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルが、カナダのジル・ヴィルヌーヴサーキットで通算29勝目を挙げ、レッドブル・レーシングに、このサーキットでの初勝利をもたらした。セバスチャン・ベッテルは、P Zeroレッド・スーパーソフトでスタートし、その後の2スティントをP Zeroホワイト・ミディアムタイヤで走行する2ストップ戦略でレースを制し、チャンピオンシップのリードを広げた。
ピレリ:F1カナダGP 予選レポート
2013年6月9日

前回のモナコと同様、カナダの予選もコンディションが混在する中で行われたが、今回はスリックタイヤを一貫して使用することはできず、主にCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤが全3セッションを通じて使用された。
Q1の序盤、P Zeroレッド・スーパーソフトでのランを試みるドライバーも見られたが、スリックタイヤにはウェットすぎるコンディションであることが証明される結果となった。
ピレリ、FIA公式記者会見を欠席
2013年6月8日

ピレリは、メルセデスとともに実施したタイヤテストの件でFIAの国際法廷への召集を受けている。
金曜記者会見は、騒動の中心となっている面々が出席しており、メルセデスのチーム代表ロス・ブラウンをはじめ、異議を申し立てたフェラーリとレッドブルからもチーム代表のステファノ・ドメニカリとクリスチャン・ホーナーが出席した。
ロータス、F1イギリスGPでの新型タイヤ導入に反対
2013年6月8日

当初、ピレリはF1カナダGPから新型タイヤを導入することを望んでいたが、完全導入を前にまずはモントリオールの金曜日にテストが実施された。
だが、エリック・ブーリエは「イギリスでは新しいタイヤにはならない」と RMC Sport にコメント。
ピレリ 「新型リアタイヤのフィードバックはポジティブ」
2013年6月8日

F1カナダGPの初日は、各チームがピレリの新型タイヤを初めて試した。この新型タイヤは、リアタイヤの構造にアラミド繊維を使用しているミディアムタイヤで、金曜フリー走行の2つのセッション用として、ドライバーあたり2セットがプロトタイプとして供給された。