レッドブル:トルコGP予選 ウェバーが6番手
2008年5月11日

前戦に続き、ここトルコでも力強さをみせたレッドブル。マーク・ウェバーは、アロンソ(ルノー)を抑えて6番手グリッドを獲得。フェラーリ、マクラーレン、BMWに次ぐ“第4のチーム”の座を狙い、混戦の中団グループの戦いに挑む。
BMW:トルコGP予選 クビサが4番手
2008年5月11日

2台ともQ3に進出したBMW。ロバート・クビサはQ2で2番手タイムを記録したが、Q3では燃料搭載時のマシンバランスに苦労し5番手で予選を終えた。
ハイドフェルドは、最終ラップのミスが響き、9番手でセッションを終えた。
ルノー:トルコGP予選 アロンソが7番手
2008年5月11日

前戦スペインGPで印象的な走りをみせたルノー。この日もアロンソは危なげなくQ3に進出し、7番グリッドを獲得した。
一方で、チームメイトのピケJr.はQ1で脱落。17番手からのスタートとなった。
ウィリアムズ:トルコGP予選 中嶋一貴はQ1で脱落
2008年5月11日

ウィリアムズは、激戦の中団グループの中で2台ともQ3進出を逃した。ニコ・ロズベルグは、Q3に一歩届かず11番手。
一方の中嶋一貴は、スピンするなど精細を欠き、今季2度目となるQ1脱落となった。
ホンダ:トルコGP予選 バリチェロは12番手
2008年5月11日

両ドライバーは、1回目のアタックをハード側のプライムタイヤで臨み、バトン12番手、バリチェロ18番手。2回目のアタックは、バトンがプライムタイヤ、バリチェロはソフト側のオプションタイヤで第2セッション進出を狙う。結果バリチェロ12番手、バトン14番手で、次のセッションへ進んだ。
トヨタ:トルコGP予選 トゥルーリは8番手
2008年5月11日

トヨタは、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックが4番手で第1セッションをクリア。しかし、ティモ・グロックの車は第2セッションで問題が生じ、ピットに戻ることを余儀なくされ15番手で予選を終えた。ヤルノ・トゥルーリは、予選第2セッションで5戦連続となる予選第3セッション進出を果たし、8番手グリッドで明日の決勝を迎える。
トロ・ロッソ:トルコGP予選 ベッテルがQ2進出
2008年5月11日

モナコで新車STR3を投入予定のトロ・ロッソにとっては、旧車STR2Bで挑む最後のグランプリ。
セバスチャン・ベッテルはQ2に進出し14番グリッドを獲得。一方、セバスチャン・ブルデーは、トラフィックによりリズムを崩し、Q1で脱落した。
フォース・インディア:トルコGP予選 最下位を2台で分け合う
2008年5月11日

Q2進出を目標にするフォース・インディア。しかし、明日の決勝グリッドの最後列を2台のマシンで埋めることになった。
19位のフィジケラは、金曜に3グリッドの降格処分を受けているため、明日は最後尾からのスタートとなる。
F1 トルコGP 予選:マッサがポール、中嶋一貴は16番手
2008年5月10日

スーパーアグリのF1撤退により、10チーム20台のマシンで争われることになったF1グランプリ。それに伴い予選ルールも変更され、Q1、Q2で各5台が振るい落とされることになった。
トルコGPのポールポジションを獲得したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手にはスペインGPで大クラッシュから復帰したマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。3番手は、同じくマクラーレンのルイス・ハミルトンが獲得した。