フォース・インディア:スーティルが16番手(日本GP初日)
2008年10月10日

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 11位 1分20秒288
フリー走行2回目 16位 1分19秒287
クルマは問題なく、よく動き、良い一日だったよ。午後の最後の走行は、最速ラップでトラフィックがあって、タイムを改善できず、あまり良くなかった。でも、少なくとも明日のために多くの可能性があるね。サーキットを知っていることは常にアドバンテージだし、ここでのフィーリングは本当に良い。僕は昨年ここで速かったので、良いトラックのひとつだと思う。今は明日を楽しみにしているよ。
F1第16戦日本GP フリー走行2回目:ティモ・グロックがトップタイム
2008年10月10日

午後の天候も晴れ。フリー走行2回目は、多くのチームがソフトタイヤでの周回を開始。決勝レースへ向けてのセッティングを進めた。
フリー走行2回目のトップタイムはトヨタのティモ・グロック。中盤にソウフトタイヤで記録した1分18秒383は、最後まで破られなかった。
F1第16戦日本GP フリー走行1回目:ハミルトンがトップタイム
2008年10月10日

富士山には若干、雲がかかっているが、天候は晴れ、ドライコンディションで行われたフリー走行1回目。昨年は大半が雨だったこともあり、各ドライバーがコースとマシンの限界を探る興味深いセッションとなった。
まずは、ティモ・グロック、ヤルノ・トゥルーリのトヨタ勢が精力的に周回を重ねタイムを出していく。このグランプリにかけるトヨタの気合いが感じられる。
ライコネン、「チームが期待していることは分かっている」
2008年10月10日

ここ4戦でノーポイントに終わり、チャンピオンシップ争いから事実上脱落したキミ・ライコネン。チームメイトのフェリペ・マッサがチャンピオンシップを争っている状況で、チーム内の役割に関してライコネンが質問に答えた。
「彼は彼のレースをするし、僕は僕のレースをする」
ティモ・グロック、エンジン交換の“ジョーカー”を使用(日本GP)
2008年10月10日

今年のF1では、エンジンの2レース使用が義務付けられているが、ドライバーはシーズンに1回だけ10グリッド交換のペナルティを受けずにエンジンを交換することができる。
シンガポールGPで4位に入ったティモ・グロック。シンガポールGPでは1戦目のエンジンだったが、トヨタは、富士スピードウェイでの日本GPで再びフレッシュなエンジンを使用することを決定した。
フォース・インディア、来季はメルセデスエンジンを搭載?
2008年10月10日

フォース・インディアは、2009年に関してフェラーリとのカスタマーエンジン契約を有しているが、来シーズンのレギュレーションの変化に伴い、エンジンを再評価していると思われる。
トロ・ロッソ、ホーンウイングを投入
2008年10月9日

F1日本GPの準備が本格化した富士スピードウェイ。トロ・ロッソのガレージには、ホーンウイングが装着された新しいノーズコーンがスタンバイされた。
レッドブルがシンガポールGPでホーンウイングを実戦投入しており、姉妹チームのトロ・ロッソは1戦遅れでの投入となる。
トヨタF1:パスカル・バセロン(日本GPプレビュー)
2008年10月9日

昨年の富士スピードウェイから何を学びましたか?
私は以前にGTとツーリングカーのレースで何度も富士を訪れたことがあるが、レイアウトが変更されてからのレースは初めての体験だった。富士には低速、中速、高速といった全てのコーナーがあり、また非常に長いストレートもある。全般的に言えば中程度のダウンフォースが必要になるコースだが、そういった全ての状況に対応する必要があるため、クルマのセットアップはかなり難しくなる。ドライバーの好みに応じて、ダウンフォースをやや高めにしたり、やや低めにしたりすることはあるかもしれないが、全体的に見れば中程度のダウンフォースだ。グリップも中程度で、タイヤやブレーキに関して特に厳しくなる要素はない。昨年我々が学んだことがもう一つあるが、それは明らかに天候が苛酷ということだ! 富士スピードウェイには悪いコンディションでレースを行ってきた長い歴史があるが、昨年は、一年のあの時期には激しい雨がずっと降り続くことがある、ということを改めて確認できた。たとえ雨が降らなくともかなり気温が下がることが予想されるので、我々はそういったタイプのグランプリになるという心づもりでいる。
BMWザウバーがトークショーを開催
2008年10月9日

トークショーには、ニック・ハイドフェルド、ロバート・クビサ、そしてチーム代表のマリオ・タイセンが参加。F1ジャーナリストの小倉茂徳さんが進行を務めるなか、リラックスしたムードでトークが繰り広げられた。
「ドライバーもチームも大きな進歩を遂げ、誇りに思っている。」とマリオ・タイセンは初優勝を遂げた今シーズンを振り返る。