ホンダ、新しいフロントノーズをテスト
2008年4月15日

ホンダは、15日に行われたバルセロナテスト2日目で、新しいフロントノーズを登場された。
バリチュロが運転するホンダ RA108のアッパ・ノーズコーンには、翼のような2枚のフラップが装着された。同様のパーツは、今季BMWがF1.08に採用している。
ルノー、“背びれ”エンジンカバーをテスト
2008年4月15日

アロンソが運転するルノー R28には、今季レッドブル RB4が採用している巨大な“背びれ”のようなエンジンカバーが装着された。
フェラーリ、“穴あきノーズ”をテスト
2008年4月15日

フェラーリは、14日に行われたバルセロナテスト初日で、かねてから噂のあった新しいノーズコーンを遂に登場させた。
このフェラーリのマシンのノーズに開けられた穴は、フロントウィングとノーズ下側との間の高圧なエアーを利用することが狙いとされる。
BMW:バルセロナテスト初日 ハイドフェルドがドライブ
2008年4月15日

初日はニック・ハイドフェルドがF1.08のステアリングを握り、空力とメカニカル面のセットアップを行った。チームはまた、スペインGPを想定した異なるエンジン・マッピングを試した。
トヨタ:バルセロナテスト初日 ティモ・グロックが担当
2008年4月15日

初日は、ティモ・グロックがTF108のステアリングを握りテストを実施。4月27日にこのサーキットで行われるスペインGPの準備を開始した。
ティモ・グロックは、今年最初のヨーロッパでのレースのために大きくアップデートを行うTF108の空力性能のテストに集中し、あわせてそれに伴うセットアップやその他のシステムに関する作業を行った。
ホンダ:バルセロナテスト初日 ブルツが走行
2008年4月15日

この日は、テスト兼リザーブドライバーのアレキサンダー・ブルツがテストを担当。2009年レギュレーションで導入される予定のスリックタイヤの評価を集中的に行った。
フォース・インディア:バルセロナテスト初日 リウッツィがドライブ
2008年4月15日

初日はテスト兼リザーブドライバーのヴィタントニオ・リウッツィがVJM01のステアリングを握った。リウッツィは午前中に2008年仕様でセットアップを定め、午後からは2009年仕様のダウンフォースとスリックタイヤでの作業を行った。
リウッツィはこの日91周を走行し、9番手タイムの1分22秒846を記録した。
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴がドライブ
2008年4月15日

初日は中嶋一貴がテストを担当。午前中は2009年のスリックタイヤのテストを行い、午後はスペインGPに向けて、FW30のサスペンションの作業に集中した。
ルノー:バルセロナテスト初日 ピケJr.がテストを担当
2008年4月15日

初日のテストはネルソン・ピケJr.が担当。チームはR28に対しいくつかのアップグレードをテスト。通常のセットアップ作業と、マシンの変化を評価し、スペインGPへの準備を進めた。