ポール・ニューマンの死を悼むブルデー
2008年9月28日

27日に肺がんのため83歳でこの世を去ったアメリカ人の映画俳優ポール・ニューマン。
ポール・ニューマンは、セバスチャン・ブルデーがF1転向前にチャンプカーで5年間ドライバーを務めたニューマン・ハース・チームの設立者であり共同オーナーだった。
ニック・ハイドフェルドに3グリッド降格処分(シンガポールGP)
2008年9月28日

予選Q1セッションで、ニック・ハイドフェルドはピットエントリーで減速。それがルーベンス・バリチェロのアタックを妨害したとして、スチュワードはハイドフェルドに3グリッド降格のペナルティを決定した。
このペナルティにより6番手だったハイドフェルドは9番手に降格。セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)、ティモ・グロック(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)のグリッドが繰り上がった。
F1第15戦シンガポールGP予選 (ドライバーコメント)
2008年9月28日

1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「素晴らしいクルマで素晴らしいラップができた。おそらくシーズンでベストな予選だったかもしれない。他とのマージンは、あとになっての判断すると、もう少し燃料を積んで走行できたかもしれないというのは簡単だ。でも、僕たちはとても競争力のある戦略を持っていると思う」
フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

タイトル争いで首位ハミルトンに1ポイン差のフェリペ・マッサ。予選Q3では完璧なラップをみせ、今季5度目となるポールポジションを獲得した。
しかし、2番手のハミルトンとのコンマ6秒のギャップを考えると、軽めの燃料で走行していたことが想像される。
マクラーレン:ハミルトンは2番手(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

Q2でトラフィックに捕まり、ギリギリ10番手でQ3に進出したハミルトンだが、Q3では持ち前の力強い走りで2番グリッドを獲得。
コバライネンは最後の走行でウォールに接触したことでタイムを失い、5番手だった。
BMW:クビサ4番手、ハイドフェルド6番手(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

ロバート・クビサ (4位)
「予選はかなりOKだった。最終ラップを除けば4位には満足している。全体的なグリップに少し苦労した。Q3の最後のスティントでは最初のセクターでほとんどグリップがなかった。そこでかなり多くのタイムを失った。僕の前にフェリペ・マッサがアウトラップでいて、タイヤが正しい温度に達しなかったのかもしれない。でも、レースは完全に違ったストーリになるだろう。非常にタフなものになると思う。トラックは非常にバンピーでとても要求が多い。タイヤのデグラデーションが重要な要因になるだろう。」
ホンダ:パフォーマンス改善に満足(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

ジェンソン•バトン (12位)
「今日の予選パフォーマンスにはとても満足だ。ここ数戦から、大きな進歩が遂げられた。最後のアタックは、セクター1でひどいアンダーステアとグリップ不足が影響したが、納得している。また、Q2で戦うペースを取戻せて良かったと思う。グリップについては、このレースウィークがスタートしたときに既に直面した問題だったが、これも、今日の予選と明日のレースに向け、準備を整えるためのいい素材になった。」
ウィリアムズ:中嶋一貴が初のQ3進出(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

中嶋一貴が初のQ3進出を決めた。予選では、チームメイトのニコ・ロズベルグとのタイムも接近しており、明日の決勝が期待できる。
ニコ・ロズベルグも安定した速さを見せ9番グリッドを獲得した。
ルノー:アロンソが電気系トラブルでQ2落ち(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

週末を通して力強いパフォーマンスを見せていたルノーF1チーム。フリー走行で力強い走りを見せ、Q1を楽にクリアしたアロンソだったが、Q2のインストレーションラップでメカニカルトラブルが発生。電気系統が遮断され、コースにマシンを止めるしかなかった。