ホンダ:バリチェロ11位に満足のレース(中国GP)

2008年10月19日
ホンダ F1
ホンダは、F1中国GPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロは11位、ジェンソン・バトンは16位だった。

スタート直後、バリチェロは1コーナーの混乱をうまく切り抜け、一気に10番手に上がる。バトンも3つ順位を上げて、15番手。バリチェロは周回ごとにタイムを更新しながら、10番手を快走。13番手に上がったバトンも、ペースは悪くない。

上位陣のピットインで8番手まで上がったバリチェロが、19周目に1回目のピットイン。16番手まで後退する。11番手を走っていたバトンも、22周目にピットへ。18番手で、コースに復帰する。マシン・バランスの良いハード側タイヤを履いた2台は、再び順位を上げていき、後半36周目には、バリチェロは10番手、バトンも14番手まで順位を戻した。

フォース・インディア:ダブル完走ならず(中国GP)

2008年10月19日
フォース・インディア F1
フォース・インディアは、F1中国GPの決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラが17位、エイドリアン・スーティルはリタイアだった。

最後列からスタートしたフォース・インディア勢は、フィジケラが1ストップ、スーティルは2ストップと異なる戦略を選択。

しかし、レース序盤にスーティルにギアボックトラブルが発生。スーティルにとって今シーズン11度目となるリタイアに終わった。フィジケラは17位で完走した。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

レッドブル:最善を尽くすもノーポイント(中国GP)

2008年10月19日
レッドブル F1 中国GP
レッドブルは、F1中国GPで、デビッド・クルサードが10位、マーク・ウェバーが14位だった。

エンジン交換により10グリッド降格ペナルティを受けたマーク・ウェバーは、16番グリッドからスタート。1回目のピットストップを短くして順位をあげる戦略をとったが、ピットストップ後はトラフィックに捕まり順位をあげることはできず、14位でフィニッシュした。

15番グリッドからスタートしたデビッド・クルサードは1ストップ戦略を選択。重い燃料で懸命に戦い10位でフィニッシュした。

F1第17戦中国GP 決勝:ハミルトン優勝でタイトルに王手!

2008年10月19日
F1 中国GP 決勝
F1第17戦 中国GPの決勝レースが19日(日)、上海国際サーキットで行われた。

レースは、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(マクラーレン)がスタートからレースを支配。2位でフィニッシュしたフェリペ・に15秒近くの差をつける圧倒的な走りで今季5勝目をあげた。チャンピオンシップでもマッサとの差を7ポイントに広げ、タイトルに王手をかけた。

2位はフェリペ・マッサ、3位はキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。

ハミルトンの中国GPでのタイトル獲得の可能性

2008年10月19日
ハミルトン タイトル
ルイス・ハミルトンの中国GPでのタイトル獲得の可能性を検証する。

現在、2位のフェリペ・マッサと5ポイント差、3位のロバート・クビサと12ポイント差でチャンピオンシップをリードしているルイス・ハミルトンは、そのリードを11ポイント差に広げれば、中国GPでタイトルが確定する。

仮に中国GPでハミルトンが優勝した場合、フェリペ・マッサが5位以下でハミルトンのタイトルは決定する。

バリチェロ、インディカーのテストを否定

2008年10月19日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ブラジルGP終了後にインディカーのテストに参加するとの報道を否定した。

F1での将来が危ぶまれているルーベンス・バリチェロは、先週ホンダエンジンを使うペンスキー・インディカー・チームがフロリダのホームステッド・サーキットで行う2009年向けのテストに参加すると報道された。

「誰かの作り話さ」とバリチェロは上海でインタビューに応じた。

ニコ・ロズベルグ、F1での自身の価値に危機感

2008年10月19日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1キャリアにおける自信の価値に危機感を感じているようだ。

ここ数年、苦戦を強いられているウィリアムズで3年目を迎えるニコ・ロズベルグ。ロズベルグは。2009年もウィリアムズに残留することが決定しているが、ウィリアムズの低迷によって自信のキャリアが危険にさらされているとの思いを口にした。

「F1での将来が危険なものになっているね。他の人の目には、クルマが達成したものが、ドライバーの質として映ってしまうんだ」

アロンソ、マクラーレンの印象を語る

2008年10月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2007年に在籍したマクラーレンについて語った。

BMWザウバーへの移籍がささやかれたが、彼がチームに適さために交渉が決裂したとの憶測を否定したアロンソは、昨年不遇の1年を過ごしたマクラーレンに言及した。

「僕は3歳のころからカートでレースをしてきた。そこから24年、自分が所属したチームにはすべて満足している。ただ1つを除いてはね」

ニック・ハイドフェルドに3グリッド降格ペナルティ(中国GP予選)

2008年10月18日
ニック・ハイドフェルド 中国GP
ニック・ハイドフェルドに、中国GP予選でデビッド・クルサードの走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティが下された。

Q2進出をかけて戦っていたQ1後半、ニック・ハイドフェルドはデビッド・クルサードを追い越した。クルサードは予選後、その行為によって遅くなり、Q2進出を逃したと主張していた。

スチュワードは、事件を調査し、ハイドフェルドに3グリッド降格ペナルティを言い渡した。
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