ネルソン・ピケJr. 「再びQ3進出を狙う」
2008年5月5日

この前のグランプリは少し残念でしたね・・・
「はい。レースでのリタイアはいつもがっかりします。特に接触の結果ではね。マシンのパフォーマンスは良かったし、僕たちはポイントを練っていたし、僕はそれが可能だと思った。でも、僕たちはここに留まらず、前進し続けなければならないし、僕は学び続けるつもりだ。僕は今、これをイスタンブールの教訓にするつもりだし、二度と同じミスはしないよ。」
ネルソン・ピケJr.、接触によるダメージでリタイア
2008年4月28日

10番手からスタートしたピケJr.はスタートで8番手まで順位をあげたが、その後コースオフを喫し18番手まで順位を落とした。そこから追い上げをみせたが、セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)と接触し、リタイアを余儀なくされた。
レースはうまくいかなかったが、ネルソン・ピケJr.は予選でフェルナンド・アロンソに肉薄する走りをみせQ3進出を果たすなど、成長をみせた。アロンソとともに今後のルノーに期待した。
ルノー:スペインGP初日 ピケJr.が2番手、アロンソが3番手
2008年4月26日

ルノーは、このスペインGPで大幅なアップデートを実施。R28には、“背びれ”エンジンカバー、またレース週末で初となるリム・シールドが装着された。
ネルソン・ピケJr.は、2度目のセッションで、チームメイトのフェルナンド・アロンソを1000分の3秒上回る1分22秒936を記録し、2番手タイムを記録。母国GPとなるアロンソも良いスタートを切った。
ピケJr.「最初の3レースから多くのことを得た」
2008年4月22日

ネルソン、あなたのF1キャリアで3つのレースがありました。今年のスタートを振り返ってそうですか?
最初はとても厳しかった。特にオートストラリアでの最初のレースは、すべてが新しく、覚えることがたくさんあった。でも、レースごとに容易になっていった。最初の3レースからたくさんのことを得たし、グランプリにアプローチするという面でたくさんの経験を積んだ。僕たちのパフォーマンスを最適化するためにチームとの作業の方法もわかった。レースではもう少し運があればいいと思う。そうすれば僕たちはポイントにチャレンジし始めることができると思っている。フェルナンドとも良い関係だし、一緒にうまく取り組んでいる。彼の経験に夢中になっているよ。
ルノー:バルセロナテスト初日 ピケJr.がテストを担当
2008年4月15日

初日のテストはネルソン・ピケJr.が担当。チームはR28に対しいくつかのアップグレードをテスト。通常のセットアップ作業と、マシンの変化を評価し、スペインGPへの準備を進めた。
ピケJr.「バーレーンは好きなサーキットではない」
2008年4月2日

マレーシアでの週末は確かによりポジティブだったし、僕はそれぞれのセッションで多くの走行を行えるポジションにいたので、レース週末を通してよいリズムを見つけることができたんだ。残念ながら予選は理想的ではなかったし、それは改善させなければならない。レース自体はドリンクがうまく作動せず、トラフィックに苦しんでしまい、難しいものだった。しかし、フェルナンドからそれほど離れずにフィニッシュしたし、初めてグランプリを完走したことには満足している。それは僕にとってとても重要なことなんだ。
あなたは、2005年にGP2でレースをしているのでサヒールサーキットを知っていますね。楽しみなサーキットですか?
正直なところ、好きなサーキットのひとつではないんだ。でも、サーキットはわかっているし、僕にとっては確かにアドバンテージだね。サーキットを覚えることより、プラクティスセッションですぐにエンジニアとセットアップの改善作業を始められるだろう。もっと落ち着いて週末にアプローチできるだろうね。
ピケJr. 「全てのレースが進歩するチャンス」
2008年3月18日

はい。最初のグランプリは、イメージしたようには展開しませんでした。でも、簡単にはいかないことはわかっていたし、準備をしていました。金曜のプラクティスではあまり走れなかったし、それは残りの週末を困難にさせてしまった。しかし、多くのことを学んだし、今はグランプリ週末がどのようなものかわかっている。それはとても速く通り過ぎるし、すぐに快適な状態にする必要がある。今は、マレーシアでの次のレースを楽しみにしている。最初のレースから学んだことすべてを実施することができるからね。
ピケJr.「準備はできている」
2008年3月12日

ここ数週間はテストで忙しかったし、メルボルンの準備のために自分の作業と準備に集中していた。まだテストしかしていないのでレースドライバーの感覚はないんだ。ちょうだルノーのサードドライバーだった昨年のようだよ。サーキットに着いてエンジニアとの作業をはじめたら、私がなにをするかについて認識するだろう。
ネルソン・ピケJr.:インタビュー
2008年2月5日

それについて話すのは難しいし、父の名前だけでF1でのシートを得たというのはフェアじゃない。たくさんの人々が僕を助けてくれたし、自分のキャリアの中で信頼を得てきた。何人かの人は、父の名前がそれを簡単にしたと思っていて、僕がF1に値するかを証明することさえ難しいと思っている。僕は、以前のカテゴリーで達成したことが、最終的にF1にいることの全てだと思っているし、F1フィードの一員として自分がシートに値することを証明する準備はできている。ルノーでキャリアを開始し、1年半チームと一緒にいる。チームが勝つ力を持っていることはわかっているから、ルノーでスタートすること僕にとって最高だ。最初のレースが楽しみなんだ!