トロ・ロッソ:Q1突破ならず (F1イギリスGP予選)
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの予選で、セバスチャン・ブルデーが17番手、セバスチャン・ブエミが20番手。Q1突破はならなかった。

セバスチャン・ブルデー (17番手)
「トルコと比較すると0.2秒から0.3秒タイムが縮まっているが、他のチームも同じように前進している。ぼくたちのクルマは運転しやすくなっているし、スピードも少し速くなっている。リラックスして運転することができたし、Q2に進出するペースはあったと思うが、ぼくにとっては良くないタイミングでレッドフラッグが出た。本当に残念だ。素晴らしいコースなので、クルマのセットアップがうまくいった時の予選ラップは信じられないような走り心地だ」

セバスチャン・ブエミ (20番手)
「今週末は小さな問題がいくつか発生して調子が良くない。トラブルなしのクリーンラップをあまり走れずに予選に臨んだので、その代償を支払わされることになった。予選でギヤボックスのクイックシフトが使えなかったのは残念だった。それで、0.3秒はロスしたと思うが、ここではそれが大きな差を生むん。だが、それもレースのうち。明日の様子を見るしかない。何が起きても明日は難しいレースになる」

ジョルジオ・アスカネリ
「今日はブエミのクルマにふたつの信頼性の問題が発生した。午前のセッションでは油圧系トラブル、その後、クイックシフトに何かしらの問題が発生したため、Q1の最後にその問題を追及するために彼を再びコースへ送り出した。ブルデはまあまあの結果だったが、レッドフラッグで最後のアタックがダメになってしまった。今日は15位が精一杯だったと思う。ペースを上げるためにフリー走行で様々な要素を試してみたが、それに関しては少し改善されていた」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1イギリスGP