ロータスF1、マレーシアA1GPチームと合併か

“Malaysian Insider”は、ロータスのトニー・フェルナンデス、マイク・ガスコインとA1チームの代表であるジャック・カニンガムがシンガポールGPで会っていたと報じている。
ある情報源は「A1チーム・マレーシアは、技術的なノウハウと豊富な経験がロータスF1チームの助けになると考えている」と語っているとしている。
いわゆる“モータースポーツのワールドカップ”とは程遠いA1GPの状況とオーストラリアでのシーズン開幕を前にしたA1チームの撤退を考慮すると、合併というコンセプトを除外すべきではないだろう。
ロータスF1チームは、マレーシア国家や自動車メーカーのプロトン、セパン・インターナショナル・サーキット、航空会社エアアジアといったマレーシアの民間投資家とパートナーシップをかわしている。
マレーシアA1GPチームには、ロータスのドライバー候補とみられているファイルーズ・ファウジーが所属し、ロータスF1同様、プロトンがスポンサーを務めていた。
カテゴリー: F1 / ケータハム