FIA、可変空力デバイスの許可を検討
2009年1月8日

オーバーテイクをより容易にするため、今年、テクニカルレギュレーションの改訂が行われるが、FIA会長のマックス・モズレーは、状況を整理するためには、より根本的な処置が必要になるかもしれないと考えている。
モズレーは、リバースグリッドやメダル制よりもテクニカルレギュレーションの調整の方が賢いと提案している。
元ホンダF1チーム、売却先を12候補に絞り込む
2009年1月8日

チーム買収に興味を持つ候補者はごく少数だと思われていたが、ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、より多くの打診があることを明らかにした。
「現時点で非常にポジティブだと考えている。初めは多くの関心があった。おそらく30以上のグループが我々のところへ来た」
ブリヂストン、スリックタイヤのデグラデーション問題を楽観視
2009年1月8日

スリックタイヤへの変更は、タイヤの寸法の変化だけでだけではなく、フロントの接地面がリアよりも増加し、オーバーステアが増加するという症状を引き起こしている。
クリスチャン・ホーナー 「コスト削減はレッドブルに有利」
2009年1月8日

レッドブル・レーシングは、オーナーであるディートリッヒ・マテシッツから十分な資金を提供されているが、ホーナーは開発リソースに関しては自動車メーカーのライバルに比べると不利だと考えている。
しかし、ホーナーは、先月FOTAとFIAが同意した風洞の使用制限などのコスト削減が、レッドブル・レーシングのようなチームに競争力のバランスで有利に変化することを期待している。
フェラーリ、KERSをプジョーと共同開発?
2009年1月7日

噂では、フェラーリのKERSがプジョーのル・マン プロトタイプ908に搭載されるとのこと。
フェラーリは、マネッティマレリと共にKERSの開発を進めているが、開発に苦戦していることを認めており、いまだKERSのトラックテストを行っていない。
フェラーリ、旧ホンダF1チームからの打診を認める
2009年1月7日

ホンダF1のチーム代表であるロス・ブロウンは、ホンダF1撤退発表のあと、フェラーリのV8エンジンを手に入れるために、フェラーリ時代の元同僚とコンタクトをとったことを明らかにしていた。
フェラーリの広報は、ロス・ブロウンから打診があったことを認めたが、契約はまだ合意に達していないと語る。
ロス・ブロウン フェラーリとのエンジン交渉を認める
2009年1月7日

ホンダは、F1撤退の際、今あるエンジンを供給することを検討しているが完全にフルシーズンを戦えるエンジン数はなく、今後エンジンの製造はしないとしている。
「ホンダはすでにエンジンを供給しないことを明言しているので、私はフェラーリに連絡した」
フェラーリ、ピットストップ信号システムを復活
2009年1月6日

改良されたシステムは、給油ホースが取り付けられている間は、マシンが発進できない仕組みになるという。
フェラーリは、シンガポールGPでのセーフティカー導入時、ピットストップ信号システムの操作ミスにより、フェリペ・マッサが給油ホースが抜かれる前に発進。マッサは、ピットレーンの端でストップせざるを得ず、貴重なポイントを失った
フェラーリ F2009を1月12日に発表
2009年1月6日

フェラーリ F2009は、1月12日(月)にまずウェブサイトで公開され、同日にはフェリペ・マッサがフィオラノ・サーキットでシェクダウンを行う予定。
フェラーリは、昨年に引き続き、全チームで最も早くに新車を発表するチームとなる。