バリチェロ、「引退レースとは思っていない」

2008年10月26日
ルーベンス・バリチェロ ホンダ
ルーベンス・バリチェロは、来週末のブラジルGPが、F1最後のレースにはならないと主張している。

ルーベンス・バリチェロは、今年リカルド・パトレーゼの記録を破り、F1史上で最も経験を積んだドライバーとなったが、2009年もホンダに残留できるかは、定かではない。

2008年シーズンの最終戦はバリチェロの地元サンパウロで行われるが、ブラジルGPが270戦近い彼のF1キャリア最後のレースにはならないとバリチェロは語る。

フォース・インディア、カルン・チャンドックをテストドライバーとして起用か

2008年10月26日
カルン・チャンドック
フォース・インディアは、カルン・チャンドックを2009年のテストドライバーとして近日中に発表するようだ。

インド人ドライバーのカルン・のチャンドックは、2008年はGP2シリーズに参戦。チャンドックは先月、F1でテストドライバーをするのであれば、トップチームでチャンスを得たいと語っていた。

しかし、チャンドックはインド人オーナーであるビジェイ・マリヤが率いるフォース・インディアのテストシートを受け入れる方向だという。2009年はテストドライバーを務めつつ、再びGP2シリーズに参戦ことになるようだ。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

レッドブル、ベッテルとの2009年シーズンに期待

2008年10月25日
レッドブル クリスチャン・ホーナー
レッドブルのクリスチャン・ホーナーが、残り1戦を残した今、これまでのレッドブルのシーズンやトロ・ロッソのこと、そして、来季からレッドブルに加入するセバスチャン・ベッテルへの期待を語った。

クリスチャン、レッドブルは力強くシーズンのスタートをきり、チームはグリッドで“第4の力”になれるように思いました。そのあと、パフォーマンスは少し低下しました。何が起こったのですか?
シルバーストンまでは全てが狙い通りだった。我々はシルバーストンにチャンピオンシップ4位で到着した。我々はメルボルンを除けば全てのレースでポイントを獲得していた。シルバーストンから我々は5ポイントしかポイントしていないし、それはフラストレーションの溜まることだ。原因を指摘するのは難しいが、あまりに多くの事故に巻き込まれたし、それによって多くのポイントを逃した。最近は我々の思い通りにはいかなかった。モンツァでは表彰台を獲れただろうし、ギアボックスの異常でシンガポールのレースは破壊された。単純に事故が多すぎたし、それで大きな犠牲を払うことになってしまった。

ルイス・ハミルトン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1最終戦、そしてタイトル獲得へ向けての意気込みを語った。昨年はもう一歩のところでタイトルを逃したハミルトンだが、今年は、勝つ必要はないにせよ、力強いクルマでドライビングに集中すると語る。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
このサーキットが好きなんだ。素晴らしい自然の競技場の中にあって、本当にレースをするには素晴らしい。また反時計回りでもあるから、ドライバーにとって更なるチャレンジを提供するんだ。トラックは常に素晴らしい、接近したレースを提供していると思う。その理由のひとつは、最初のコーナーへ導くロングストレートがあって、他のクルマのスリップストリームにつくことができるし、ターン1の進入でオーバーテイクできるからだ。また、その場所は多くのグリップがあるので他のマシンと賭けをすることができるし、楽しむことができる。

ヘイキ・コバライネン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンがF1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。コバライネンにとって、タイトルがかかるハミルトンをアシストすることも役目のひとつではあるが、マクラーレンのコンストラクターズタイトル獲得のためにも全力で戦う。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
チャンピオンシップがかかっているので、ブラジルに行くことは少し違ったものだ。確かに、僕は必要な場合いつでもは、チームとルイスを助けられればと思っているよ。でも、それを行う最も簡単な方法はトップを走っているということだ。

ロバート・クビサ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ロバート・クビサ BMWザウバーF1チーム
ロバート・クビサが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。クビサは1戦を残し、ドライバーズランキングでキミ・ライコネンに6ポイント差をつけ、3位につけている。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ブラジルは伝統的にシーズンの最後のレースだし、インテルラゴスは、とても要求の多い、面白いサーキットだ。そこでの僕の最初のレースは2002年のフォーミュラ・ルノーだった。ここ2年間はBMWザウバーF1チームと戻ってきている。

ニック・ハイドフェルド(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月25日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。ハイドフェルドは、インテルラゴスの路面に大きな関心を寄せているようだ。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ファンにとって、そして個人的にも、ワールドチャンピンシップのエキサイティングなフィナーレを迎えることを嬉しく思っている。さらに、トラックが、まだ2007年のときと同じかどうか見に行きたい。本当に悪くて、非常にバンピーなトラックの表面に慣れていたので、良いサプライズだったね。常に修復されているけど、トラックが再舗装されたのは2007年のグランプリの前だけだったし、本当に良い路面になった。

ブリヂストン、F1ブラジルGPへの展望を語る

2008年10月24日
F1 ブラジルGP ブリヂストン
ブリヂストンの浜島裕英が、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキットの特徴をタイヤサプライヤーの観点から語った。ブリヂストンは、最終戦ブラジルGPに、昨年より一段階硬いミディアムとソフトのコンパウンドを持ち込む。

浜島裕英 (ブリヂストン)
特に週末の初めは、グレイニング多くでと予想しています。これには2つの理由があります。インテルラゴスは、たびたびトラックの表面が非常に汚れていることがあり、そして路面状況に関わらず、ツイスティなインフィールドのレイアウトがグレイニングを引き起こすことがあります。インテルラゴスは、時に昨年のように暑くなれば、天候が非常に大きな役割を担いますが、思ったほどタイヤには厳しくないトラックです。

ルーカス・ディ・グラッシ、2009年のF1デビューの可能性を認める

2008年10月24日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、来年ルノーでのF1デビューに「十分な可能性」があると語った。

ディ・グラッシィは、2008年はルノーのテストドライバーと務める傍ら、GPの優勝候補としてレースを戦った。

「僕が来年F1にいる可能性は十分にあるよ」とディ・グラッシは語る。
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