トヨタ:チャレンジングな予選(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

日本時間23時に開始された予選第1セッションでは、ティモ・グロックが10番手、ヤルノ・トゥルーリが13番手で、2台共に第2セッションへの進出を決めた。
続く予選第2セッションでは、ティモ・グロックが6番手で第3セッション進出を決めたが、ヤルノ・トゥルーリはタイムを伸ばすことができず、惜しくも11番手となり、最終第3セッション進出を逃した。
レッドブル:揃ってQ2で敗退(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

マーク・ウェバー (13位)
「間違いなく期待はずれだった。今日はリズムを見つけるのが難しかったし、Q2のどちらも計測ラップもうまくいかなかった。最終ラップで上にいったけど、最終セクターで少しのトラフィックが貴重なタイムを無駄にした。今日はトリッキーなセッションだった。」
トロ・ロッソ:ベッテルは7番手(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

昨日のフリー走行では、初期セットアップに苦しんだベッテルだったが、この日は大きく改善させ、余裕のQ3進出。7番グリッドを獲得した。
一方、ブルデーのマシンには、マシンが左に引っ張られるというトラブルが発生。好タイムを記録することはできなかった。
フォース・インディア:フィジケラがクラッシュ(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

予選前のフリー走行3回目で、ジャンカルロ・フィジケラがターン10でクラッシュ。チームは、予選のためにマシンを修復し、なんとか残り5分でコースにマシンを送り出したが、そこで再びクラッシュ。結局タイムアタックを行うことができなかった。
アロンソ、メカニカルトラブルに失望(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

「ああ、間違いないよ。僕たちがこんなに強い場所はなかった。」
アロンソは、金曜日のフリー走行2回目、そして予選前のフリー走行3回目でともに最速ラップを記録していた。
F1第15戦シンガポールGP 予選:マッサがポールジション
2008年9月28日

ポールポジションは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は、今シーズン初のQ3進出。明日のスタートは10番グリッドからスタートする。
シューマッハ、ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダでテスト走行
2008年9月27日

HANNspree Ten Kate Honda(ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダ)チームから特別ゲストとして招かれたシューマッハは、スーパーバイク世界選手権(WSB)でカルロス・チェカが駆っているHonda CBR1000RRのテスト走行に臨んだ。
2006年シーズン限りでF1を引退した後、シューマッハは、Honda CBR1000RRでIDM(International German Motorcycle Championship)のスーパーバイクカテゴリーに参戦してきた。
コバライネン、エンジン交換の“ジョーカー”を使用(シンガポールGP)
2008年9月27日

コバライネンは、今シーズンまだ“ジョーカー”と呼ばれるペナルティのないエンジン交換を使っていない。チームはコバライネンのメルセデスV8エンジンの消耗に気付き、土曜日の朝にエンジン交換することを決定した。
「我々は予防措置としてヘイキのマシンのエンジンを交換した。」とメルセデス・モータースポーツ部門のノルベルト・ハウグは語る。
F1第15戦シンガポールGP フリー走行3回目:アロンソがトップタイム
2008年9月27日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。これまでのセッションで唯一となる1分44秒台のタイムを記録した。ルノーは、ピケJr.も4番手タイムを記録するなど好調な仕上がりをみせた。