マクラーレン、処分を受けてのコメント

2009年4月30日
マクラーレン 処分
マクラーレンは、3レース出場停止の執行猶予処分を受け、チームがこの件に関する不正行為を認め、処分を受け入れることを決定した。

マクラーレンは、処分を受けて声明を発表。FIAの決定を受け入れ、FIAと協力していく考えを述べた。

「マクラーレンは、世界モータースポーツ評議会の判断を受け入れ、今朝の非常に公正な公聴会に関し評議会メンバーに感謝したい」

マックス・モズレー、予算キャップの増額を示唆

2009年4月30日
マックス・モズレー FIA
FIAの会長マックス・モズレーは、29日の世界モータースポーツ評議会で予選キャップが承認されたことを示唆している。

まだ世界モータースポーツ評議会による決定のリリースは発行されていないが、F1チームとの協議により3000万ポンドの制限は増額されたようだ。

マックス・モズレーは「全てが予定通りに進んでいる。3000万よりは少し多くなるが上出来だ」と語る。

角田裕毅 「マックスのF1タイトル争いを考え無理にローソンを攻めなかった」

2025年9月22日
角田裕毅 「マックスのF1タイトル争いを考え無理にローソンを攻めなかった」
角田裕毅(レッドブル)は、アゼルバイジャンGP決勝で6位入賞を果たした。レース中は前を走るリアム・ローソン(レーシングブルズ)に仕掛ける場面もあったが、後方のマクラーレン勢やチームメイトのマックス・フェルスタッペンのF1タイトル争いを考慮し、無理な攻撃を控える判断を下した。

レース後、角田裕毅はショーに出演し、戦略判断やマシンの改善について詳しく語った。チームと自らの取り組みが結実し、予選・決勝ともに力強いパフォーマンスを見せられたことに満足感を示している。

マクラーレン、執行猶予付きの3レース出場停止

2009年4月29日
マクラーレン 「ライゲート」の処分が決定
マクラーレンに対し、世界モータスポーツ評議会は執行猶予付きの3レースの出場停止という処分を下した。

FIAは、29日パリで「ライゲート」に関する審議を行い、マーティン・ウィトマーシュが誠実に情報を提供したとして、マクラーレンをすぐには処分しないことを決定した。

今後1年間、マクラーレンは、厳しい監視下に置かれることになる。

レッドブル 「ベッテルとBMWとの2011年のオプションはない」

2009年4月29日
セバスチャン・ベッテルとBMWザウバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、BMWザウバーがセバスチャン・ベッテルとのオプションを保持しており、2011年にベッテルがBMWザウバーに呼び戻されるとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルには2010年末までのレットブルとの契約がある。

2007年にBMWザウバーでF1デビューしたベッテルは、BMWザウバーがオプションを持っており、レッドブルとの契約が終了した時点で呼び戻せるとされている。

フェルナンド・アロンソ 「次の3戦でシーズンが決まる」

2009年4月29日
フェルナンド・アロンソ (ルノー)
フェルナンド・アロンソは、次のスペインGP、モナコGP、トルコGPの3レースが、ルノーが復調してタイトルを争えるかどうかを決定するだろうと語る。

ルノーの今季マシンR29は、上位を争うには十分な速さがなく、アロンソとルノーは4レースを終えた時点で5ポイントしか獲得できていない。

アロンソは、次の3レースに持ち込むアップデートがシーズンの方向性を決定するだろうと語る。

ルノー、次の2戦はKERS非搭載

2009年4月29日
ルノー F1 KERS
ルノーは、次の2つのグランプリでKERSを使用しないことに決めたようだ。

ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、KERSを批判しており、2010年からのKERS禁止を求めている。

ルノーは、5月10日に行われるスペインGP、5月24日に行われるモナコGPをKERS非搭載で戦う。

ヤルノ・トゥルーリ、F1バーレーンGPを振り返る

2009年4月29日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
ヤルノ・トゥルーリが、F1第4戦 バーレーンGPを振り返った。ポールポジションを獲得し、トヨタのF1初勝利の期待がかかったレースだったが、残念ながらタイヤ戦略のミスが響き3位でフィニッシュ。しかし、今年のトヨタは3位には満足していない。これからのシーズンに向けて、トゥルーリが意気込みを語った。

レースでは3位でしたが、この結果には満足していますか?
正直に言うと、落胆しているよ。と言うのも、予選がとても上手くいって、トヨタの初優勝に挑めるかもしれないと期待が高まっていたからね。3位より上の結果を期待していたけど、残念ながらそうはならなかった。ただし、僕は今回のレースの最速ラップを記録したわけで、これが今の僕たちのクルマのポテンシャルを示している。

KERSにメリットはあるのか?

2009年4月29日
KERS勢の巻き返しは見られるか?
2009年のF1で最も大きなトピックと言えるのがKERS(運動エネルギー回生システム)の導入だ。

減速時の熱エネルギーを再利用し、1周につき約6.6秒の間、80馬相当のエクストラパワーを与えるこのシステムは、レースを劇的に変化させるデバイスとして期待が寄せられている。

しかし、いざ開幕してみると、KERSを搭載するチームは、ルノー、マクラーレン、フェラーリ、BMWザウバーの4チームのみ。

豚インフルエンザ、F1にも影響

2009年4月29日
スペインの熱狂的なF1ファン
驚異的な広がりを豚インフルエンザだが、F1にも影響を与え始めている。

来週末、F1第5戦 スペインGPが開催されるが、会場となるスペインのカタロニアは、ヨーロッパの中でも豚インフルエンザの感染者が最も多い地域とされている。

メキシコで豚インフルエンザいより死者が150人に近づいたことで、世界保健機構(WHO)は警戒度を4に引き上げた。
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