ネルソン・ピケJr.:プロフィール

2009年3月10日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr. (Nelson Piquet Junior)
カーナンバー:8
所属:INGルノーF1チーム
国籍:ブラジル
生年月日:1985年7月25日

「アロンソと比べて走行距離を積めなかったことは確かに不安要素でもあるけど、僕にとって今年はF1で2年目のシーズンだ。彼と同等の扱いを受けることができれば、結果を残す自信はあるよ。他のチームがどのようなテストをしていたのかわからないけど、今年もマクラーレン、フェラーリの2チームは速いはずだ。それでも僕たちにとって遠い存在ではないと思う。まずは開幕戦で昨年よりも良い走りをして、その後のレースに繋げていきたい」

ネルソン・ピケJr. ヘルメット (2009年)

2009年2月22日
ネルソン・ピケJr. ヘルメット (画像)
ネルソン・ピケJr.の2009年のヘルメット。デザインは、父親であるネルソン・ピケが採用していた“ピエロの涙”のモチーフを継承。昨年まで上部は紺色に塗っていたが、2009年からルノーF1チームのスポンサーにトタルが加わり、上部をオレンジに変更。全体的にオレンジがメインのヘルメットとなった。サイド下部のラインはヘルメットの形状にあわせたラインにカーブするよう変更され、背面には“涙型”のブラジル国旗が入れられている。BELL製。

ネルソン・ピケJr.も減量

2009年2月3日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は2009年シーズンに向けて減量をしたことを明らかにした。

マシンの最低重量はドライバーを含めて605kgというのは変わらないが、今年から積まれる重いKERSを見越して、多くのドライバーが減量を行っている。

キミ・ライコネン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ロズベルグが減量を行い、ピケJr.のチームメイトであるフェルナンド・アロンソも4kgの減量をしたことが報じられている。

ネルソン・ピケJr. Q&A (2009年シーズンプレビュー)

2009年1月21日
ネルソン・ピケJr. (ルノー
2年目のシーズンとなるネルソン・ピケJr.が、2009年シーズンへ向けての抱負を語った。

月曜日に真新しいR29を初めてテストしましたね。セットアップ変更にはトライしましたか?
いいや。初日は、エンジンがラジエーターで十分に冷却されて、サスペンションがボディワークに干渉しないかを見るためにマシンをガレージから出しただけだよ。通常僕たちが最初にするのは、これらのわずかなことだ。そのうちKERSやフロントウイングを使うようになるだろうし、ゆっくりとマシンの作業をしていくんだ。

ネルソン・ピケJr. 「デビューシーズンは未熟だった」

2008年11月10日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は、彼のF1デビューシーズンが少し“未熟”だったことを認めた。しかし、ルノーとの契約を延長したピケJr.は、大きく前進できると感じている。

ピケJr.は、シーズンの中間地点であるフランスGPまでポイントを獲得できないというF1の洗礼を受けた。

しかし、グランプリ終盤での力強い走りは、彼のシーズンを救い、ルノーがもう1年彼の残留を納得させる助けとなった。

ネルソン・ピケJr. 2009年もルノー残留

2008年11月5日
ネルソン・ピケJr. ルノー
ネルソン・ピケJr.のルノー残留が決定した。厳しいルーキーイヤーを過ごし、シート喪失も噂されたピケJr.だが、2009年もアロンソとのコンビでF1を戦うことになった。

ネルソン・ピケJr.
「2年目をINGルノーF1チームでレースをする機会を得られて、本当に嬉しく思っている。タフな一年だったけど、ルーキーシーズンから多くのことを学んだし、その経験を来シーズンはうまく生かせると思う。」

ピケJr. 最終戦はクラッシュでリタイア

2008年11月3日
ネルソン・ピケJr. クラッシュ ブラジルGP
ネルソン・ピケJr.のF1最終戦ブラジルGPは、わずか1コーナーで終わった。

母国GPとなったネルソン・ピケJr.だったが、ウェットコンディションでスタートしたオープニングラップの1コーナーで単独コースアウト。ウォールにクラッシュし、レースを終えた。

来季のシートが危ぶまれているネルソン・ピケJr.にとっては、なんとの後味の悪い最終戦となってしまった。

ネルソン・ピケJr. ブラジルGP特別ヘルメット

2008年10月31日
ネルソン・ピケJr. ブラジルGP特別ヘルメット(画像)
ネルソン・ピケJr.は、ブラジルGPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

インテルラゴス・サーキットで行われるF1最終戦ブラジルGPは、ピケJrにとって母国GPとなる。ピケJr.は、ブラジルGP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。

ヘルメット側面の“ピエロの涙”と上部には、特別に母国ブラジルの国旗がプリントされる。

ピケJr.、シート喪失の危機を認める

2008年10月30日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は、2009年にルノーのシートを失う可能性を認めた。

ピケJr.は後半戦、改良されたR28で良いパフォーマンスを見せた。しかし、ピケJr.は、シーズンの大半を厳しい状況下で過ごしてきたため、チームから外されるかもしれないと語った。

「ルノーは困っていると思う。彼らはフランス人ドライバーをここ数年起用していないからね。」
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